• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

nobu-cv1wのブログ一覧

2025年09月02日 イイね!

旅の準備 その4

愛着のある物を手放すというのは簡単ではありません。
手放すという寂しさもありますが、10年前とはいえ40万円もかけて買った物が二束三文のように言われる可能性が嫌でしょうがありません。
購入から10年は経過し、ロードバイクの中でもジャイアント、キャノンデール、ジオス、トレック、ピナレロ等々の名だたる人気機種に比べて、知名度もレースでの実績も何もかも劣る私のラピエールでは1割の2〜3万円と言われてもしょうがないです。
多分これからも乗ることは無いなら、せめて使いやすい車種にしたらどうだろう?
この日本一周の旅では駐車場から観光地までの短い距離しか走らないので、それに適した車種にしたらどうだろう?と悩んでばかりで答えは出ません。
そしてもう一つ、自転車を携行するにはデリカにどう載せるかです。

まず、デリカで車載出来るか考えてみます。
前回で説明したとおり、RVRの時のようにハッチへの車載はできません。
結局はヒッチメンバーを使った車載が1番無難な方法で、

そのまま荷物のように積むタイプ



とセンターチューブを引っ掛けるタイプ



の2種類があります。
ALLENでは引っ掛けるタイプは5千円くらい安くなりますが、それでも25、000円くらいします。
それにヒッチメンバーが最低でも5万円からします。
ヒッチメンバーの取付工賃なども合わせると10万円はいかないにしても結構な出費です。
これは自転車を買い替えるに如何に関わらず必要な出費ですが、自転車は日本一周が終わっても使えことが出来ますが、サイクルキャリアは多分ですが一生使わないと思います。
旅の経費もさることながら車内の改造も全くなので、極力出費は控えたい所です。

まだ何も始まっていないのに頭が痛いです。

続く
Posted at 2025/09/02 20:38:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月22日 イイね!

旅の準備 その3

久々にロードバイクを出してきて乗れるように整備をしました。
田舎へ移住してきて初めての乗車で、かれこれ2年ぶりくらいです。
適当に近所を走ってみましたが、やはりロードバイクに乗るというスキルは格段に落ちていて、4%程度の勾配もキツイです。
近くに6%の登り坂があるので試しに走ってみましたが、歩いた方がよっぽど早いようなスピードでした。
果たして、本当に旅に持っていけるのだろうかと不安になります。

他にもロードバイクに乗る時に面倒があります。
ロードバイクには普通のペダルがついていなくて、ビンディングという金具で靴を固定します。当然靴も専用の靴です。
もし旅先で、ちょっと自転車で寄り道しようと思ったら靴から履き替えないといけませんし、その靴ではレストランやショップなど入ることは出来ません。

次はサドルの問題です。
ロードバイクは効率よく漕ぐために極力小さなサドルがついています。
また軽さも重要なのでクッション性などほぼゼロです。
そのためロードバイクを乗るには通称レーパンというクッションの入ったジャージを履いて乗ります。

次はスタンドが無いという問題です。
ロードバイクを止めるには専用のサイクルスタンドに停めますが、道の駅やサイクルスポットなどには用意してあるものの、普通のコンビニやお土産屋さんなどにはありません。
そういう場合はガードレールや電柱などに立て掛けるのですが、そういう自転車を見かけることがあると思います。
ペダルやサドルは交換することである程度対応できるとして、スタンドが無いというのは観光で使うには難しい問題です。

最後はロードバイクをどうやって車で持って行くかです。
RVRの時にはリアハッチにサイクルキャリアを付けて持って行きましたが、アウトランダーはリアハッチの強度の問題でそれが使えませんでした。
そこで、室内に持ち込んで移動することにしました。



前輪を外して専用の金具に固定するのですが、こうすると車中泊とはいきません。
なので、アウトランダーでは自転車を持っての車中泊は出来ませんでした。
このアウトランダーの問題がそのままデリカにも当てはまります。
RVRで使っていたタイプのサイクルキャリアはデリカでは使えません。
当然車内持ち込みはダメです。
これだけの問題点をクリアしないと旅は始まりません。

続く
Posted at 2025/08/22 21:35:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月18日 イイね!

