14日土曜日は9日の国東半島一周ツーリングで汚れたグロムの洗車と整備をするつもりでしたが大寒波の影響で九州もかなり冷え込むとの予報でしたので急遽予定を変更しキャンプツーリングへ出かけることにしまして←バカ
とりあえず伸びてたチェーンの調整と給油だけ済ませて出発です。
今回のツーリングは急遽決めたのもありますが、ガッツリ走るのではなく、のんびりと「キャンプを楽しむ」のが目的なので11時前と遅めに出発です。強風が吹き荒れる中、宮崎市内を通過して
堀切峠へ。
最近はショートカットされてますので
峠道を越えて来たという実感が無くなってしまったのが微妙なところですw
ですが景色は相変わらず
素晴らしいのですが
数年前に座礁して沈没したまま放置プレイ中の浚渫船の脚?のせいでせっかくの景観が台無しです(汗
道の駅フェニックスを
通過して
あちこち
寄り道しながら
キャンプ地へと向かいますが・・・
廃墟となってしまったサボテン公園がちょっぴり切ないとです。
旧道を走って
国道220号線へ戻ります。
冬の海は澄んでいるのでとても綺麗で
見慣れた風景を眺めつつ進んで行きますが
体が冷え切ってしまい寒くてたまらずコンビニで小休止しまして
絶景の日南海岸に癒されながら鹿児島県へ。
志布志市を通過し大崎町までやってきまして
目的地のキャンプ場へ
到着しました。
まずは管理棟で手続きを済ませますが今回はバイク・自転車専用の安いプラン ツーリングキャンプ(500円) ではなく、電源のある オートキャンプサイト を予約しておいたのですが今日は私以外にキャンプ場の利用者が居ないようで、何と激安にてオートキャンプサイトを使用していいとの事で!(驚
ここのキャンプ場はライダーに優しいと聞いてはいましたが、ほんと有難い事ですm(__)m
という訳で少し早目の15:30に無事チェックインしまして
オートキャンプサイトへ移動し
早速テントを張ります。
地面が砂地なのでいつもよりペグを多めに打ちますが
このテント(ライペン・ドマドーム)で唯一気になっていた部分(サイド部分のフライと本体が結露でくっついてしまう)を
このように対処してみましたが効果はどうかな?
テントが準備できたら電源を
延長コードでテント内へ供給します。
何をするのかといいますと・・・
私は極寒用のダウンシュラフを持っていませんので
夏用のシュラフ(モンベルのダウンハガー800♯5番)でも快適に過ごせるよう、電気敷毛布と
電気ストーブという文明の利器を使う為だったのでした。
照明も明るいLEDライトをセットして極寒でも快適なテント泊の準備が整いました。
エレクトリックキャンプの準備が出来たのでキャンプ場内を散策してみますが
このキャンプ場はとても広いので炊事棟があちこちにあるようです。
キャンプ場と充電中のアウトランダーPHEVが何だかいい感じです。
ゴミステーションです。ゴミはきちんと分別すれば処分していただけるようなので助かります。
オートキャンプサイトは
駐車スペースと木製のテーブル付きです。
オートキャンプサイト奥にある炊事棟を過ぎて
松林の中を歩いて行くと
高さ17mの展望台がありましたので登ってみたところ、360度見渡す限り松林という景色が広がっておりました(驚
西側から
反
時計
周りで
撮って
みましたが
いかが
でしたでしょうか?
下を覗いてみると結構な高さがありました。
とても綺麗に
管理された
松林の中に
バンガローや
常設のテントサイトや遊具に
立派なプールまであるので夏は家族連れの皆さんでとても賑わうようです。
日が暮れてきましたので
キャンプ場からバイクで3分ほど走った所にある
温泉で冷え切った体を暖めまして
キンと冷え込んだ空気が温泉で火照った体に心地よく感じながら戻って来まして
テントの中へ。
日が暮れて更に冷え込んできましたが
準備しておいた電気ストーブの電源を入れるだけで
外の気温が0度近くても裸足で寛げる位に暖かく
更に電気敷毛布もあるので地面からの冷気も無く一酸化炭素中毒の心配も不要な安全で快適なテント泊です。
そろそろお腹が空いてきたので先に熱燗の準備をしておきまして
夕飯作りに取り掛かります。今夜は水炊きなので
昆布で出汁を取りつつ
具材を煮込んで
行きます。
野菜をたっぷりと投入しまして完成です。
それでは、かんぱーい!
熱々の水炊きをポン酢でいただくと・・・
旨~し!↓某動画風w
ビールの次は
熱燗にチャレンジしてみましたがこれ、暖まるけど凄い勢いで酔いが回りそうでしたので数杯で止めておきました(笑
という訳で安定の激安ロックワインで落ち着きまして
のんびり寛いでいたら・・・またいつの間にか気を失い、早々に撃沈しておりましたw
翌日へ続く。
Posted at 2017/01/15 18:57:08 | |
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GROMキャンプツーリング | 日記