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nobu-cv1wのブログ一覧

2024年06月22日 イイね!

移住計画その8

まったくのど素人が家探しなんて勉強することばかりです。
結局は自分の欲しい情報や希望ばかりに目がいっていました。
少々反省したので、今までの情報の他に不動産屋が提示している情報をちゃんと精査することにしました。
そうすると確かに



このように設備欄に井戸水道という記載がある物件が存在します。
物件によっては何も記載していないものもありますが、そういうのは上下水道があるのが当たり前の不動産屋の物件なのだと思います。
不動産屋によって郊外の物件、市街地の物件など扱う場所が違い、田舎の物件を扱う不動産屋は井戸や汲み取りという条件を表示するのが当たり前で、市街地の不動産屋はそもそもそんな物件を扱わないので上下水道という表示すらしないのかもしれません。
そうそう、そうやって設備欄に目を凝らしていたところ、値段や物件写真では見ることがない物件にこんなのがありました



いやぁ・・・あるもんですね。

それはさておき、そうして希望の条件に上下水道を加えて選定したところ、2件の物件が目につきした。
今まで見てきた場所とは全く違う土地で、郊外のベッドタウンというより山あいの集落といった感じです。
市内より20km〜30km離れているものの、ベッドタウンの幹線道路では信号や渋滞などがあるのに比べて、山道ではあるもののそういったことが無い分通勤などは楽に出来るようです。
次回はこの物件の話です。
Posted at 2024/06/22 21:44:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月21日 イイね!

移住計画その7

次に見に行くのはベッドタウンから離れた集落の一軒家です。
こちらも団地の物件と同様で、造り付けの流し台、タイル張りのお風呂などさほど変わるものではありません。
これは想像なのですが、築40年くらいということは、どの物件も当時の工法に大差なく同じような造りになっているようです。
車もそうであるように住宅にも流行があって、今見ると古臭い造りでも当時はお洒落な構造だったのでしょう。

そうすると大体こういった感じにまとめられます。

キッチンは昔の造り付けの流し台で手入れが必要
換気扇は交換
1階の畳部屋はフローリングにリフォーム
押入れはクローゼット化、内張は貼り替え
洗面台は交換
温水器、エアコンは状況次第

これだけを150万くらいで収めないと700万という予算では収まりません。
これは前回の不動産屋さんから提案を受けたのですが、前回の物件のすぐ近くにオールリフォームした物件があり、1,000万円程度なので自分でリフォームして結局高くつくよりはこの方が良いです。とのことでした。
実際に見せてもらいましたが、確かに素晴らしく綺麗で、同じ築40年とは思えない状況でした。
少し心が動きましたが、そんな話になるとどんどん欲が出て、新築するまで収まらなくなってしまいます。
いやいや、当初のとおり10年分の家賃で買える物をと諦めます。

さて話は戻りますが、この一軒家は団地では無いためバカみたいに敷地が広く、庭にみかんの木や松とかあります。
しかも道路に面していないため侵入道路があるのですが、これも私有地で何かあった時は自費修繕になります。
そして驚くことに水道が通ってなく井戸水です。
私はずっと街中のアパートに住んでいたため、今の時代に井戸水で生活しているなんか考えてもみませんでした。
ところが不動産屋のいうには普通のことなのらしいのです。
近年開発され造成された団地や分譲地は水道も下水道もあるのは当たり前ですが、昔からある土地に新築したり建て替えたりした場合は、上下水道の本管が近くに無いと引き込むことが困難になります。
文章で伝わらないかもしれませんが、新たに造成された土地があり、そこは開発業者が上下水道を引いたうえで販売しないといけないので、本管から各区画まで上下水道を引いています。
その隣に昔ながらの集落がありますが、その集落は上下水道が無い集落で、そうすると隣り合わせの土地で方や上下水道完備、方や井戸水汲み取りという状況になってしまいます。
私が見に行った物件はちょうどそんな物件で、隣の家は上下水道があるのに、この家は井戸水汲み取りなのです。

不動産屋の言うには、良いところは水道代がかからない所だそうで、悪いとことは井戸水なのでそのままでは飲めないのと、もしポンプが砂利を吸ってしまうと多大な修理費、又は交換になるそうです。
この条件で沢山の人、家族が暮らしておられるので、そんな不便ではないのでしょうが、私にとってこれは難しい物件です。
汲み取りはともかくとして、水道なんてどこでも当たり前に通っていると思って家探しをしていたなんて、無知にも程があります。
次に探す物件はこの反省を糧にしないといけません。
Posted at 2024/06/21 08:50:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月20日 イイね!

