2015年10月28日
燃費と運転して楽しいクルマ
今のご時世、燃費を無視したクルマは売れないのは常識。
どのメーカーのクルマも燃費競争は当たり前で、燃費を全面に出したクルマは、リッター30km走るとか某Pに至っては40km走るとか・・・。
本当にそれだけ走るのであれば、「カブみたいでスゲェな(笑)」って思えるのですが、実際のところは乗り方や走行環境等によって実燃費が下がるのも常識。
それでも、燃費についての技術を各メーカーが競っていること自体は賛同しています。
燃費は財布に直結するので、やっぱりいいに越したことはないですからね。
話が脱線しますが、「燃費」ではなく「電費」をモニターで体験したリーフについては、その究極の一例。
日産リーフのインプレ【動画】
↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/274366/blog/36585141/
燃料不要なうえ、環境に対しては現時点でこれ以上優しいクルマはありません。
リーフの走行性能は、当初、期待していなかった分、予想を裏切られる形でよかったことも高ポイント。
ただ、ネックなのは航続距離。
満充電で約140kmしか走らないとなると、家族用のファーストカーとしては厳しいし、そもそも価格の段階で太刀打ちできません(笑)
話を元に戻します。
タイトルの燃費と運転して楽しいクルマについて。
燃費は説明不要としますが、運転して楽しいクルマとは、イコール走行性能が高いということではありません。
そりゃ走行性能が高いクルマの方がいいに決まっていますが、そういう車は価格も高くなりますし、ランニングコストだって高くなる傾向にあります。
初期投資とランニングコストの負担が大きいクルマは、維持が厳しいですから、身の丈に合ったクルマで、なおかつステアリングを握っている間が楽しくなるクルマだったらイイですよね。
仮に、「燃費」と「運転して楽しいクルマ」のバランスを100%で分配すると・・・
極端な話、私個人が好きなように乗るのであれば、燃費10%・運転して楽しいクルマ90%でもいいくらい(笑)
実際、ビートを運転するとき、走る専用のクルマなので、燃費は考えたことがありません(^^;
軽だから、燃費なんて考えたことがないなんて言えるんです。あぁ~軽ってそういうところもステキ♪
それでも、通勤車となると、燃費50~60%・運転して楽しいクルマ50~40%くらいにまで燃費のバランスは上がりますネ。
通勤で使っているスーパーカーは、決して乗り心地がいいわけではありませんし、ノイズだって酷い(笑)ですが、低コスト車なのに運転して楽しいクルマだし、何よりランニングコストがかからないので大いにアリなのです。
加えて燃費も、現在の通勤経路だと、平均燃費18~19Km/Lで文句なしの数値です♪
しかし、ファミリーカーとなると事情が少し変わってきます。
現在のファミリーカーはKeiワークス。
主に嫁さんの足として稼働していますが、平均燃費は12~13Km/L(高速を使えば、当然もっと伸びます)。
走行距離も増えてきたこともあり、各所のヤレは否定できませんが、油脂類等消耗品は私が管理しているので、トラブルは基本的にありません。
ターボ車で12~13Km/L走れば、十分だと個人的には思いますし、見た目はSUVテイストながら、走りはワークスの冠をつけているだけあってイイので、私としては気に入っているのですが、最近、嫁さんが乗り換えの話をちらほらし始めました。
仮に乗り換えるならば、燃費はKeiワークスを上回ってほしいけれど、運転して楽しくないクルマは、大金をはたいてまで乗りたくないです。
ファミリーカーに鋭いハンドリングマシンは要りません(笑)が、運転していて楽しさの欠片も感じることがないクルマは欲しくない。
まぁ、メインで乗るのは嫁さんになるだろうし、万一、乗り換えることになっても私の要望(ワガママ!?)をどこまで聞いてもらえるかわかりませんけどね(^^;
嫁さんの思惑とは違う方向にあるかも知れませんが、ちょっと気になっているのは、ディーゼル車。
そんなこともあって、最近、世間一般でいいとされる普通車のこともたまには勉強しようと思っているKAZUYAでした。
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Posted at
2015/10/28 00:34:18
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