暖かい日が続いたかと思いきや、雨で肌寒くなり、こういう日が続くと体調を崩しやすいので気を付けないといけませんね。
さて、本題のカプチーノのリアブレーキ。
昨日、TSタカタサーキットを走行した際、現地でブレーキディスク&パッドを交換したわけですが、昨日のブログにも書いたとおり、完全にアタリが出ているわけではないので、現状のチェックをしてみました。
今年に入り、カプチーノのリアブレーキを何回バラしたかわからないので、そろそろアタリがキッチリ出て、問題解決したと思いたいところ(笑)
停止直前のブレーキジャダーは、プレーンローターに交換したからなのか、昨日の段階では症状なし。
そういうことから、停止直前のブレーキジャダーの原因は、現時点では、メタル素材配合のパッドとスリットローターの相性の悪さが原因と思われます。
更にノンアス素材のブレーキパッドだとスリットローターでもジャダーが出ないため、ローターとパッド摩材の関係も考慮に入れないといけないことがわかりました。
街乗りだけでなく、サーキット走行やサーキット走行直後での検証も踏まえているので、少なくとも私のカプチーノのリアブレーキにスリットローターとメタル素材のパッドは相性が悪いとわかったので、今後は使い分けをしようと思います。
ホントはメタル素材のパッドでも他のメーカーのパッドを使うと、また結果がかわるかも知れないのですが、そこまで資金を割く余裕はないので、この状況でしばらく走ってみようと思います。
というわけで、夕方からブレーキをバラしてみた結果。
左リアの内側は良好。
左リアの外側はローターベル部分に近いところがチョット当たっていないので、もう少しアタリをつけないといけません。
続いて、右リアの内側は、上部が少しだけ当たっていないので、あと少しという感じ。
右リアの外側は、パッド半分くらい当たっていないので、左リア外側以上にアタリが悪い。
検証の結果、ピストンがある内側のアタリは両輪ともボチボチな感じですが、外側は両輪とも、もう少しアタリをつけて再検証してみる必要がありそうです。
アタリだけでなく、減り方も確認したところ、4枚のパッドのほとんどの残量が7mmなところ、右リアの外側だけが、7.4mmくらいだったので、数値でも結果がハッキリしています。
この状況だと、キャリパーが開いているということもない!・・・と信じたい(笑)
フロント側も一応、パッドを外してチェックしましたが、問題なさそうなので、このままで行こうと思います。
そういえば、ビートのリアもローターとパッドがそろそろ怪しいので交換しないといけないのですが、その前に、カプチーノのブレーキ問題が解決して欲しいです(笑)
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Posted at
2018/03/19 23:09:51