2016年10月25日
君の名は。
え?名前っすか?
KAZUYAです。こんにちはー!
・・・ってハナシじゃないです(笑)
ハイ、ロングヒット上映中の「君の名は。」を、とうとう先日、観てきました。
流石に「野郎一人で観る映画と違うやろな(笑)」と思い、女子を連れて行きましたよ。
・・・娘ですけど(笑)
10代から圧倒的な支持を得ているようで、8月26日公開なのに未だに公開されてわけですから、よほど人気なんでしょうね。
男の子と女の子が入れ替わるという設定は、今までも結構あったし、「鉄板のパターンなんかな~」と思いきや、少し想像していたものと違っていました。
前評判では相当高い評価を得ている「君の名は。」ですが、オッサンが観るには「今年1番の心に残る映画」という程ではなかったです。
前評判のせいで、期待値が高まりすぎていたせいもあるでしょうけど。
ただ、新海監督ワールドの映像はとてもキレイでした。
久しぶりにジブリ映画以外で映像が美しいアニメを観たって気がします。
あと、BGMで使われているRADWIMPSもイイ感じでしたネ。
「君の名は。」で飽き足らない私は、爽快映画を求めてレンタルへ。
ホントはマット・デイモン主演の「ジェイソン・ボーン」を観たかったのですが、娘同伴だったので「君の名は。」になってしまったため、「ジェイソン・ボーン」を観たかったという気持ちを引きずってレンタル屋さんへ行き、4本借りました。
「ジェイソン・ボーン」シリーズには過去「アイデンティティー」、「スプレマシー」、「アルティメイタル」、「レガシー」の4作がありますが、久しぶりに「アイデンティティー」をチョイス。
他にはどうしても観たかったのですが、上映中は観に行けなかったディカプリオ主演の「レヴェナント蘇りし者」。
後はキアヌ・リーブス主演「ジョン・ウィック」と気楽に観られる「バットマンvsスーパーマン」(笑)
「レヴェナント蘇りし者」と「ジョン・ウィック」に共通するのは復讐劇。
同じ復讐劇でも、「ジョン・ウィック」の方はキアヌ・リーブスの演技が「渋い!カッコいい!」と思えるだけですが、「「レヴェナント蘇りし者」の方は、壮絶かつ過酷な環境での撮影に、俳優としての根性論では語れないディカプリオの俳優魂を観た気がします。
まぁ~とにかくスゴイ。
人間の生命力の凄さというか、息子の命を奪われ、生きる全てを絶たれた父親の復讐の執念が凄まじいとしか言いようがありません。
演技もあの極寒の環境の中、「そこまでやる!?」「そこまでさせる!?」という内容で圧巻でした。
「レヴェナント蘇りし者」と「ジョン・ウィック」ともにR15指定ですが、特に「レヴェナント蘇りし者」の方は、ガチで子どもには見せられないですよ。
実話に基づいた「レヴェナント蘇りし者」は、ディカプリオの役者魂と厳しい大自然の美しい映像を観るだけでも価値は十分あると思いました。
ん?
ブログタイトルが「君の名は。」だったのに、いつの間にか「レヴェナント蘇りし者」のことばかり書いてしまいました(笑)
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Posted at
2016/10/25 17:08:46
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