13府県ふっこう周遊割で行く　被災地復興支援二泊三日の旅　二日目

一日目からの続きです。


ホテルから徒歩30秒のフェリーに乗り込んで


宮島へ


向かいまして


上陸です。


まだお土産屋さんも開いていない時間帯に


鹿もテンションサゲサゲでｗ


厳島神社の


鳥居を眺めたら


本殿へ向かいますが


台風による予定変更で


時間に


余裕が


無かったので


バタバタと見学して出航～


戻ってきまして


次の目的地へ


到着です。


ここは山口県の


錦帯橋でして


時代劇に


よく出てくる


木造の橋です。


対岸には佐々木小次郎ゆかりの柳がありました。


次は大津島行きのフェリー乗り場へ


出航１０分前に到着しまして（汗）




そして馬島港へ


到着です。


ここは大東亜戦争末期「人間魚雷回天」の訓練基地があった所でして




ここが回天記念館の入り口です。
道の両側に亡くなられた１４５名の名前と出身地が刻まれた石碑が設置されています。


記念館の前にある回天碑（慰霊碑）です。


記念館の前には実物大の回天のレプリカが置かれています。


弾頭に装填された炸薬は１．５５トンで強大な爆発力を秘めた兵器でした。


回天のエンジンの一部です。


当時（今もですが）日本の魚雷製造技術は世界一で、各国がその性能を恐れていたそうです。


回天記念館の中です。


遺書などの展示がある所は


遠目からなら撮影可能との事でしたので


影響のない範囲で


撮影させて


いただきました。


見学を終えて出てくると鐘がありまして。この鐘は戦艦「陸奥」の三番砲塔にあった薬莢の砲金約100ｋｇを素材として鋳造したものなんだそうです。


鐘を鳴らしてしばし黙祷・・・


次は


回天を運搬していた


トンネルです。


空襲の監視所となっていた所や


内部には


写真の展示もあり


トンネルを




魚雷発射試験場跡が


ありまして


軍艦島よりも


かなり保存状態のいい廃墟には


ニャンズ達が。


こちらは回天を吊り上げるのに使われていたクレーンの台座跡で


こちらは小型の


酸素魚雷の試験用のＡＮＡなんだそうです。


振り返って見ると右手の磯場に僅かに残るセメントは右手の磯場に僅かに残るセメントは


トンネルが彫られる以前に使われていたとされるトロッコ道の跡なんだそうです。


フェリー出航まで残り30分しかありませんでしたが急いで学校の校庭へ行きまして


こちらは変電設備の跡で


こちらは危険物貯蔵庫跡


ここは点火試験場だったそうですが、当時の姿のまま校庭に放置されていました。


こちらは炊事場などもある整備工場と回天搭乗員兵舎をつなぐ階段で当時は隊員達の訓練にも使われていたそうです。


そして最後は「基地入門口」でして


ヒンジと思われる所は残ってました。


最後に


望遠で眺めて


オブジェもちゃんと見に行きまして


出航10分前に港へ戻り


再び徳山港へ戻って来まして


ちょっと遅めのランチは


こちらのお店で「汁無し担々麵」を美味しくいただきまして


その後は予約しておいた


お宿へ到着です。


昭和レトロな雰囲気の部屋で


夕食を楽しんだら


旅の疲れを癒すべく、じいさんは町の湯へ


ばあさんは白猿の湯へ行きましてｗ


宿に戻り一人二次会を


開始するも・・・


やっぱり早々に撃沈でした（笑）

3日目へ続く