nobu-cv1wのブログ一覧

最近よく聞くワードで、Vlogというものがあります。
これは、ビデオのVと、ブログのlogを組み合わせた造語だそうです。
ようは文章のブログをビデオで作ってＳＮＳに投稿することらしいです。
私などはVlogに顔出しするような顔面偏差値はありませんので、そのことには興味はないのですが、このワードで興味を惹いたのはVlog用カメラというものです。
そもそもGoProが出て来て、アクションカムという新しいジャンルのカメラは出来て、今まで撮れなかった映像が撮れるようになり、あっという間にメジャーなジャンルになりました。
色んなメーカーがその流れに乗ろうとしましたが、GoProの牙城は崩すことはできませんでした。
そこで中国のメーカーが送り出してきたのが、「ジンバル」と「カメラ」を一体化させたジンバルカメラというへんてこりんなカメラです。
ジンバルというのは、一眼カメラなどの動画に特化していないカメラで動画を撮る場合に手振れや方向転換時のブレなどを軽減させる装置で、その分野においては中国メーカーがシェアを独占しています。
そういう私もMOZAという中国メーカーのジンバルを持っています。
得意分野のジンバルにカメラをドッキングすることで、手軽に持ち出して手振れのない動画が撮れる、そんなカメラを生み出しました。
今では、大手電機量販店のビデオカメラコーナーの一角に置いてあるので、見かけた人は多いかもしれません。
その先鋒となったのはDJIポケットという機種で、DJIというのはドローンを作っているメーカーでもあります。
このDJIポケットが約５万円だったのに対し、後発のFimi-Palmは２万円を切る価格で出してきました。
ただ、あまりにも性能差がありすぎてライバルとまではいきませんでしたが、この冬に両社が２を出してきました。
Fimi-Palmは価格が１万円上がって３万円になりましたが、十分DJIポケットの選択肢になり得てきました。




さて、そこまで説明すると察していただけると思いますが、そのFimi-Palm2を購入しました。
購入価格は２万８千円です。
早速、テストとして宮島へ撮影に出かけました。
その動画はこちらです。



いかがでしたでしょうか、次回使った感想など書きたいと思います。