今はスマホがあるため、ビデオカメラやデジタルカメラをわざわざ買う人は少なくなりました。
私も、ビデオカメラや一眼カメラを持っていますが、普段持ち出すことは滅多になく、観光に行く時や撮るという目的がはっきりしている時以外は防湿庫に入れたままです。
正直、高級なカメラで撮らないと困るというようなことは無くスマホでことたりているので、カメラの映像を後から見るといってもわざわざパソコンを立ち上げて写真や動画を見るなんてことは無く、パソコンを立ち上げたついでに見る程度です。
ですが、最近面白い商品に出会いました。
それは、SONYのBDP-S1500というブルーレイディスクプレーヤーです。
1万円程度で買える物ですが、このプレーヤーには驚きの機能があって、それはハードディスクをそのまま読み込めるというものです。
テレビなどでよくハードディスクを接続することが出来ますが、そういうものとは全く違って、パソコンで使っているいたって普通のハードディスクをUSBでポン付け出来るのです。
今までカメラなどのデータを保存していたハードディスクを、コンパクトなUSB給電対応の物に変更して、カメラからデータを移す時だけパソコンに接続して、普段はプレーヤに接続しておき、見たいときはすぐテレビの大画面で見ることが出来るという優れものです。
特にお子様がおられる方はとても便利だと思います。
今までの場面ごとに編集したビデオをディスクに書き込んで、それを保管しておく場所がかさばったり、見たい物がすぐに分からないといったことが無くなります。
フォルダーの構成もパソコンと同じなので、年度やイベントで分けておけばすぐに探すことができます。
私は今までの映像データをすべてこちらに移しました。今は2TBで7千円くらいであるので、記録媒体としてハードディスクは一番安価なメディアとなってしまいました。
ディスクが溜まってしょうが無い人はぜひ!
注意
私が調べたところ、PanasonicのDP-UB9000もハードディスクが接続できます。決してSONYだけではないので、ご自身がお好みのメーカーで探して見られると良いと思います。
ただ、私が購入したこのSONYのプレーヤーはメーカーのホームページで、再生可能メディアの所にちゃんとハードディスクが記載されていますが、PanasonicのDP-UB9000は取扱説明書をダウンロードし、その中の再生できるメディアの中のさらに注意事項の所に「ハードディスクを接続した場合」という記載があるので、やっとハードディスクが接続できるだろうという結論が出るくらいです。
USB端子があるからといってなんでもハードディスクが接続できるとは限りませんし、USBから読み込めるメディアまたはファイル形式をちゃんと記載しているメーカーもあれば、無いメーカーもあります。
Posted at 2020/11/08 23:42:34 | |
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