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昨日いつもの給油所の前を通ったので、信号待ちの時に思わずパチリ。
５１年にも及んだガソリン暫定税率の廃止が漸く決定し、その効果が漸く末端に現れたようだ。
無能な石破政権が漸く終焉して、バカげた走行税などの代替税案も沈静化して一安心。
１１月初めはハイオクは１８０円/Ｌだったので、安くなったことを実感。

以前１６４円/Ｌだったのはいつ頃だったのかを思い出せないくらいの単価だね。
改めてガソリンにかけられている税金の高いことに怒りを覚える。
平日の午前中だったけど、給油所は閑散としていたのは意外だった。
てっきり給油を控えていたクルマで混んでいるんだと思ってた。
ノヴェ坊の燃料計の目盛りはフル表示の状態だったので、残念ながらスルー。

確かに１６４円/Ｌは安いなとも思うけど、元々の適正価格というのがなく、個人個人によって適正価格という感覚は異なっていると思う。
個人的には暫定税率があって適正価格はレギュラー単価で１２０円/Ｌだと思っているので、石油価格自体が高値安定し続けているということだね。

正直なところ、ノヴェ坊の年間走行距離は７～８,０００ｋｍなので、高くなっても安くなってもあまり影響を感じないのが本音かな (^o^)

２０年前に発売された大発タントが口火を切った軽ハイ トール ワゴン ブーム。
発売された当時はワゴンＲが軽自動車の標準のスタイルと認識していたので、街中でタントの後ろに付いた時、運転手の頭上に凄い空間があるのを見て驚いた記憶がある。
そんな究極の軽ハイ トール ワゴンの大発ウェイクを久しぶりに見た。
後ろに付いたけど、改めてその巨大さを実感できた。
定規を使って作っているのか、曲線がなくホント真四角。
リアバンパーもボディに埋め込みましたという潔さ。

間違いなく採算がとれない２ドア クーペというジャンルだけど、生き残っているのはメーカーのプライドと意地と言えるね。
リーズナブルな価格設定とまだサイズがコンパクトなんで、８６とＢＲＺがそれなりに検討しているけれど、あとはもう壊滅状態ぢゃないかな。
車両価格が高額なのも大きな障壁だけどね。

来年３月で販売終了するスープラもデビューして５年経ったけど、街中で見た記憶は数えるほど。
そんな市場縮小が続く２ドア クーペで、新たに出てきたのがホンダ プレリュード。
プレリュードはスポーツ カーぢゃなくラグジュアリー カーのジャンルだけど、よく出してくれたね (^Q^)/
プレリュードの受注状況は好調のようだ。
余裕の資産を持っている６０～７０代の富裕層の男性がオーナーが、若かりし頃２代目プレリュードの助手席に彼女を乗せてデートを楽しんでいた頃を懐古して購入しているんぢゃないかな？(^o^)
車両本体価格で６００万円超なので、オプション、諸経費で総額８００万円くらいは持っていないと買えないんだろうな。

同じイメージなのが、フェアレディＺかな。
本来はフェアレディＺの方が格上のクルマだけど、瀕死の日産の状況で様々なコストダウンを図ってよく出したと思う。
フェアレディＺも懐古のデザインがベースにあり、プレリュードと同じ層のオーナーをイメージしているね。
単純比較はできないけど、車両本体価格はプレリュードより１,０００ｃｃ大きい３,０００ｃｃながら５０万円程安い。
最終的に総額がいくらになるのかはよくわからないけど、ベース車両で乗るならフェアレディＺはかなりリーズナブルな価格になるね。

両モデルとも来シーズンからスーパーＧＴで戦うので、盛り上がること間違いなし。
そう考えると、トヨタのスープラが色褪せて見えてくるね。
トヨタもベースとなる次期スープラ？を早く立ち上げないとね (^o^)V

こないだ参加した１１２の日には、アウトビアンキを置いて安心して長距離を走られるイタ車で参加するオーナーもいた。
アウトビアンキでないクルマは、少し離れた場所に止めるのが暗黙の了解事。
で、隣に止まったクルマは、お仲間のチンクェチェント。
ビアンキの車検が完了しなかったとのこと。

よく見ると、左ハンドルなんでアバルトかなと思ったけれど、フィアット エンブレムが付いていたので並行モノだった。
当然５速まにやる、エンジンはツイン エアということで、拘りのオーナーであるのは間違いないね。
並行モノなので、微妙に仕様が違っているのがわかる。
アルミ ホイール、ボンネットは社外品だね。

連休に２回ほど中距離走行したので、初めて給油ランプが点灯した。
燃料計は残り１/５辺りをバー表示しているので、単純に残り７Ｌとなる。
カタログ燃料タンク容量は３５Ｌなので、高速道路の利用を含んで６００ｋｍ位が目安かなと思っている。
１ヶ月チョット振りに給油。

ノヴェ坊の燃料計は１/２表示の時には半分を切っているので、１/４になったら給油するようにしている。
エンプティまで引っ張っても、リスクばかりで何の意味もないからね。

今回は一番引っ張ったんで、アバウトなイタ車だからもしかしたら３５Ｌオーバーするかもしれないなと期待しながらピット イン。
やはり、いつもよりガンの止まるのが遅かった。
空気抜けの悪い輸入車なんで、その後の継ぎ足しもいつもより多く入ったね。
給油量は３４.５Ｌと、残量は０.５Ｌだったことになる。
燃料計の残量が７Ｌなので何が正しいのかよくわからないけど、おそらく正確なタンク容量は４０Ｌくらいだろうと思う。
アルファ１４７の時もカタログ値をオーバーしたから、相変わらずイタ車らしいアバウトさは伝統だね。
燃費は１８.６ｋｍ/Ｌで、イカサマ燃費は２０.４ｋｍ/Ｌ。
まあ特に燃費を気にして走ってはいないので、こんなモンかな。

改めてガソリン代の高さに驚いたけど、もうすぐ半世紀続いた暫定税率が廃止されるから、年明けは結構安くなりそう。
と言っても３０Ｌ/月くらいだから、燃料代は気にしてないけどね。
支払いもキャッシュレスだから、間違いなく金銭感覚はマヒしているな (^^ゞ