アタリチェック

先日の風邪が治らず、未だ鼻水と涙のダブルパンチに襲われているKAZUYAです。
こんばんは。


さて、そんな体調ですが、スーパーカーと嫁さんのストリームのスタッドレス解除（夏用タイヤへの交換）と併せて、カプチーノの作業を少しだけしました。


作業内容は、２月１７日にスポーツランドTAMADAでジムカーナ走行をしてから再発した制動直前のブレーキのジャダーのチェック。


スポーツランドTAMADAからの帰路は、停止直前の「ゴゴゴゴッ」というイヤな音が鳴りっぱなしだったので、どうしてもブレーキのアタリチェックをしなければなりませんでした。



４輪ウマに載せてタイヤの減り具合を確認し、リアのブレーキパッドを外して確認しました。

　


　



　



　



パッドの外側に当たる部分は両輪とも良好ですが、内側（ピストン側）の方が両輪とも上部のアタリがイマイチで、特酷いのが右側。




以前のジャダー発生時よりもブレーキパッドのアタリは出ているものの、それでもジャダーが発生しているのは何故か。






考えられるのは２点。


一見、アタリが良さそうに見えても、パッドが削れているだけで、キャリパーが開いている疑いがあるから。


もう１点は、アタリよりもブレーキローターとパッドの相性の悪さでジャダーが発生しているから。




後者の方は、先日、まるわらさんに教えていただいたことなのですが、それが原因なら、ローターを交換して検証するしかない。




キャリパーが開いていて、キャリパー交換よりはローター交換の方がマシだとは思いますが、なんだかそれも残念な話。



ノンアス系のパッドだとジャダーは出なかったので、いっそのこと、メタル系のときだけローターをセットで純正に戻すということも考えないといけないかもしれません。