査定が◎◎と言われたが･･･

今日、家族と一緒にKeiワークスで出かけた途中、スズキアリーナ某店が開店していたので、新型アルトの試乗車がないか寄ってみました。







新型アルトの試乗車はあったものの、マニュアル車はなかったので、さっさと帰ろうと思ったのですが、次ぎのクルマを探しているのかという話になりました。


まぁ、新春初売りをしているわけですから当然の流れですね。








店員「何かクルマをお探しですか。」



私「いや、別に特に探しているわけじゃないんですけど、アルトの試乗車があるかなぁ～と思って。」




店員「試乗車ありますよ。」




私「マニュアルだったら、良かったんですけどね。」




嫁さん「話は違うんだけど、このクルマ（Keiワークス）の査定とかできますか。」




定員「できますよ。鍵貸してもらえますか。」






しばらくお店の中で待っていたのですが、なかなか査定をした店員が戻ってこないので、「メッチャしっかり見てんのかな」と思い、様子を見にいくとKeiワークスをパシャパシャと撮影･･･。





私「どんなもんです？査定出ましたか？」




店員「もうしばらくお待ちください。」






お店の中で待っていると店員が戻ってきて、結論･･･










































店員「査定はゼロです。」








査定ゼロの理由は年式と距離とのこと。









心の声「平成１５年式で１３万ｋｍ･･･そういうもんなのか･･･。」










私「ちなみに、カプチーノだったらどうなるの？」




店員「カプチーノ？古いクルマですか？」



私「そりゃ～まぁ、このクルマより古いよ。平成５年式だからね。」



店員「それじゃ、ゼロですね。」




私「（苦笑）一応、聞くけど、カプチーノって知ってる？」




店員「･･･いえ、知りません。」

私「（苦笑）いや、古いクルマだけど、知らずに査定すんの？スズキにおって、ホンマにカプチーノ知らんのん？古いクルマでいうたら、ハチロクとかそういう類のクルマになるよ。」




店員「ハチ？ロク？」




嫁さん「お若いし、（ハチロクとかカプチーノのことを）知らないんだと思うよ。」




私「まぁ、査定のことはえぇわ。でも、スズキにおんのやったら、カプチーノのことくらい知っておいた方がいいよ。メカニックにでも聞いてみたら。」




店員「わかりました。よかったら、アルトの見積もり出しましょうか。」






私「いや、いいよ。今日、急いでるし。用があったらまた来ますわ。」











他車の商品ならともかく、「自社の商品くらい勉強しとけよ！」と思いますね。





Keiワークスの査定ゼロもショックでしたが、それ以上にクルマ屋に勤めていながら、カプチーノのことを知らないスタッフがいることの方が衝撃でした。