3日目の朝になりました。
私は仕事柄毎日4時には起きていて、旅行だからといって生活スタイルが変わることはありません。
昨日は都合10km近くは歩いていて多少足に疲れはあるものの、台湾の暑さの影響も無く、朝からしっかりとお腹が空いてきました。
ホテルでマップを眺めていると、ホテルの近くに家楽福(カルフール)を発見したので、散歩がてら行ってみることにしました。
歩くこと10分、辿り着いてみると隣に朝5時だというのに食堂が開いています。
看板をグーグル翻訳で見てみると「早めの夕食」??なんだこれ?
私が台湾で翻訳アプリをあまり使わなかったのはこういうところなんです(笑)
よくわからないのでお店に入ってみました。
入ったことを後悔するようなズラッと並んだお品書きです。
ここは意を決して唯一の、ツァイタン、ニホン、と言うと日本語のメニューが出てきました・・・が、これが中国語→日本語の直訳で、肉のおにぎりを焼く、とか分かりそうで分からない(笑)
なんとかなりそうな、肉のおにぎりを焼く、というのと、ネギの卵というのを指さしで注文しました。
で、出てきた料理はこれです。
ネギの卵はまあ正解ですが、肉のおにぎりを焼くは・・・(笑)
飲み物をもっていなかったのでアイスティーも注文したのですが、もうお分かりでしょう、例の甘いやつです。
でも、注文する時に、店の親父さんは甘い?と日本語で聞いてくれたから、NO、と答えたのに、これで甘くないとなると甘いを注文するとどうなることか。
それで、このおにぎりなんですが、
出ましたよ。甘いおがくずみたいなやつ。これっていったい何者なんでしょう。
一番上の春巻きみたいなのは何か分かりますか?これって揚げパンです。
台湾の朝食は、お粥と揚げパンが定番で、お粥に揚げパンを漬けて食べるとは聞いていたのですが、私はお粥が好きでは無いのでこの朝食は避けることにしてました。
まさか、ここで揚げパンを食べることになるとは。柔らかいご飯の中にカリッと揚げたパンが入ってるんです。
しかもこのおにぎりはデカいんです。お腹いっぱいになります。
ネギが入った卵焼きですがこれが美味しくて、おにぎりがおにぎりだったので余計に卵がおいしくて、ついボリューム高めで「美味」と言ってしまいました。
すると、料理してくれたおば様(最初の写真でピンクの服の方)は愛想がなくて、朝早くから言葉も分からん日本人が来て愛想も無いよな、と思っていたのですが、こっちに満面の笑顔で振り向いて、何か言われてニコニコされていたので、日本語のウマ~というのが分かって喜んでくれたのかな、と思いました。
なかなか出来もしない言葉をしゃべるのは難しいのですが、こういう言葉は日本語でもしっかり言えばつたわるのでしょうね。
さあ、朝ごはんも食べたことだし、今日もさっそく行動しましょう。
続く
Posted at 2025/06/26 05:28:10 | |
トラックバック(0) | 日記