MOGUL-Mのブログ一覧

時代が令和になっても、論争が尽きない暖機運転の必要性。
ネットでも様々な意見があるけど、これが正解なんだという模範解答は見当たらない。
クルマによっても違うし、住んでいる地域の環境の違いもあるし、一つの絶対的な正解がないのは当然だと思うね。

クルマに乗り始めた頃はクルマはキャブ仕様で、最初の始動はチョークを引いてアクセルを軽く踏み込んでガソリンを濃くして始動性を高めていた。
当時は暖機運転をしないと動きがギクシャクするので暖機運転は当たり前のことで、水温計が動き出すのを目安にスタートしていた。
暫くするとキャブから電子制御に変わり、単にキーをひねるだけでエンジンがスタートしてスムースに走るので、段々と暖機運転の意識がなくなってきた。
コンピュータ制御があらゆる個所を管理するのが進んでいくのに伴っていつしか水温計もなくなり、警告ランプに取って代わった。
メーカーも環境問題のこともあり、暖機運転の必要性を謳わなくなり、暖機走行という表現に変わった。
冬対策としてシート ヒーターも標準装備になってきたし。
旧車と寒冷地では暖機運転は必須だけど、今のクルマでも暖機運転しているオーナーを見ていると、自身の拘りという感じがする。
まあクルマにとっては、マイナスの行為ではないけど。

因みにナンチャッテ ハニーは、暖機運転はせずに暖機走行をしている。
ただ暖機走行の時はいきなり主要幹線道路は避けて、暫く裏道をノロノロ走行して準備運動させるようにしている。
ナンチャッテ ハニーは、水温ランプも異常でない限り灯かない。
モニターで水温度表示できるので、朝一始動時は固定の水温になるまで表示させて暖機走行の参考にしている。
セット アップ完了のサインはエンスト機能が目覚めた時で、そこでエンスト スイッチをオフにして全てが終了 (^o^)V

気付けばみんカラを始めて今年で１７年になる。
時の流れは、あっという間だね。
で、みんカラが始まったのが２００４年８月ということだから、みんカラは今年で２０年を迎える歴史あるクルマブログと言えそう。
ＳＮＳはメジャーで続かないのが多い中、立派なことだと思うな。

みんなのカーライフを略して「みんカラ」って言うのだけれども、みんカラの略称はクルマ好きには十分浸透しているね。
みんカラがメジャーになった影響で、全国各地でクルマのオフ会のイベントが盛んになったのは間違いないだろうね。

そんなオフ会だけど、長く運営していくにはハードルが高い。
今までいくつかのオフ会に参加したけど、ずっと参加し続けているオフ会はない。
長続きしているオフ会は、やっぱ代表者が程よいスタンスを持ち、ブレない運営方針を持ち続けているのが一番の要因のような気がするね。
緩～く集まって、まったりとした時の流れを共有するのがいいの鴨。

今までを振り返ると、前車のスマート フォー ツーの時に参加させてもらった「スマ党オフ」は、お手本になるオフ会だな思う。
ナンチャッテ ハニーに乗り換えても受け入れてもらえ、今も年に数回参加させてもらっている。
スマ党オフは月一開催で、何と２６７回もの歴史を重ねている。
皆さん大人な方々で平均年齢も高めなので、非常にフランク。

今の愛車のナンチャッテ ハニーは既に販売終了した地味な超不人気車なので、ｕｐ！のオフ会は難しいだろうね (^^ゞ

こないだ初代ＢＭＷミニを見たかと思ったら、今度は現行？のＢＭＷミニに遭遇。
一目見てデカい！
全幅は、なんと１,８００ｍｍもある。
車両重量は１,４９０ｋｇと９０年初めのクロカン四駆並みの重量だ (@_@)
ご先祖様のクラシック ミニとは、どう考えてもオーバー ラップしない。

クーパーＳＤということは、ディーゼル エンジンだ。
テール ランプのデザインから既に７,８年落ちくらいになるけど、これまた非常にお手入れの行き届いた極上車だわ。
ミニのオーナーの愛情は、みんなスゴイな。
クラブ マンは、このテール ゲートが最大のポイント。
クラブ マンとカントリー マンの住み分けがよくわからないけど、初代ミニのエステートをベースにしたカントリーマンがこのクラブ マンのご先祖様だ。
木目の飾りフレームが最大の特徴だけど、さすがに今のモデルには不釣り合いなので、テール ゲートのデザインだけ継承した感じ。
中々上手くデザインしている。

最新モデルからは、クロス オーバーに統合されて、カントリーマンと名称変更して事実上このクラブ マンは終了となったので、今後希少価値が出る鴨しれないね (^o^)V

確かフィアット ジャパンは、今年からＥＶモデルに一本化すると宣言してたはずなのになぁ…。
昨年１１月頃からインポーターもＥＶモデルを大々的にプロモーションしてたのに、しれっと化石燃料車をカタログモデルとして再投入。
しかも装備を充実させて、価格を下げる心遣い。
いやぁ、もう笑いが止まらないね (^Q^)/

ツイン エアが既に生産終了しているので、当然ながら搭載されるエンジンは骨董品のＦＩＲＥエンジン。
まだまだタイミング ベルトの呪縛からは逃れられそうにない (ﾉ´□｀)
非力な６９馬力なので、市内走行でも積極的にアクセルを踏まないとＮ-ＢＯＸのターボ車にも煽られてしまう。

今回は鉄チンホイールから上位モデルのラウンジに装着されているアルミホイールと同じになったのが最大の特徴。
にも拘らず、車両価格が３万円ダウンの２５９万円。
廉価グレードなんで、これが安いのかどうかはよくわからないけど。

で、今度はチンクェチェントのバリエーション追加の噂話が … 。
進化しないことを評価するというのも、チョット不思議な時代になったもんだ ( ´Д｀)

３月になって思い出させるようかのように寒さが戻ってきた。
天候も芳しくなかったのもあり、ずっと定点観測はスルーしていた。
チョットご無沙汰だなということで、１ヶ月半振りに行ってみることに。
この日は何か他のイベントがあるのか常連様も欠席だったので、かなり閑散とした観測地だった。

さらりと見学。