第２波

北九州市で新たなコロナウイルスの感染者が次々と確認されています。



人の動きがあれば、リスクは付き物だと思いますが、緊急事態宣言が解除されて、これから経済活動を再開していこうというときに、出鼻をくじかれた気がします。







５月２９日の北九州市の市長メッセージにも「一人ひとりが、いつでも誰でも新型コロナウイルスに感染するという危機意識を持っていただきたいです。」とあるように、コロナウイルスは完全に終息したわけではないので、リスクと背中合わせで日常を過ごしていかなければならないという意識をあらためて持つ必要があると思います。







段階的な「解除」の流れが、こうしたことが続くと、再び「自粛」や「ステイホーム」に逆戻りするようなことにもなりかねません。


今一度、気を引き締めないといけない過渡期にあることを再認識すべきなんだと思います。






広島でも、５月中旬からの段階的な「解除」に伴い、人の動きが多くなり、実際に、交通量も増えてきたと感じます。



５月末までは、制限が多い中での活動なので、いろいろと不都合が多いですが、その中でも、なんとか工夫しながら生活や仕事をしていくしかないと思っています。




気がかりなのは、６月１日から本格的に学校も再開されることとなったので、公共交通機関で通学するため、人ごみの中にいる時間が増える息子のことが心配になります。