この日はイレギュラーなのですが友人にお土産を買うためにもう一度名古屋まで行くことにしました。
せっかく名古屋まで戻るので、刃物の街関市へ立ち寄ることにしました。
実を言うと私は刃物に目が無くて、ナイフや包丁などを見るのが好きなのです。
コレクションとして収集したりはしませんが、自分で所有する刃物は自分で研いだりするのは大好きです。
なぜ関に立ち寄ったのかというと、ある番組で福田刃物工業のKISEKIという包丁を取り上げていて、その包丁がどうしても欲しくて購入しましたが、いまだに手元に届いていないのです。
なので、待ちわびているKISEKIの生まれる町の雰囲気だけでも味わおうと思ったわけです。
ちなみに私が見た番組とは違いますがYouTubeに同じような番組があったのでリンクしておくので興味がある方は見てください。
さて、最初に訪れたのは高速道路の関ICのすぐそばにある関刃物センターです。
ありとあらゆる刃物が売っています。
爪切りなどの小物も売っていて、店内におられた職人さんのような方にどの爪切りがよいか尋ねたら、数ある爪切りの中で、たいして高くもないこちらの爪切りを勧めてくださいました。
切れ味と使いやすさのバランスが一番良いとのことで、実際に使ってみるとメチャクチャ驚きました。
実をいうと自宅で使っている爪切りは5千円以上はした爪切りで、それよりは格段に切れ味が良かったです。
爪切りをお探しの方はネットショッピングで2千円以下で売っているので検討してみてください。
さて、次に向かうのは「せきてらす」という関市の観光の複合施設にある「岐阜関刃物会館」です。
こちらも刃物を中心に販売していますが、刃物を素材別やメーカー別に展示してあり見るだけで溜息が出ました。
展示してある刃物は全部買うことができます。(一部注文販売の物もあります。KISEKIも展示してありましたが注文販売です。)
特に目をひいたのは、うかい利器が作ったセラミックの包丁です。
使うのがもったいないような包丁です。
包丁以外にも小物も多く売っていて、こちらの長谷川刃物さんの鋏を買わせていただきました。
それと、お土産の最適だとミニはさみを数個購入しました。
関の宣伝ではないのですが、この鋏は500円しかしないのですが、せきてらすに行かれたら絶対に買ってください。
4cmくらいしかない小ささなのに、ビックリするほどよく切れます。
車に置いていても警察に文句は言われない大きさで、ドライブの時に袋を切ったりするのにメッチャ便利です。
お土産に渡した方には大好評でした。
さて関の刃物を満喫したので名古屋駅まで行くことにします。
名古屋も有数の大都会なので、田舎者の私は圧倒されてしまいます。
何も考えずに駅前の駐車場へ車を停めたのですが、たった1時間ちょっとで1,200円もかかってしまい、高いお土産になってしまいました(笑)
続く
Posted at 2025/11/28 20:14:50 | |
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