ガレージの上部空間を考える

ガレージの整理をするとき、「床の面積をできるだけ確保したい」と思いつつも、現実はモノが増えるたびに床面積がどんどん減っていきます。



床面積を減らしている最たるモノがタイヤ。


タイヤは４本くらい重ねておくと、その奥に置いてあるものを取ろうと思っても、邪魔で仕方がない。


となると、上部空間をいかにうまく使うかによって、床面積が広がるし、作業スペースを確保できるというもの。



そんなことはわかりきっているのですが、それをどうやるかが問題。


壁にＣチャンがあれば、そのＣチャンと連結して棚を作る方法


天井に鉄骨があれば、その鉄骨を活用して吊るす方法


壁に有孔ボードのようなものを固定し、壁面ラックや棚を作る方法


単管を脚にして、パイン材で棚を作る方法




あれこれと妄想しながら、結局１年以上悩んで前進していませんでした。




概ね棚を作るという方向性で決めていたものの、強度不足でモノが落下するなんてお粗末すぎるハナシ。


棚を作るにあたって、できればタイヤを載せても問題ない強度にしたい。


この強度を確保できるどうかという点が、そういう勉強をしたことがないので、構想がまとまらない一番の原因。


そこで、「ココは一人で悩んでも仕方がない」と思い、鉄工所の社長の手を借りることにしました。



こんな感じにしたいという設計イメージを鉄工所の社長に伝え、ガレージ内で棚が入るスペースを２人で計測。





そして、「こんな感じでどうだろう」と簡単に図にしたのがこちら。


　







仕上げの色の構想も考えているので、出来上がれば、ちょっと一般家庭ではみないようなモノができそうな予感♪





スムーズに事が運べば、１２月上旬には完成できるかもしれません。



長い期間、停滞していた構想が前進したので、ちょっと楽しみです＾＾