サンタの葛藤

12月になるとサンタさんは大忙し。


この時期は、子どもたちが何を欲しがっているのか、情報収集していると思います。









先日、息子が何やら一生懸命、手紙を書いているので、何かと思ったらサンタさんへ書いた手紙でした。








５cmくらいの正方形の小さい紙に、小さな字でいっぱい書いてある･･･（汗）







「◎◎が欲しいです。もしも◎◎がなかったら△△が欲しいです。それか××が欲しいです。」



◎◎がダメでも次の手を考える用意周到さは笑ってしまいましたが、その◎◎がＤＳ。





周囲の子どもたちは、結構、持っている子どもが多い。






アレを持たせると、四六時中手放さなくなることも考えられるし、第一、眼が絶対に悪くなる。





先日、視力検査で、息子の眼が近視だったという悲しい事実が判明。





学校で判定され、どうしても納得がいかないので、私が病院へ連れていき、キッチリ調べてもらったところ、近視の事実は間違いなかった。










ゼニ・カネの問題じゃない。










どうしてもということであれば、自分の小遣いを削ればいい。












でも、視力が落ちることだけは金で歯止めをかけられない。











ゼッタイに眼が悪くことが目に見えているＤＳではないものを選ぶか･･。










それとも友達づきあいの一つのアイテムとして、最近の子どもはみんな持っているＤＳを「眼」のことをわかったうえで用意するか･･･。






きっと、サンタも悩んでいるに違いない。