本当は暑くなる前に取り掛かりたかったのですが、シートカバーが到着してから休日はずーと雨、しかも豪雨でした。
なんとか梅雨明けまじかの休日に作業が出来ました。
先に取り付けた方の情報を読むと数回に分けて行っているようで、私も運転席から初めて2列目あたりで心が折れて放置することの無いように、3列目から始めることにしました。
3列目の出来上がり
3列目はシートが跳ね上がるので、とても簡単です。
身体が入る場所も確保できますし、ストラップを締めるのも持ち上げてから出来るのでとても楽でした。
唯一苦労したのはヘッドレストの取り付け部分をカバーの穴にはめ込む作業です。
どう考えてもこの小さな穴にヘッドレストをはめる四角の部分を入れるのは無理で、結局は少し切れ目を入れてはめ込みました。
少しくらいの切れ込みだとはめ込むと隠れるので、まあいいか!と(笑)
もっといい方法があるかもしれませんが、比較的3列目は楽勝で出来ると思います。
2列目です。
2列目の座面や背面も比較的簡単です。
収まるところにしか収まらないので間違いようもありません。
ただ、座面と背面の間に通したシートを相当引っ張らないと所定の場所におさまらないのですが、どこまで力を入れて引っ張って良いか分かりません。
両手でぎゅっと握りこんで引っ張っても破れるような気配は無かったのですが、指1本でつまむように引っ張ると破れると思います。
背面と座面の間にシートを通すのに、ベルクロが既存シートにくっついてひっかかってしまって、ちょっとイラッとしました。
3列目が楽勝だったので、楽勝じゃん!なんて思っていたところ、座面や背面の3倍以上の時間がかかる代物がありました。
まさか、2列目のヘッドレストとひじ掛けがこんな手間がかかるものだとは思ってもいませんでした。
3列目のヘッドレストもそうですが、プラスチックのはめ込み式の留め具で、前後ろから引っ張ってきて180度回転させてはめ込みます。
3列目は簡単にできたのですが、2列目はどんなに頑張って引っ張っても、180度回転させれるくらいまで引っ張りこめないのです。
2~30分格闘したあげく、直射日光の当たる場所にしばらく放置し熱で革を柔らかくしてからなんとかはめ込むことが出来ました。
この段階で汗だくで、座面とかの作業の2~3倍の時間がかかりました。
そして最悪の難関はひじ掛けです。
袋状に縫製してあるのですが、7cmくらいの穴が開いていて、そこにひじ掛けを通していく構造です。
ある動画ではひじ掛けをシートから外しているのを見ましたが、私にはそんなスキルはありません。
力技で引っ張るのですが、あと少し、お尻の折り返しができません。
あげくに無理をしたせいで親指の爪が少しはがれてしまいました。
1日目は、2列目の運転席側のひじ掛けで心が折れてしまいました。
親指も痛くて、力を入れて引っ張ることも出来ません。
運転席から初めていたら、3列目は放置したことでしょう(笑)
3列目から初めて正解です。残りは明日にします。
Posted at 2024/07/23 19:16:30 | |
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