2017年07月07日
フロントガラスにスモークフィルムはゼッタイに危険!
フロントガラスにスモークフィルムを貼るのは、危険どころか、その前に「そもそも違反だろ!?」という声が聞こえてきそうです。
フィルムを貼った状態で、可視光線透過率70%を上回れば車検に通るのですが、今回、私がひどい目に遭ったクルマの場合は、正面から見たら真っ黒だったので、完全にアウトだと思います。
昨日、中央線のない直線道路を走行中、黒のワゴンRが正面から向かってきました。
お互い、軽自動車なので、中央寄りに走行するのではなく、意識的に少し端に寄るだけで、問題なく離合できるハズだったのですが・・・
クルマが近づいてきても端に寄る気配なし。
心の声「おいおい、そのまま向かってくる気か!?」
それでも、こちらのクルマに気がつくだろうと思ったのですが、全くその気配なし。
思わず声が出て「おいおーい!」
直前に来て、イヤな予感がした理由がわかりました。
フロントガラスが真っ黒なので、相手のドライバーの表情やどこを向いているかが全くわからないので、こちらに気づいているかどうかわからない。
「あぶねぇ!!」
クラクションを鳴らす余裕もなかったので、その瞬間、体が勝手に反応し、壁が迫る左側にハンドルを切りました。
結果、ギリギリ、接触せずに離合。
その代わり、左側のドアミラーの端が壁に接触しガリガリ(T-T)
その問題の黒いワゴンRは、気づいているのか気づいていないのか知りませんが、そのまま止まることなく逃げていきました。
Uターンする場所があれば、引き返して「教育的指導」をしてやろうと思ったのですが、運悪く、Uターンポイントははるか先・・・。
「クッソ!ドアホがぁ~!」とシャウトしましたが、虚しい遠吠えにしかなりません。
こういうとき、ドライブレコーダーを搭載しておくと便利なんだなと思いました。
腹立たしい思いは消えませんが、こちらの被害が左ドアミラーだけで済んだのが不幸中の幸い(・・・と思いたい)。
オフセット衝突で、クルマが大破するよりもマシです。
フロントガラスにスモークフィルムを貼っていようがいないが、今回はワゴンRのドライバーがク◎ヤロウという結論に達するのかもしれませんが、でも、フロンドガラスに前方視界不良になるようなフィルムを貼るのはゼッタイ、危険なのでやめてほしい。
よほど中を覗かれてはマズイことしかしていない秘密主義なのかもしれませんが、今時、そんなフロントガラスも真っ黒なフルスモークなクルマが平気で走っていること自体が信じられません。
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車ネタ | クルマ
Posted at
2017/07/07 20:00:29
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