移住計画その6

不動産情報を見るために、◯◯市 売家 と検索すると色々なサイトがヒットしますが、その中に市のホームページがあるのが目につきました。
勘がいい人は分かったでしょうが、そう空き家バンクです。
その中で目についた物件が何軒かあったのですが、空き家バンクは割とハードルが高いようで、まず市の空き家バンクの購入者リストに登録する必要があります。
その登録にも条件があって、税金を滞納していないなど各々の自治体で決められているようです。
登録が済むと売主に連絡して物件を見ることができますが、基本は売主との個人売買なので、そもそも物件の価値は適正なのかどうかも分かりません。
そのためか空き家バンクのサイトには不動産屋に仲介してもらうように注意書きがあります。
私の取引がある不動産屋は前回の不動産屋ぐらいで、試しに空き家バンクの仲介のことを聞いてみたら、全く知りませんでした笑
市の空き家バンクサイトには、市の宅建協会に加入している不動産屋でと書いてあったのですが・・・
そういう訳で、空き家バンクの物件は信頼出来る不動産屋さんと繋がりが出来てからということで、ひとまず保留です。

次は市街地のベットタウンの物件です。
ここは多くの団地が形成されていて、近隣の市のベットタウンの役割を担っているのですが、最近はマンションが多くなり、市外に一軒家を持つより市内のマンションを買う人の方が多いのでしょう。
おかげで、団地から出ていく人や高齢化で空き家が目立つようになりました。
建物の状況はとにかくとして、金額的には一致する物件がわりとあります。
こういう団地の物件は、サイトの写真などから場所が特定し易く、Googleマップと照らし合わせるとほぼ特定できます。
そこで不動産屋へ出向く前に自身で現地へ行き、外観を見ることによりおおよその判断をすることにしました。
そうして、自分で5軒ほど見て回りましたが、概ね団地の物件というのは放置されてから時間が経っているという印象です。
その中に、平家で見た目がしっかりしている物件がありました。

まず不動産屋へ電話をかけ、内見をしたいのでいつが良いかアポをとります。
その後、担当者の方に連れられて目的の物件を内見します。
事前にアンケート用紙に個人情報や、前述の条件など記入する所もあります。
こちらの不動産屋はまずは現地でと、先に物件を見に行き、その途中で色々話をしました。
さて物件の方ですが、とにかく敷地が広く、宅地の倍は庭があります。
3部屋とキッチンのコンパクトな家で、コンクリート造りなので築年数の割には構造はしっかりしているとのことでした。
ただ、室内は全部が畳で、ところどころブヨブヨしていて、少なくともフローリングへ貼り替える必要はありました。
台所は昔の据付の流しで、換気扇も動くかどうかわからないという代物です。
お風呂も昔のタイル張りで、脱衣所兼洗面所は至る所にカビが生えています。
この家をリフォームするにはなかなかハードルが高い状態です。
加えて広大な庭の整備も必要です。
と、ここまで見ていたところで、
「この家はどうして空いているのですか」とたずねると
「本当は告知事項では無いのですが・・・」と不動産屋さんが言いにくそうに
「こちらはご老人がお一人で住まわれていて、すぐ何軒か先にご家族も住まわれているのですが、こちらの部屋になると思うのですが、お一人で亡くなられておられまして・・・」
「事件性が、自殺とかそういうので無いので基本は告知義務は無いのですが、後から周りの方から知らされて、聞いてないよということになるのも良くないので」
私「なるほど、そうですね。そういうのは揉める原因ですよね」
家族が隣に住んでいて孤独死というのも悲しいものです。

まあ、私は霊とか幽霊とか呪いとか全く気にしない人なのでそんなことはどうでもよいのですが、少なくとも床、水回り、台所のリフォームは必要で、そのことの方が気になってしまいます。
ちなみに、もし不動産屋さんがこれをリフォームするとどれくらいの予算でやれそうか聞くと、使う材料によるが150万はみておかないとのことでした。

この物件は、さほど惹かれる要素も無いうえにリフォーム代がかさむので、パスということで、他を探すことにしました。
決して、事故物件だからじゃありませんよ(笑)
告示義務の無い事故物件もあるという勉強をさせていただいた1日でした。
Posted at 2024/06/20 16:34:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月19日 イイね!

移住計画その5

こちらの条件は包み隠さず伝えたうえで、アパートの不動産屋はこういいました。

それならアパート経営にしてはどうですか?

はあ?どういうことですか?

