一気にワイディングかと思っていたら、途中で早くも雨の洗礼を受けることに。
山の天気が不穏だったので、覚悟はしてましたけど…。
メイン ストリートで作業すると恥ずかしいので、路地に入って幌の取付作業。
実地訓練のおかげで、手慣れた感じで即終了。
山頂も厚い雲がかかっていたので、あとはそのままに。
幌を付けて走ると、結構ガタピシ音がするね。
最初取り付けが間違っているのかと思いました。
センターのストッパーは頼りない感触で、豪雨の時に雨漏りするのも頷けるくらい密着に大きな不安を感じるね。
お疲れクルマのせいかどうかは、よくわからないけど。
オープン走行時は賑やかだったけど、天井を付けても静寂性は大きく変わらない印象。
その点は、やっぱコペンのバリオ ルーフは静か。
ワインディングの前に、街中走行で気付いたことを。
期待してたエンジン サウンドは、残念ながらナンチャッテぷれみあむと同じだった。
後ろから聞こえてくるのが違うけど (^^;)
自慢のリア ウィンドウを開けると、噂のブロー オフ バルブの音がよく聞こえるようになった。
アクセルを緩める度に、プシュー、プシュー中々の効果音…すぐ飽きたけど。
参ったのは、リア ウィンドウを開けていると、タービンの熱が積極的に車内に逆流してくるので春でも暑いのね。
エンジン サウンドもあって、結局殆ど閉めてました。
脳丸モード、CVT の街中走行は、特に大きな感動もなくワインディングへ。
行き先は、スモール カー御用達の椿ライン。
手前で左上の 『 SPORT 』 ボタンを押すと、インパネの色が赤く変わった。
微妙な演出…。
このモードにすると、CVT がマニュアル操作になることがわかった。
シフト ゲートが D レンジしかなかったので、おかしいなと思っていたので、ようやく理解できた。
ワインディング モード準備完了。
走り出すと、いきなり MR のコーナーリングに驚いた。
FF のコペンだと外に外に流れていく感じで、ハンドルを握る手にも力が入るのに、何の抵抗もなくハンドルを切った分曲がっていく感じ。
やっぱ、真ん中にエンジンがあると全然違うんだね。
更にナンチャテぷれみあむと違って、超低重心にバケット シートで運転姿勢も安定して姿勢が乱れることがない。
ここにきて、漸く S660の真骨頂を体験。
気が付けば、平均速度は結構高めだわ。
エンジン回転も5,000rpm を中心に唸りまくり。
タイト コーナーでも、当たり前のように回っていくよ。
なんか大観山 P まで、いつもより早く着いた感じ。
返却時間があるので、簡単に撮影して速攻で下りへ。
CVT なので、パドルをクリックするだけ。
2,3速を中心にエンブレを効かせたけど、悲しいエンジン サウンド。
リア ウィンドウを下げてみたけど、すぐ閉じた。
オーバー レブを防ぐために、しっかりフット ブレーキで減速していないと、シフト ダウンを受け付けてくれない。
下りも回頭性はスゴイ。
気が付いたら下りも終わってたという感じ。
返す前にお約束の給油。
最初にトリップ メーターがゼロだったかは確認してないけど、約15km/L と優秀。
まあナンチャッテぷれみあむと同じだからね。
ナンチャッテ運転手なんでいい加減な運転なんだけど、調子に乗ってタイト コーナーに突っ込んだら、いきなりスピンしてしまうんだろうね。
これがビートだったら、運転手と共に谷底に落ちて、帰らぬ人車一体感になっていたんだろうね。
今回初めてミッド シップ カーに乗ったけど、わざわざ代休取ってレンタカーを試乗した甲斐があった。
できれば、まにやる車に乗りたかったけどね。
マフラー換えて、毒キノコでもつければ、楽しくなりそう。
ただ、実用性がないので、セカンド カーという位置付けにならざるを得ないのが難点。
いっそのこと、軽トラとの2台体制という手もある。
ん?アクティを買えば MR 2台体制だよ! (@_@;)
Posted at 2018/04/19 05:32:16 | |
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