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2012年11月02日

「T&Kプロジェクト」で走る理由

「T&Kプロジェクト」で走る理由
2012カジオカ耐久最終戦のレポを書き終えた達成感(ちょっと疲れましたが・・・)に自己満足のKAZUYAです。

こんばんは。








「2012カジオカ耐久」シーズンが終了したのですが、今更ながら、何故「T&Kプロジェクト」として、私が走っているのか書こうと思います。







T&Kプロジェクトというチーム名は、相棒であるのとはとしさんの本名と、KAZUYAの「K」を組み合わせて、私が思いつきで考えました。







彼と最初に出会ったのは、スポーツランドTAMADAで開催されるGCUPに参加したとき。

そして、同クラスのライバルでした。






確か私がミラ、のとはとしさんはビート、実弟のごんぞーさんはロドで参加しており、私の方から「今日はミラだけど、実はビートにも乗っていてエンジンOH中なんですわ~。」なんて感じで、2人に話しかけたと記憶しています。





今でこそ、スローイン・コースアウトビートもT&Kプロジェクト★ビートも機械式LSDを導入していますが、当時は2台ともLSDを導入していませんでした。







「LSDがないなりの走らせ方」「ビートのチューニングをしたいけど、お互い金ないよね~(笑)」なんて、語り合った・・・ような曖昧な記憶があります(笑)








話の流れから、過去、私がラリークラブ主催の軽耐久に、解体屋から拾ってきたトゥデイで参加していたことを話すと・・・








の「いいねぇ~♪」




私「え?(興味あり!?)それやったら・・・やっちゃう(笑)?」





の「やろうか(笑)!」




そんな軽いノリで、「T&Kプロジェクト」らしきもの(笑)が発足し、軽耐久へ参加する流れが決定しました(笑)




「同じビートに乗り、ビートで速く走りたい」そう思っている2人が出会い、何の因果か、同じ道を歩み出した瞬間でした。



もちろん、カジオカ耐久へ初参戦した2010年は、今シーズンのような上位を目指すようなレベルには当然なく、「まず、完走すること」が目標でした。






「NAでチューニングを進めていくと、【敵なし】とまでいわれるトゥデイ」に対し、少しでもビートで張り合えるようにするには、ドライバーのスキルアップは当然必要ですが、マシンを造る手間も金もかかる。



それでも、トゥデイではなくビートにこだわる2人。




速さを追求する前に、耐久性を高めるマシンメイクに精を出したのとはとしさん。



ビート用に専用設計された既製品を、お金を払って装着しただけというものではなく、切った貼ったで、手作り感満載のビート(笑)





まさに「のっぽさん」もビックリ(笑)の手作り
      ↑
今でいう、NHKのワクワクさん♪




あんなハチャメチャなマシンメイクは、到底私には、真似ができないので、せめてもの、パートナーとしてチームに貢献できるよう腕磨きに精を出しました。








今年に入って、何かのハナシのときに彼の口から出たセリフ・・・














「KAZUYAさんだから、一緒にやるんだよ!」




「他の人だったら、(ビートに)乗せないよ!」



























こんなことを言われて、ハートに火がつかないわけがない(笑)!







ジムカーナやタイムアタックと違い、レースとなると接触のリスクが増える。


エンジン、ミッションなどの機関も重要ですが、「箱こそ最も重要」なビート。




接触したい人なんて誰もいないと思いますが、レースをしている以上、「接触のリスク」はゼロにはならない。



そんなことを百も承知で「一緒に走ろう」と私に言ってくれている。







だから、いつも「もっと上手くなりたい」と思っているし、最終戦は、連続走行に耐えられる体を作ろうといろいろと努力しました。


・・・途中、気合を入れ過ぎて腰を痛めましたけど。





「もっと上手くなりたい」という真意は、ただ単に速さの追及だけでなく、どんな状況でも接触を回避できる技術を身につけるということです。




興味のない人にとっては、たかだか軽自動車のレース、ただのお遊びで、「所詮、自己満足だろ?」と思う人もいるかもしれません。






その遊びに、ホンキになれるヤツらが集まったのが「T&Kプロジェクト」だと思っています。





来シーズンになると、私は仕事の都合や家の都合、いろんな事情で走る機会が減るかもしれません・・・。






それでも、自分で限界を決めず、出来る限り来シーズンも悪あがきしてやろうと思います!
ブログ一覧 | 軽耐久 | クルマ
Posted at 2012/11/02 21:08:58

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この記事へのコメント

2012年11月2日 21:59
いつかはビートで軽四耐久してみたいです~
うらやましい!
コメントへの返答
2012年11月3日 23:09
お!

ついに、いぬいぬ号も投入ですか!?
2012年11月2日 22:37
良いですね~、熱き男の友情のような…褌で肩を組む姿が目に浮かびます(´∀`)ノンケデス
コメントへの返答
2012年11月3日 23:12
やり始めたころは、まさかこんなことにまでなるとは思っていませんでした(^^;
2012年11月2日 23:13
えぇ話ですねぇ。
コメントへの返答
2012年11月3日 23:13
ありがとうございます(^-^)

その話に、例のマフラーも十分貢献していますよ♪
2012年11月3日 16:53
なんだか、色々書こうと思っては、消して。
上手く思いを書けないわ(笑)

毎回、接触のリスクにビビりが入るのは正直なところ。
壊れたら終了だからね。

しかし、二人の変人に一生懸命サポートしてくれるメンバーが集まって
オッサンがワイワイ日曜日の昼間に酒もないのに本気にさせてくれるレースなんかできちゃう環境を作れたのは良かったと思うし
勘違いかも知れないけども、それこそ一生の思い出の一部を作る相棒としてはホント最高だと思っているよ(笑)

ネットや本で見たこと通りに部品を付けても本物は出来ない
その先を知りたい
ダメなら、なぜダメなのか
車バカだな・・・お互い(笑)
コメントへの返答
2012年11月3日 23:23
なんか、カッコいいこと書こうとしたんでしょ(笑)!?

>接触のリスク
一般道路と同じようになるけど、できるだけ先を読んで、後ろから迫るクルマにも気を付けて・・・とにかく視野を広くして走ることが前提なんだけど、とっさのときに回避するには、マシンコントロールの精度を高めるしかないのかなと、つくづく思いましたよ。

だから、スキルアップの努力は怠れないということだネ。


>一生の思い出
まぁ、こんな濃いメンバーと一緒に、濃いことしてたら、忘れたくても忘れられんわな(笑)

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