話題の万博へ行って来ました。
メディアのネガキャンも何するもので、全く盛況な万博でした。
なぜ日本のメディアというのは悪い方へ悪い方へ誘導したがるのでしょうか?
とても不思議でしかたがないです。
私は今回は初めてだったので全く要領を得ず、入場券のみを取っての万博へ行って来ました。
では、その顛末です。
★チケットの入手
まずネットの万博のサイトへ登録をし、そこで入場券を入手します。
少し分かりにくいのですが、来場する日が土日祝の場合は1日券を購入するのでよいのですが、平日の場合は1日券の他に平日券という種類が表示されます。
おとなの場合、1日券は7,500円なのに対し平日券は6,000円と1,500円も安くなっています。
1日券と平日券の違いは無く、間違ったり、慌てたりで1日券を選択すると大損です。もし夫婦で行くなら3,000円の損ですから大きいです。
そんな設定があるのに、なぜ平日に1日券が表示されるのか良くわかりません。
購入する時は注意しましょう。
次に入場ゲートの選択と時間ですが、
入場ゲートには西と東があります。ざっくりと言うと西は自動車で行く人の駐車場があるゲートで、東は入場口直結の中央線の夢洲駅があるゲートです。
自動車の人は駐車場の予約をして、そこからシャトルバスで西ゲートへ行きます。
行き方がきまれば、入場の時間になります。
朝9時から1時間単位で12時まで指定します。12時以降はフリーです。
入場券が確保出来たらサイトの下の方にマイチケットがあるので、そこで自分のチケットが表示されるか確認しておきます。
またスマホにアプリをインストールし、そこでチケットが表示できるようにしておきます。試した訳ではないのですが、スクリーンショットでは入場できないとアナウンスされているので、現地でアプリなどからサッとチケットを表示できないと戸惑うことになります。
チケットの仕様上、一定時間経つと表示されたチケットがリセットされてしまうので、あらかじめ表示しているから大丈夫と思っていても、いざという時にチケットが表示されないことになります。
実際に私の隣のレーンの女性が、チケットを出す時になってスマホを取り出して、グズグズしていたため、後ろに並んでいたチョットあれな人に悪態つかれていました。
★東ゲートへの交通機関
中央線に連結しているのは、大阪環状線と地下鉄御堂筋線、谷町線、堺筋線、四ツ橋線です。
環状線は、森之宮駅、弁天町駅の2駅、御堂筋線、四ツ橋線は本町駅、谷町線は、谷町四丁目駅、堺筋線は堺筋本町駅の各駅で連結します。
終点の舞洲駅はこの万博のためにある駅などで迷いようは無く、改札は一か所しかありません。
ちなみに改札の反対方向にトイレがあるので、車両に乗る際にトイレの心配が無く、すぐ改札を通りたい人は先頭車両に、一度トイレに行って整えてから行きたい人は後方車両へ乗るようにすると便利です。
改札を出て地上階へ登るとそこは万博の会場になります。
★入場方法
自分が選んだ入場時間近くになるとゴチャゴチャと人が集まってきます。
一応列らしい感じではありますが、列とは言い難い集まりです。
なんとなくその辺に並んでいると、徐々に人の塊が動いて行きます。
私は10時入場で、9時50分くらいに到着し、10時10分頃にやっと列の先頭が何をしているのか見えてきました。
その頃から持ち物チェックをしているので指示どおり荷物を作るようにとのアナウンスが聞こえてきまし。
スマホ、カメラは持っていて良いけど、それ以外の物はカバンの中にいれるようにという指示で、カバンごと検査機に通して検査していました。
そこで初めて列らしい列になり、検査場に左右から人が入り込む形になります。
これだけの人がゴチャゴチャと押し寄せているのに、よく揉め事が起きないものだと感心します。
検査場ではどうやらペットボトルの液体を重点に見ているようで、私のお茶は何もなかったのですが、隣の人のペットボトルは取り出して別に検査していました。
この検査場からチケットのQRコード読み取り機までの距離がほとんどなく、検査を受けた荷物を受け取りつつ、スマホにQRを表示させないといけません。
先ほどチケットの所で言いましたが、ここが正念場なのです。
暑い中2~30分並んで、あとQRを通すだけで入場できるとなると、人間心理として早く、早くと思うものです。
そこでグズグズしていると、QR読み取り機だけでなく、検査が済んだ人が検査場を出られないということになります。
これは運営の導線の作り方が悪いと思います。検査場の後に荷物を整えるブースをこしらえて、QRを表示してから読み取り機へ行くような導線にすれば解決するはずです。
やっと入場ゲートを通りと目の前にミャクミャクが迎えてくれます。
その先には「おおやねりんぐ」はひろがります。
続く
Posted at 2025/07/22 10:11:36 | |
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