まずは形から始めよう

旅の準備その1で書きましたが、私は今無職のプー太郎状態です。
正直いって一日中何もすることがありません。
誰もが遅かれ早かれこんな状態になるのでしょうが、先人たちはどうやって1日過ごしているのでしょうか?
先日大阪万博に出かけた時に藤田金属さんで鉄フライパンを購入しました。
鉄フライパンの使用前後の面倒くさい作業から嫌になるかと思いきや、このフライパンのおかげで料理が好きになってきました。
おかげで通販で2種類を買い足してしまいました。

まず最初に買った26cmのソテー用フライパン、お肉を焼いたり、あまり動かさない焼き物におすすめです。



と、24cmの炒め物用フライパン、炒飯や野菜炒めなど多めの食材を炒めるため深めのになっています。



そして今回買い足した、20cmの小さいフライパン、26cmフライパンでは大きすぎる時に使います。



そして最後は私の大のお気に入り、13cmのミニフライパン、玉ねぎと比べてこんなに小さいです。
この小さいのを何に使うかというと、卵1個の目玉焼きや卵1個分のオムレツなどで、これで作ると丁度トーストに乗る大きさになります。



朝、焼いたトーストにミニフライパンからスルッと目玉焼きやオムレツが移動するのが感動もんです。
今日まで料理に勤しんで、外食はほとんどしなくなったのですが、ふと鍋が無いことに気がつきました。
ラーメンを作る行平鍋はありますが、捨ててしまったテフロン加工のフライパンセットに鍋も含まれていました。
で、鍋を買いに行ったのですが、最近は鍋までもテフロン加工のものばかりです。
なんとか見つけたのが、ドイツのFISSLERというステンレスの鍋セットです。



3点セットで11,000円もしますが、鍋が14cm、片手鍋が14cm、ソースパンが16cmと1人用として丁度よい大きさで、ほぼ一目惚れして購入しました。

何を始めるにしても、まずは形から!
これを座右の銘にしてこれからも生きていこうと思います(笑)
Posted at 2025/08/18 13:29:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月16日 イイね!

旅の準備 その2

これが私の第二の愛車、ラピエール社のセンシウムというロードバイクです。



この写真は買ったばかりの頃のもので、全くカスタムしていない車体です。
購入価格は32万円ほどでした。
この後に、5万円以上するホイールに変えてみたり、ハンドルやらステムやらペダルやら結構なお金をかけました。

遡ること10年前にお朱印旅を始め、全国一宮巡りも少し遅れて始めました。
一の宮というのは今の都道府県にあたる昔の国に一ヶ所指定された神社のことです。
例えば広島県なら、安芸国一の宮として厳島神社、備後国一の宮として吉備津神社があります。
そのような神社が全国に60数ヶ所あるのですが、自動車のみで行ける地続きではない神社もあります。
代表的なのは沖縄県の一の宮の波上宮ですが、こうなると諦めがつくもので、飛行機とレンタカーでお参りしました。
ですが、なんとか頑張れば自動車で行ける島にある一の宮もあります。
対馬の海神神社、壱岐島の天手長男神社、西の島の由良比女神社、隠岐の島の水若酢神社、佐渡島の度津神社の5社です。
これらの島はフェリーが運行しているので、自動車で島まで行くことは可能です。

丁度その頃健康のため始めたポタリングに行き詰まっていました。
なんの目的もなく毎日数kmほど自転車を走らせるのが面倒になったのです。
せっかく買ったクロスバイクも玄関先に放置されたままでした。
そのクロスバイクを見た時にハッと閃いたのです。
そうだ!離島の一の宮は自転車で行けばいいんじゃね?
可能かどうか調べてみると、最長距離は対馬の海神神社で往復100kmです。
これなら練習次第でどうにかなるかも。と再び自転車に乗り出したものの、距離もさることながら勾配が全く攻略できません。
近所の9%の勾配は全くといってよいほど登れないのです。
そうなると血反吐を吐くほどの努力より、手軽にお金でなんとかなりそうな方を選ぶダメ人間の思考で、安いクロスバイクだから出来ないんで、高価なロードバイクならなんとかなるんじゃね?と買ったのがこの自転車なんです。

