
嫁さんのハスラーは、FFのハイブリッドXターボ。
4WDとFFでは、リアデフの有無でジャッキアップポイントの違いはあっても、これまでの型式と比べても、余り大きな違いはないのではないかと思います。
昨日、ブレーキメンテナンスのことを書きましたが、ジャッキアップさえしたことがない人からすれば、そもそもジャッキってどこにかけるのが正解なの?と思われるハズ。
そう、なんてことはないハナシですが、実は、ジャッキをかけるポイントを間違えると、クルマを壊したり、事故につながったりする可能性もあるため、軽視してはいけないんですね。
まず、ジャッキアップをする前に、十字レンチ等で軽くホイールナットを緩めておくと思いますが、その後、パーキングブレーキは解除しておくべきかそうでないか。
両方とも間違いではありません。
まず、ジャッキを使用する床面がコンクリートで平滑な場合は、パーキングブレーキをかけたままでも、ジャッキのキャスターが転がるので問題ありません。
しかし、床面が砂利やアスファルト、未舗装の土の上みたいなところでは、危険度が一気に高くなります。
砂利やアスファルトだと床面が凹凸のため、ジャッキのキャスターがスムーズに転がらず、クルマを支えている部分からジャッキポイントが外れ、クルマがジャッキから脱落するリスクが高まります。
土などの未舗装路の場合、ジャッキのキャスターが地面に埋まり、更に脱落するリスクが高まります。
要するに、砂利、アスファルト、土の地面などの場合、ジャッキをそのまま使用するのはそもそも危険で不向きなので、コンパネ板のような物を敷いて、その上でジャッキを使用することが大事になります。
次にパーキングブレーキを解除する場合、ジャッキアップの最中、クルマのタイヤが前に転がる感じになるため、リスクは軽減されます。
とにかく、ジャッキアップは誰でも簡単にできる作業ですが、実はリスクがある作業ということを知っておかないといけないということですね。
さて、そんなハナシは言われなくても知っているわという人もいると思いますので、ハスラーのジャッキポイントに移します。
サービスマニュアルによる、ジャッキをかける場所であり、ウマをかける場所は、サイドシル下にある4箇所は同じなのですが、ジャッキで上げたあと、ウマをかけるつもりであれば、横面からのジャッキアップは不向きです。
そうなると、前後からのジャッキアップとなりますが、リアは簡単です。
4WDの場合、デフケースかければOKで、FFの場合は牽引フックでOKです。
ただし、ホームセンターで販売されているような数千円のジャッキだと、高さが足りないこともあるため、最高位がストローク以下のものは使い物になりません。
リア側で気をつけないといけないのは、ハスラーはホーシングがジャッキアップポイントになっていないため、ココにかけてはいけないということです。
続いてフロント側ですが、ジャッキアップポイントがバンパーの真下にあるようなクルマだと簡単なのですが、ハスラーの場合、メンバーを指定しています。
ココでリア側と同じ問題で、アームが短いものやハンドルが短いホームセンタージャッキの場合、メンバーまで届かない可能性が発生してきます。
車高を下げていない限り、車体の下に潜りながらジャッキを車体の奥まで突っ込み、ジャッキアップすれば良いのかもしれませんが、安全のことを考えれば、大きめなジャッキの方が作業もやりやすいし、リスクの軽減ができるということです。
ハスラーのような車体の高いSUV系のクルマや、そのほか、最近のクルマは、ジャッキポイントが車体の奥にあるクルマも多く、小さなジャッキだとジャッキポイントに届かない、もしくは上げ代が足りないということが発生することがあります。
当然、パンタジャッキなどは論外ということになります。
私は、パンタジャッキは危ないことをしっているので、使いません。
そもそもハンドルをクルクルする作業が面倒臭いし(笑)
以前、パンタジャッキが外れて、車体が地面に着地しているクルマを見たことがありますが、悲惨でした・・・。
ということで、今回は超初歩的な話題ですが、ハスラーのジャッキポイントについて書いてみました。
Posted at 2026/08/19 23:50:45 | |
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