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nobu-cv1wのブログ一覧

2025年11月28日 イイね!

日本一周の旅・振り返り28

この日はイレギュラーなのですが友人にお土産を買うためにもう一度名古屋まで行くことにしました。
せっかく名古屋まで戻るので、刃物の街関市へ立ち寄ることにしました。
実を言うと私は刃物に目が無くて、ナイフや包丁などを見るのが好きなのです。
コレクションとして収集したりはしませんが、自分で所有する刃物は自分で研いだりするのは大好きです。
なぜ関に立ち寄ったのかというと、ある番組で福田刃物工業のKISEKIという包丁を取り上げていて、その包丁がどうしても欲しくて購入しましたが、いまだに手元に届いていないのです。
なので、待ちわびているKISEKIの生まれる町の雰囲気だけでも味わおうと思ったわけです。
ちなみに私が見た番組とは違いますがYouTubeに同じような番組があったのでリンクしておくので興味がある方は見てください。




さて、最初に訪れたのは高速道路の関ICのすぐそばにある関刃物センターです。



ありとあらゆる刃物が売っています。



爪切りなどの小物も売っていて、店内におられた職人さんのような方にどの爪切りがよいか尋ねたら、数ある爪切りの中で、たいして高くもないこちらの爪切りを勧めてくださいました。



切れ味と使いやすさのバランスが一番良いとのことで、実際に使ってみるとメチャクチャ驚きました。
実をいうと自宅で使っている爪切りは5千円以上はした爪切りで、それよりは格段に切れ味が良かったです。
爪切りをお探しの方はネットショッピングで2千円以下で売っているので検討してみてください。

さて、次に向かうのは「せきてらす」という関市の観光の複合施設にある「岐阜関刃物会館」です。



こちらも刃物を中心に販売していますが、刃物を素材別やメーカー別に展示してあり見るだけで溜息が出ました。
展示してある刃物は全部買うことができます。(一部注文販売の物もあります。KISEKIも展示してありましたが注文販売です。)



特に目をひいたのは、うかい利器が作ったセラミックの包丁です。
使うのがもったいないような包丁です。



包丁以外にも小物も多く売っていて、こちらの長谷川刃物さんの鋏を買わせていただきました。



それと、お土産の最適だとミニはさみを数個購入しました。



関の宣伝ではないのですが、この鋏は500円しかしないのですが、せきてらすに行かれたら絶対に買ってください。
4cmくらいしかない小ささなのに、ビックリするほどよく切れます。
車に置いていても警察に文句は言われない大きさで、ドライブの時に袋を切ったりするのにメッチャ便利です。
お土産に渡した方には大好評でした。

さて関の刃物を満喫したので名古屋駅まで行くことにします。
名古屋も有数の大都会なので、田舎者の私は圧倒されてしまいます。



何も考えずに駅前の駐車場へ車を停めたのですが、たった1時間ちょっとで1,200円もかかってしまい、高いお土産になってしまいました(笑)

続く
Posted at 2025/11/28 20:14:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月27日 イイね!

日本一周の旅・振り返り27

金沢の次は小松市の日本自動車博物館へ行きました。



日本自動車博物館とは、小矢部市にある石黒産業株式会社の社長の前田彰三氏が開設された博物館で、1995年に今の場所に移転し今年で30年の節目だそうです。
所有台数は800台あり、常時500台ほど展示しているとのことです。
入場料を支払い館内に入ると、まず3階に行きそこから降りながら見るように促されます。
この施設の面白いのは、遊び心のあるちょっとした括りで展示してある所です。
例えば、赤いスポーツカーの括りです。



車好きなら誰でも、あ~!と納得いくような括りです。
また、リトラクタブルライトの車という括りもありました。



三輪自動車の括りです。



日本車でありながら左ハンドルの車です。



とても面白いですね。
当然ながらメーカー別の括りとか、スカイラインだけとか、とても楽しく見ることとができました。
ちょっと残念だったのは、自動車をぎゅうぎゅう詰めに展示してあるので、横からとか後ろからとか見れない自動車が多くありました。
横から見たスタイルや後ろから見たスタイルがカッコいい自動車もあるし、特別な思いのある車、一番好きな車とかグルっと一周回ってみたいものです。

さて、私は全部の写真を撮るわけにはいかないので、自分の生まれた年式の車の写真を全車撮影しました。
展示車には年式が書かれたナンバープレートがついています。



この車は1964年式のスカイラインスポーツですが、ナンバープレートの上に昭和39という年号、下に西暦の19-64と書いてあります。
西暦の左は生産国の略称で日本なので”日”と書いてあります。ドイツだと”独”という表示になります。



屋外には東日本大震災の時にドイツから来た復興支援車両も展示してありました。



車好きな方は、トヨタ博物館とこの博物館の二つは是非訪れてみてください。
とても楽しい時間を過ごすことが出来たことだし、友達に頼まれていたお土産を買いに名古屋まで行くことにしました。
その前に関に刃物を見に行きます。

続く
Posted at 2025/11/27 10:33:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月26日 イイね!

