鬼滅の刃社会現象

５月に新刊が発売されたため、何度か本屋に行きましたが、未だに店頭から消えたままとなっている「鬼滅の刃」新刊の２０巻。







2016年から連載が始まった鬼滅の刃。


2019年４月からのアニメ放送をきっかけに爆発的に人気が出て、2020年5月にはとうとうシリーズ累計6000万部を突破し、今や社会現象となっています。




その鬼滅の刃が、とうとうジャンプで完結。



鬼滅ファンの間では、今、既にロスに陥っている人が多いというハナシもあります。




私といえば、娘の誕生日プレゼントとして全巻コンプリートのミッションを娘から受け、アニメ放送からブームの火がついた約１年後の2020年３月に全巻コンプリート。


１度読むと、確かに止まらなくなるので、新刊が出れば当たり前に入手できるだろうと思っていたのですが、甘い考えでした。




２０巻の初版が２８０万部。


出版業界において、１００万部売れれば、超ヒットと言えるでしょう。



それが初版で２８０万部と、いきなりとんでもない部数を発行したのに、完売。




１～１９巻のコンプリートを目指す際、人気がある巻はどの店舗にもなかったため、取り寄せ注文することでなんとかなったのですが、２０巻は注文不可。




私が行った店舗では、２１巻の予約もダメで、２２巻と２３巻の予約は受けるということも書かれていました。



印刷業界にとっては救世主ともいえる「鬼滅の刃」。



とんでもない社会現象が起こっていると思います。