コンプレッサーオイル交換

少し前から交換しようと思っていたエアーコンプレッサーのオイル。

コンプレッサーオイルの交換頻度ってコンプレッサーの稼働時間が約１００時間といったハナシを聞いたことはあっても、そんなの累計しているわけがない（笑）ので、正直、よくわかりません。



ただ、目安として覗き窓があるので、新油のときからの変色度合いである程度の目安になるのかなと思っています。





コンプレッサー専用のオイルの新品時は、概ね薄い色をしているので劣化の度合いも比較的わかりやすいと思います。








コンプレッサーオイルを交換する前に、先日、導入したサブタンクとエアホースを繋ぐ作業から開始。



カプラのタップ部分にシールテープを巻いて接続完了。


ホースの長さはサブタンクを移動させたときのことも考えて、２ｍにしました。

　










さて、ここからがコンプレッサーオイル交換の本題。



前回、交換したときに頭を悩ませたのが、ドレンの位置とフィラーの穴の大きさ。




まず、ドレンの位置で普通に廃油受けを置いてもダラダラとオイルが漏れるばかり。





そこで今回は、ストレートで購入した「自在じょうご」なるアイテムを活用。

　




ペットボトルを半分に切って代用してもいいのですが、この「自在じょうご」は、名前のとおり自在に変形するので、安心して廃油作業ができました。

　





続いて、オイル注入ですが、ここも注入口が非常に狭いので、フィラーの穴にジャストフィットする漏斗をセット。

　




前回はオイルを抜くときも、入れるときもダラダラこぼしてしまったので、反省を生かせて大成功でした♪







続いて、サブタンクのドレンコックが全開にできないという問題対策として、暫定手段としてタンク底部を垂木に乗せてみました。

　



そうすると、サブタンクが水平になったことでドレンコックも全開まで開放することができました♪

　


ただ、コックレバーと地面のスペースがギリギリなので、コック自体を変更したかったのですが、なんとこの固定ナットが１５ｍｍ（ちーん）

　




薄口スパナセットは持っているのですが、１５ミリなんてセットに入っていなかったので、ここでまた作業中断。




アストロのサブタンクは、一筋縄では行かないようデス（笑）