日本一周の旅・振り返り26

この日は金沢から福井に向かいます。
金沢は大好きな街で、パジェロの時代には千里浜なぎさドライブウェイをよく走りに行きました。
それ以降の愛車ではグルメが中心で、定番の近江町市場も訪れるたびに景色が違っていて楽しめましたし、なにより金沢で惚れ込んだのは金沢カレーです。
福岡のゆめタウンに西日本で初めてゴーゴーカレーが出来た時は感動しました。

この日本当は福井県までいくつもりでしたが、名古屋駅でどうしても欲しいお土産があったので、急遽予定変更して名古屋を経由することになりました。



金沢は結構訪問していますが、観光の定番ひがし茶屋街には行ったことがありませんでした。理由はいつもので観光客が多く満足する写真が撮れないというので、今回は人のいない早朝に行くことにしました。
車は近江市場近くの駐車場に停めて、まずは自転車で川沿いの主計町茶屋に立ち寄りました。



どの町に行っても、川、道、家屋という並びは絵になります。
川を渡ってひがし茶屋街方向から見た景色です。



ひがし茶屋街の中心にある通り、昼間はここに人があふれます。



これから一日が始まる静けさがとても素敵でした。
自転車でけっこう走り回ったので近江市場で朝食をとります。
今回はこちらのお店です。



金沢おでんを始めていただきましたが、なんというか、上品と言えば聞こえが良いですが、私のような下品な舌には味が薄くて、う~ん・・・でした(笑)



次が、あまり観光地化されていないと思いますが、金沢港の近くにある「大野からくり記念館」に行きました。
金沢港いきいき魚市を後ろ髪を引かれながら通りすぎるとありました。



大野からくり記念館とは、江戸時代後期に金沢の大野において、数々の発明、ものづくりで名を残し「加賀の平賀源内」と呼ばれた大野弁吉を記念して建てられました。
館内には色々なからくりや仕組みに説明などがありました。





面白い体験をしたところで福井方面へ向かいます。

続く
Posted at 2025/11/26 08:02:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月23日 イイね!

日本一周の旅・振り返り25

この日は黒部ダムへ向かいます。



黒部ダムは立山黒部アルペンルートという立山を中心に長野県と富山県を貫くルート上にあります。
ホームページからお借りしたルート図を見ると分かりやすいです。



以前に富山側(右側)の立山駅からのルートで室堂まで行き、立山の雄山神社の峰本社まで登山しお朱印をいただきました。
今回は長野側(左側)の扇沢駅から大観峰を目指します。
扇沢駅からの関電トンネル電気バスのWEB予約は前日の午後3時までで間に合わなかったため扇沢駅の駐車場へ早めに行き、当日券の発売を待つことにしました。



当日券の発売はこの日は6時50分からだったので、15分前から早めに並んで当日券をゲットしました。
あらかじめ行く日時が決まっているならWEB予約をしておいた方が楽だと思います。



乗車券はそれぞれの目的地によって変わるので、自分が何処に行きたいか、片道なのか往復なのか最初に決めておく必要があります。



私は、扇沢駅から大観峰までの往復なので8,340円でした。
扇沢駅から出発する電気バスはこの日は3台が連なって出発しました。
工程は全部トンネルの中なので景色は関係なく、乗れればいいという気持ちで並べばよいと思います。
この日も早くから改札前に陣取って並んでいる人がいましたが(私もその一人です笑)その人たちは初めての人で、改札が始まるまでベンチでくつろいでいる人はリピーターなんでしょう。



無事に電気バスに乗り約15分、トンネルの中を進み目的地の黒部ダムに到着しました。



次は、黒部湖駅まで黒部ダムの上を歩いて移動します。
黒部湖駅からはケーブルカーになります。



黒部平駅は駅の外に展望所があります。
登山をしない人はここで折り返す人も多いとのことでした。



黒部平駅から大観峰まではロープウェイになります。



大観峰は室堂行きの電気バスの中継点なので、外に出ることはできませんが、屋上にテラスがあります。
扇沢駅で駅弁を売っていたのですが、そこの売り口上で大観峰でお弁当を食べると言っていました。
私は朝早かったの食べませんでしたが、昼に行く方は挑戦するのも良いかと思います。



日常では味わえない大自然を満喫し、飛騨高山の街並みを自転車で走り翌日の目的地の金沢に向かいました。



高山も倉敷に負けず素敵な街並みでした。

続く
Posted at 2025/11/23 21:46:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月22日 イイね!