都合40万円から投資した甲斐もあって、1日120kmくらいは走れるようになりましたし、全く歯が立たなかった10%の勾配もカメに追い抜かれそうな勢いで登れるようになったのです。
練習の成果もあって(笑)思いついてから3年で5島の一の宮をロードバイクで回ることが出来きました。
しかし目的を達成するとロードバイクを乗り続ける理由も無く、最初の頃は健康にためと走っていたものの、この数年は全く乗らなくなってしまいました。

そうだ、人生最後の日本一周デリカ旅にラピエールを持っていこう!
再びロードバイクを乗る気が起きてきました。

続く
※旅の準備編は旅に出るまで続くので、飛び飛びで長期間になります。
Posted at 2025/08/16 12:36:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月13日 イイね!

旅の準備 その1

7月末で定年退職した職場の延長雇用を終了しました。
これで晴れて無職のプー太郎で年金暮らしに突入したわけです。
定年退職したら愛車のデリカで日本一周するというのが夢で、その為に働いて来たと言っても過言ではありません。
現職中は何度も、何度も仕事を辞めようと思う瞬間がありました。
でも、その時々でもう少し頑張ろうと思う出来事もありました。
それは退職まで頑張って日本一周するぞ、という気持ちもありましたが、大きかったのは後輩のK君が私の旅に付き合ってくれるようになったことです。

50歳を過ぎて職場環境の変化や、自身の加齢による衰えにより、今まではなんともなかったことでも落ち込んだり、仕事が嫌になったりしました。
それまでは一人旅が当たり前だったのが、何が彼にそうさせたのか分からないのですが、ある時から私の旅にK君が帯同するようになりました。
そうすると、職場で2人の休暇を合わせるには早くから休暇を合わせる必要があり、10ヶ月先とかで予定を組むようになります。
もう潮時かな、辞めようかと思っても、そうそう2月に一緒に旅行に行く約束してるから、それまでは辞めれんなぁ、なんてことが多々ありました。
その頃同じチームの社員に冗談で、何月にK君と旅行する約束してるんでそれまでは頑張って生きるから、と言っていたものです。
そんなK君も退職し職場を離れたこともあり、今は時々一緒に食事に行くくらいで、2人で泊を伴う旅はしなくなりました。
少し寂しい気もしますが、K君も退職後に色々と楽しみを見つけたようで、会った時には旅の話など良くしてくれます。

さて晴れて無職になったことで日本一周へ向けて本格的に考えるようになりました。
基本は車中泊ですが、別に縛りがあるわけでは無いのでビジネスホテルだろうが、24時間のスーパー銭湯だろうが寝るのは構いません。
ただ車中泊するにしても今の時期は暑くて寝られはしません。
寒い分にはどうとでもなります、以前の北海道旅の時はマイナス16度という中で車中泊しました。
エアコンをかけるためエンジンをかけっぱなしにするのは、マナーだとか環境だとかいう前に自分自身が無理です。
無理な理由はエンジンの振動で全く寝れないことです。デリカがディーゼルだからといわけではなくて、前のアウトランダーの時もエンジンの振動で寝れませんでした。
ですから、布団や電気毛布などエンジンに頼らない自前でどうにかなる気候であることが条件になります。

そういうことで、10月くらいから旅に出られれば良いかと思っています。
8月いっぱいは仕事をしない生活の過ごし方を模索し、9月半ばから涼しくなってきたらデリカを車中泊仕様に変更しようと考えています。
そして、もう一つ考えているのは観光場所に車で乗り付けるだけでなく、駐車場所から巡れる場所を自転車で回れたら良いなということです。
アウトランダーとデリカではロードバイクを車内に積んで出掛けていましたが、日本一周旅ではそんな場所はありません。
さてどうするか、思案の時です。

続く
Posted at 2025/08/13 18:55:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「旅の準備 その4 http://cvw.jp/b/2688729/48633576/
何シテル?   09/02 20:38
nobuといいます。よろしくお願いします。 車旅が大好きな人間で、1日1000kmは平気で走れます。 おかげで車のサイクルも早いです。 今回アウトランダー...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 1 23456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

三菱 デリカD:5 三菱 デリカD:5
2022年1月29日(土)に納車になりました。
三菱 アウトランダー 三菱 アウトランダー
三菱 アウトランダーに乗っています。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation