チェリッシュジムカーナ第2戦、イってきましたー!
今回は、前夜にバタバタで準備。
念のためと思ってブレーキフルードの交換をしたら、滅茶苦茶エアを噛んでいたので、やって正解でした。
エンジンオイルとミッションオイルは少し前に交換していたので、フルード交換後に荷物の積み込みを開始。
「こんなにバタバタで準備していたら、何か忘れる自信がある!」と思っていたとおり、ゼッケンを貼る養生テープを忘れていました(爆)
午前4時に起き、洗濯物を干して午前5時過ぎに出発。
現地には予定よりも早い午前7時半頃到着し、パドック一番乗り。
遠方からの参加組なので、遅刻イコール不参加になる可能性大なことから、余裕をもった行動をとらざるを得ないんですよね。
今日はGW最終日のため家族サービスをしているのか、他のイベントと重なっているのか、その他の事情なのかわかりませんが、全参加台数が22台と少し寂しい感じでしたが、軽クラスは全5台とボチボチ盛況。
その5台のうち、アルトRSを駆るてっつんさんがジムカーナデビュー!
しかもミスコース無しでまともに走りきり、練習走行後、私が「タイムアタックで◎◎秒くらいイケたらいいんじゃないです?」というお題を軽々クリア。
初ジムカにしては、素晴らしい走りだと思います。
私が初めてやったジムカーナ(ダイチャレ)ではミスコース・・・
初めて、なださきレークサイドパークを走ったときも確かミスコース・・・。
未だに新しいコースを走るときは、「ミスコースやらかすぜ!」という不安が付きまとうので、いきなり走りきれてベストも更新するってすごいことだと思います。
ちなみにてっつんさんのアルトRSは、足もタイヤもノーマル。
足がノーマルだから・・・とか、◎◎をまだ交換していないから・・・とか、クルマの仕様がサーキット仕様だから・・・とか
そんな理由で敬遠することなく、走り好きであれば、どんどんジムカーナにチャレンジして欲しいと思います。
自論ですが、ジムカーナで身につけたスキルはサーキット走行でも間違いなく生かせます!
さて、今回のお題であるコース。
コース図をみたとき、全体的にストレーク区間が長く、「直線番長コースやな」と思っていたのですが、ところがどっこい!
いろんなところにイヤラシ~イ感じでパイロンが配置してあるんです。
ターンセクションもターン後にイヤらしいパイロンの配置がしてあるし、おむすびセクションは規制パイロンが行きも帰りもボディブローのように効く場所に配置してありました。
極めつけは、最後のゴール直前で2周回らされ、最後の光電管の位置がこれまた最後の最後にあり、苦行のようなパイロンでさらに規制。
正直、後半はかなり忙しいコースでした。
練習走行では、イケイケで走ったせいか、それなりにいい感じで1分31秒99。
台数が少ないせいもあり、早い進行でタイムアタック1本目開始。
練習走行よりも少しリズムを崩したのか、それとも守りに入ったのかタイムは1分32秒71。
パイロンタッチの恐れがない練習走行よりタイムを残さないといけないタイムアタックの方が精神的に追い込まれますが、コンマ7秒のタイムダウンはどうしても許せない。
昼休憩を挟み、午後からタイムアタック2本目。
ボトムスピードを落とさない走りを脳内イメージ・・・。
何箇所かギアの選択で悩ましいところがありましたが、「あえてのギア選択」をしたり、アクセル全開区間をもっと増やしたりすることを心がけて、わずかにタイムアップの1分31秒86。
改良の余地はまだまだあると思いますが、最後にキッチリとタイムを残せたので一応、合格と思っています。
結果は、Kクラス1位。
今回はマニュアルターボ車勢がいなかったことで、ポイントを稼ぐことができました♪
そうそう、今日はちょっと気になるマシンを発見。
イニD世代ならみんな知っている元祖ハチロク(AE86)。
足元をみると、スカイラインの5穴ホイールが装着されている。
てっきりPCDチェンジャーか何かでやってるのかと思いきや、アレコレ普通じゃない組み合わせなマシンであることが判明。
オーナーさんに写真撮影の許可を得て、撮影させていただいたのですが、エンジンルームにはSRエンジンが鎮座!
ハチロクのパーツ不足を悩んだ結果、SR化に踏み切ったそうです。
なかなか興味深いマシンでした(^^)
最後になりましたが、チェリッシュジムカーナに参加された皆さん、お疲れ様でしたー!
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Posted at
2016/05/08 23:04:18