こちらで紹介するアパートを購入していただいて、その一室に住まわれ、入ってくる家賃収入でアパートの建築費や経費を賄うことで先々まで安泰です。

一括して払えるリフォーム込みで700万円以内の物件
一軒家で、出来れば平家
駐車場はデリカが停められる大きさ、高さがある
孤独死してもまあ迷惑にならない

この条件で、なぜアパート経営の話が出てくるのでしょうか?
700万円以内の物件など儲けにならないので、適当にあしらってるのか
退職後の人間に対して、こういうのを勧めるのが会社の方針なのか

この不動産屋はダメだと思いました。

後日談になりますが、アパートを退去すると伝えると、ホームページに退去届があるのでメールで送ってくれ、というのでメールをしたのですが、こういった場合は受付完了の返信があって然りと思うのですが最後まで音沙汰がありません。
退去予定の2か月前に手続きをしたのですが、しかたないのでわざわざ店舗へ出向き、ちゃんと受理されたのか確認をとりました。
受理されていることは確認してもらいました。
退去の際に確認したいことがあって、私はタバコは吸わないのですが、前の住人が吸っていたので壁にタバコの痕跡が残っていて、入居の際に壁紙を貼り替えるほどでは無いのでこのまま住んでもらって、その代わり退去の時には壁紙については問わないとのことだったのです。
この条件はちゃんと生きているかと聞いたのですが、書類が倉庫保管になっているので後日電話すると言われたのですが、退去する日まで全く電話はありませんでした。

結局はアパートのお客様は家主で、住人は不動産屋の客では無いのです。
不動産屋が気に入らないので、といっても不利益を被るのは家主ですから、気に入らないなら出て行けばよく、出て行けば次に入る住人の手数料で儲かります。
不動産屋に親切心や、ホスピタリティを望むなんてバカな話です。

話は戻ります。
この不動産屋がどんなにダメでも、沢山の不動産屋があります。
まずは他の不動産屋の物件を探すことにしました。
Posted at 2024/06/19 20:28:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月16日 イイね!

移住計画その4

だいたいネット上の情報から少しは状況が掴めるようになったので、実際に不動産屋さんに問い合わせをしてみることにしました。
今までアパートを借りるために不動産屋を訪れたことはありますが、私のような少額の中古住宅に対してどのような対応になるのでしょうか。
ひとまず、アパートでお世話になっている不動産屋へ出向きました。

住所とアパート名で自社が仲介している物件の人というのは分かったようです。
受付の方に、退職後に終の住処として考えている、予算はリフォーム合わせて700万円以内に収めたい、場所は近隣、ということを伝えると営業の者をつけるので相談するように言われました。

なぜ一軒家がいいのか、今まで予算や家賃のことなど書いてきましたが、この理由があまりよい理由ではないので書きませんでした。
なんとなく暗い話になるのですが、私が1番恐れるのは孤独死なんです。
ある日突然自宅で誰からも知られることなく死を迎える。
もし、アパートやマンションなどの集合住宅だと隣近所に多大な迷惑をかけてしまいます。でも一軒家なら少なくとも隣近所に物理的な被害は与えません。
そんなことを考えてしまう理由があって、私には顔もよく知らない従姉妹がいたのですが、その女性が私の住む街に住んでいたようなのです。
ある日母親からその従姉妹が亡くなったということを聞かされました。
まあ私とは従姉妹という以外何のつながりもなく、顔も分からない方の死を聞かされても悲しみも何もあったものではありませんでした。
しかし、その死は胸が痛くなるようなものでした。
従姉妹の母親から娘に1か月連絡が取れないと私の母に連絡があり、母と共に様子を見に行ったところ布団の中で息を引き取っていたとのことでした。
その後警察が来て現場検証を行い、事件性が無いとのことで警察から葬儀屋に遺体が引き渡されることになりました。
叔母は娘の姿が見たいと警察に何度も言ったそうですが、警察は頑なに見せてはくれず、テレビなんかで警察がこの方で間違いないですか?なんていう本人確認のやりとりなどもなく娘と認定されたそうです。
遺体が葬儀屋に渡ったことでやっと娘の姿を見れると思ったようですが、葬儀屋もやめた方がよいと何回も断ったそうです。
最後には声を荒げて訴えたことで葬儀屋も折れて、気を確かにして見てくださいと棺桶を開けると、そこには遺体はなく、袋?のような物が入っていて、その袋を開けると異様な臭気をまとったドロドロの液体と骨があったそうです。
当然叔母は正気ではおられず、母も大変だったと話していました。
そういうことがあり、孤独死を迎えることが怖いのです。

そういうことで中古の一軒家を探しているのですが、この不動産屋の営業担当が全くのダメダメで呆れてしまいました。
Posted at 2024/06/16 22:40:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「日本一周の旅・6日目の2or3 http://cvw.jp/b/2688729/48695891/
何シテル?   10/05 20:53
nobuといいます。よろしくお願いします。 車旅が大好きな人間で、1日1000kmは平気で走れます。 おかげで車のサイクルも早いです。 今回アウトランダー...
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