日本一周の旅・振り返り24

前日になるべく軽井沢まで近づきたくて、15時半に燕三条を出発して、南魚沼、湯沢を経由して群馬県の道の駅中山盆地まで行きました。
湯沢から苗場の山越えは本当につらい山道で、本当にこれ以外に道は無いのかと心配になりました。
湯沢から真っ暗な道を心配になりながら車を走らせていたら、急に苗場プリンスホテルが煌々と輝いて見えた時は感動しました。

この日は心配事がひとつあって、苗場の山越えの途中でアドブルーの警告ランプが点灯しました。
残数量が2,000kmなので今時点でそこまで心配する必要もないのですが、旅に出る前にアドブルーの補給をしてから出ようと思っていたのに、今の今まで失念していたことが棘になってしまいました。
そんな思いを重ねながら、この日は軽井沢を目指します。



軽井沢には浅見光彦記念館に行くために昨晩は車を走らせてきました。
地図を見ると少し寄り道をすると草津温泉に行けることが分かり、予定ではなかったのですが草津温泉に立ち寄り朝風呂に入ることにしました。
前回の北海道旅で立ち寄ったはいいけど観光客が多すぎて写真が撮れなかった湯畑を今回は撮影することが出来ました。



お風呂は前回一番気に入った御座の湯です。



一番湯だったのですが、湯舟に入る前に体を洗っていたら、次に来た人が掛け湯だけで湯舟に入ってしまったので、二番湯でした・・・。
観光客のいない草津温泉はこんなにのどかな風景です。



私は内田康夫先生の書かれた浅見光彦シリーズが大好きです。
浅見光彦シリーズは全161話書かれていて、私は絶筆となった161話の「浅見光彦最後の事件」以外は全部読んでいます。
記念館の入口には浅見光彦の愛車のソアラが飾ってありました。



施設内には内田康夫先生の書斎が復元されていました。



浅見光彦は全国を旅して事件を解決しているけど、どの話が何県なのか一覧を作ったら面白いのにと思っていましたが、ありました。



若い館長さんが私のような浅いファンの話にも合わせてくださり、「県別の一覧を作ろうと思っても結局は挫折するんですよね」と言うと、「ファンの方は必ず当たる壁です」と笑っておられました。
日本海側のルートを大きく外れて軽井沢まで来ましたが、とても楽しい時間が過ごせました。

実をいうとこの日はもう一つ楽しみにしていた場所がありました。
諏訪湖のほとりにエプソンミュージアムがあります。
諏訪というと精密機械の街で、何年か前に個人がされている時計企画工房SUWAに、時計を買いに車で行った思い出があります。
ですがこの日は団体の半貸切のような感じで、一般の見学が出来ませんでした。
本当に残念でした。

さて、アドブルーの話に戻ります。
旅の最初ころ車内に蚊が入っていて、倉敷でたまたま見かけたコーナンに立ち寄り電池式のベープマットを購入しました。
その時にカー用品コーナーの入口に10ℓのアドブルーが積んでありました。
今までは三菱で点検の時に入れてもらっていたので、アドブルーを気に留めたことはありませんでした。
その時は、へ~ホームセンターで売ってるんだぁ、くらいの気持ちでした。
そして苗場でアドブルーの警告が点いたことでこの時のことを思い出し、軽井沢に行くまでに数店舗のホームセンターを巡りまくりました。
しかし、どこのホームセンターにも売っていなくて、コーナンでの出来事は幻だったのだろうかとそんなことを思いました。
結局はイエローハットに沢山売っていました(笑)そりゃぁそうです。

そんな一日を過ごし、明日は楽しみにしていた黒部ダムです。

続く
Posted at 2025/11/22 22:10:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「日本一周の旅・最終回 http://cvw.jp/b/2688729/48805206/
何シテル?   12/07 07:14
nobuといいます。よろしくお願いします。 車旅が大好きな人間で、1日1000kmは平気で走れます。 おかげで車のサイクルも早いです。 今回アウトランダー...
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