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今日はお休みでしたので約３００ｋｍほど走って来ました。
目的はデジタルルームミラーに慣れることです。

２０１９年８月に沖縄へ旅行した際に日産ノートをレンタルしたのですが、そのルームミラーがデジタル式で、ブログでも書きましたが沖縄での滞在中に全く慣れることがありませんでした。
なにがダメだったかというと、前を見ている状態から後方を確認するためにルームミラーを見た時にピントが合わない状態が気持ち悪く、嫌な印象しかありませんでした。
しかし、今回は背に腹は代えられないのでなんとか慣れないといけません。そういう訳で走りに行ってきました。

良かったところ
１・運転姿勢が変わっても全く見え方が変わらない。
　ハンドルにもたれるように少し前かがみになって運転したり、ドアに右ひじをついて体が傾いた状態であっても、必ず同じ状態で見えます。
　通常のミラーだと、そういう姿勢から後方を確認しようとすると、そのために姿勢を直さなければなりませんが、このミラーだと目に入りさえすれば見えます。

２・トンネルの中が良く見える
　トンネル内の少ない光源でもとても良く見えます。後方のヘッドライトの照射も直接光が当たらないので眩しいということもありません。

３・広角なので左右確認の補助になる
　２車線道路などで左右後方の車の位置が良く把握できます。

４・上下の画角が変えられる
　ミラーを上下にスワイプすることで、カメラでは捉えている上下の画角も見ることが出来ます。
　ルームミラーは細い横長なので、実際の画角の中心部分を抜き出して表示していて、実際には表示していない上下の映像があります。
　その部分はスワイプすると見ることが出来ます。
　空の方は見る意味はありませんが、下は結構下まで見えるので、当初のカメラの設定位置とリアガラスへの取り付け角度によっては、リアバンパーまで見える可能性もあります。

悪かったところ
１・時々目のピントが合わなくなる
　慣れはしたものの、やはり時々目のピントが合わなくなります。

２・写りが良すぎてウザい
　広角で写りが良いため、ミラーが目の端に入っている時にゼブラゾーンを通ったりすると、鬱陶しいくらい映像が流れるのが見えます。
　車を運転している時は、無意識に四方に気をはって危険予知をしていると思います。その中で突然動く物が視界に入ってくると何だろうと意識は行くと思います。
　それが人やバイクや車なら何の問題も無いのですが、何気に写った全く関係ない物でハットする瞬間があります。

３・起動までのタイムラグ
　しない人もいるかもしれませんが、私は乗車時にルームミラーで後方を確認する癖があります。
　いつもはエンジンの始動動作の前または動作と同時あたりに行うのですが、それがエンジンを始動して数秒の起動時間があって後方が写るため、ちょっとイラッとします。

以上、今日３００ｋｍ走って感じたことです。
今は色々な車にデジタルルームミラーが標準装備されていて、アウトランダーよりは高価な車、また廉価な車についているものがどの程度なのか分かりませんが、この１万５千円しかしない物でも十分な性能だと思いました。
以前見たノートのルームミラーは正直なんの好感も持てず、う～んという気持ちばかり先行しましたが、これに関しては、まず綺麗で見やすいという印象が先行しますから、少なくともノートの物よりは進化しているのかもしれません。
ただ、中国製というのはある部分を特価させて良く見せることに長けていますから、本当に性能が良くてこれなのか、内部処理だけで良く見せているのかは分かりません。
前回と今回の記事を読まれてデジタルルームミラーを導入してみようと思われる方は、起こりうるリスクを良く考えて導入されてください。

先日シンシェードというサンシェードの話をしましたが、今回はその後日談です。

このシンシェードはたしかに優れた物ではありますが、全く欠点が無い訳ではありません。
その一番はルームミラーに干渉するということです。
どれくらい干渉しているかというとこんな感じです。



後が全く見えないわけでは無いのですが、さすがにこれでは困ります。
そこでやむを得ず、デジタルルームミラーを導入することにしました。
それがこれです。



ケンウッド製とかありますが、いかんせん５万円以上はします。
それに比べて中国製の良く分からないメーカーの物は１万５千円台で山のように売っています。
あれこれ悩んでもしょうがないので、Amazonチョイスのこれにしました。
これは後方カメラのみで15,800円、しかもGPSは別売りです。
同じ15,000円台で前後カメラ＆GPS付属というのもありますが。あんまり盛沢山のを買うとろくなことが無いのを経験しているので、ここは欲張らずに当初の目的を果たす程度にしました。
到着した品物はこちら



中国製によくある緩衝材すら入っていない箱では無く、ずいぶんと高級感のある梱包です。
内用品はこんな感じ




取付の構造は簡単でシガーソケットから電源を取って、カメラと接続するだけなので難しことは一切ありません。
まあ、リアウインドウまで配線しないといけないので、内張、天上など外す所が多くて、そこが大変なくらいです。
あと注意点として、カメラの取り付け場所をリアガラスにした場合、リアガラスと平行に考えて設定するとどうしてもステーが貼り付けられません。
これはカメラが思っている以上に上向きなため、思い切って下向きに設定して丁度よいくらいになります。

