人気あるみたい (^^)

昨年秋にデビューしたスズキ フロンクスの滑り出しが、上々みたい。
今のクルマには殆ど興味がないけど、昨年近くのスズキ ディーラーで見かけていいデザインだったので、人気が出ても違和感がないね。
久しぶりに前を通ったので軽く見学してみたけど、トレンドのデザインをいっているね。
漸くワイン レッドの色合いも良くなったし。

このＳＵＶというデザインは、完全にセダン、クーペと並んだ確固たるスタイルとして定着したと言える。
黎明期はＲＶの乗用車版というナンチャッテ系のカテゴリーだったけど、初代ハリアーから立ち位置を確立していった。
当時からスタイル優先でリアが寝ていた荷物の積めないステーション ワゴンは嫌いだったので、この手のナンチャッテ ＲＶには否定的。
しかし今では黎明期の意味合いが変わったので、このような旧人類の考え方は時代遅れは明確だね。
振り返ってみると、Ｃ-ＨＲは中々斬新でカッコよかったもんね。

で、このフロンクスはインド製の逆輸入車。
昔では考えることもなかったインド製。
国産が一番だった昭和、平成時代だったのに、あまりにも世界の変化のスピードが速過ぎてもうついていけない令和。
過去の愛車でも、北米産の初代アコード ワゴンやメキシコ産の初代ニュー ビートルなど各段に国産より低品質な逆輸入車に乗ったりしたので、このフロンクスを目の当たりにすると、国産車と何ら変わらない印象。

新車価格高騰、可処分所得の減少、ガソリン価格の上昇を筆頭に異常に高い維持費、若者のクルマ離れなど明るい兆しは何もない貧国ニッポンでは、この２５０万円～３００万円の１５００ｃｃのコンパクト カーは、昔の旧人類がマークⅡグランデを買う感覚と同じだね (T_T)