さて取り付けた状態での見え方です。
時間帯は夕方のです。



結構きれいに映りますね。
では、最後に夜間での見え方です。
たぶんみなさん気になる所だと思い、ドラレコを抜き出して簡単に編集してみました。

怖い話といっても心霊とかではありません。ご安心を。

今日、岩国方面から２号線を下っていた時の話です。
玖珂の町中を通過してセブンイレブン周東西長野を過ぎたあたりで、岡山ナンバーのシエンタに追いつきました。
セブンの先の信号から登りになるのですが、その時にシエンタと私の車の間に短冊状の紙片が数枚ほど風に舞っていたのが目に入りました。
数１００ｍくらい走ると又紙片がまた目に入ります。

もしかしてシエンタが紙ごみを投げているのかと思い、シエンタを注視していると、５ｃｍくらい開けた助手席の窓ガラスから紙を捨てているのをハッキリと目にしました。
その後も１００ｍごとくらいに、１０枚程度の紙片を助手席から投げ捨てています。
最初はおやつの包装紙みたいな物かと思いましたが、よく見ると均一な短冊状の白い紙片ですし、そんな短時間におやつの包装紙など発生しません。
私の経験では、こんな紙が車の中に大量に存在する訳がなく、道路に紙を投げ捨てるというマナーの悪さにも腹が立ちますが、その行動が意味不明の怖さがあります。
信号待ちで止まったら降りて行って声をかけようかとも思いましたが、違う意味で危ない人だったらその後の展開が読めません。
そんな心の葛藤をかかえながら玖珂から下松の２車線までずーと後をついて行く羽目になり、その間ずーと数１００ｍおきに紙片を投げ続けています。
２車線にはなったものの、なかなか隣に付けることが出来ず、やっと下松のサンリブ手前あたりで車中を確認することが出来ました。
運転者は年配の女性、助手席は仙人っぽい白髭の高齢の男性の２人組です。

その助手席の男性がかがみこんで、下の方をゴソゴソしてから窓から紙片を投げていることが確認出来ました。

どういうこと・・・？

なにかのおまじない・・・？

まさか岡山から、ずーとこんなことして山口まで来たとか・・・？

こんなこと目撃したら皆さんならどうしますか？
私には正解が分かりません。
暴力や煽り運転などの恐怖とはまた違った怖さがあります・・・？


ちなみに帰ってドライブレコーダーを抜き出しましたが、道路上に紙が舞うのはなんとか確認できるものの、助手席から手が出ていて紙を投げているシーンは確認できなかったので、今回は動画をあげるのは断念しました。

ガソリンが日々値上がりしてきて、自宅近くの会員になっているGSでは１５３円になっています。
私の住んでいる所からだと広島の方が近いのに、遠くなる福岡方面に出かける割合が多く、ガソリン代も馬鹿にはなりません。
広島よりは福岡方面の方が私好みの店があるということもありますが、もう一つ理由があって、福岡方面に向かう途中の宇部市木田（二俣瀬）にJAのGSが新しく出来たのが大きな理由になります。



それまでは広島方面に行くことの方が多かったのですが、このGSが出来てからは行きは少々ガソリンが少なかろうと我慢して、ここで給油してからが行動の本番になることが多くなりました。
昨日、北九州に食事に行ったのですが、その時の給油はこれです。



なんと、１４２円です。
プリカ会員とか、カード会員とか、そんな特別なものではなく、普通に現金で給油しただけです。
他にも、もっと安い所があるかもしれませんが、私の行動パターンにとても合理的な場所で、このGSが出来てからは出かける比率は福岡方面が格段に多くなりました。
それと、もうひとつ素晴らしい所があって、洗車機で洗車すると洗車キットを渡してくれるんです。
内外装用のタオルなどが入ったキットなのですが、どこのGSでも拭き取り用のタオルくらいは置いてあるので、だから何なのかといわれると困りますが(笑)
車の洗車をきちんとされる方は是非このGSを一度訪ねてみてください。

日曜日の昼過ぎ、岩国インターから高速道路に乗りました。
休日はシートベルト検問をよくしているので、岩国でもしているかなぁと思っていたら案の定していました。
私はシートベルトは必ずしますし同乗者にも強要しますので、キップを切られる心配はありません。
ですが、一言いわせてもらうと、後席の高速道路でのシートベルトを注意するのなら、高速道路の入り口で注意喚起すればいいことで、ETCのバーの手前まではOKで、バーを１ｃｍでも越えたらアウトという取り締まりはどうかと思います。
実際にやったらどうかなる分かりませんが、今回のように見え見えの場合はバーが開いた瞬間に急ブレーキを踏んでバーの真下あたりで停車し、後席にシートベルトをさせ、バーを越えてないのでまだ高速道路に入っていないと主張したらどうなるんでしょうか？
法規では後席もシートベルトの義務がありますが、点数を引かれるのは高速道路のみなので口頭注意のみで済みますかね？
あっ！しょうもない妄想なので感化されて実践なんてしないでくださいよ(笑)


さて、今回はなぜシートベルト検問の動画をあげたかというと、シートベルト検問の時の警察官はさりげなく見ているものですが、ここまであからさまに覗き込むのは初めて見ました。
真面目な方なのか、目が悪いのか、それとも私の車のシートベルトが見えにくいのか知りませんが、そこまで・・・と思った次第です。