カプチーノ／排気温度ヒューズ交換

カプチーノのメーターに温泉マーク（排気温度警告灯が、ぼんやりと点いたり消えたりしていたので、以前から排気温度ヒューズ（センサー）が犯人ではないかと疑っていました。



目視で断線しかかっていたところをアルミテープや絶縁テープで補修していたのを知っていたし、そもそも平成５年度登録から、２７年間も使い続けていたと考えれば、「お疲れさん」と言ってあげてもいいでしょう（笑）



そんなことから、某工場長のところへイキ、先週、部品を注文。


本日、「ネタを仕入れた！」との連絡を某工場長から受けたため、早速、ネタを受け取りにいきました。










午後から所用で出かけた帰り道、2021シーズンのクラブ会費を支払いにガレージよしだやへ寄り、帰宅後、作業開始。

　





上側の配線カプラーは、カプラーを外すだけですが、下側は触媒に刺さっているので、ジャッキアップ＆ウマに載せて作業空間を確保。

　


触媒の熱害を受ける場所で、しかも水もかかる場所であることから、ボルトの山が固着していると思いきや、ネジ山に耐熱グリスを塗布していたことから、フレアレンチを使ってすんなり外れてくれました。





ハズしたヒューズの新旧を比較すると、よく２７年間頑張ってくれたと思います（笑）

　



写真で見てもわかるとおり、不具合の原因と思われるのは断線もしくは、ネジ部の錆によるアース不良なのかなと思います。

　




ちなみにヒューズは16,280円（税込み／2021.1月現在）。



決して安くはありませんが、部品が出るうちはなんとかしてあげたいですからね。



部品交換後、エンジンを始動させてみましたが、温泉マークの点灯はなし（よっしゃー！）

　





後付けの排気温度計を付けているので、排気温度に異常がないことは分かっていましたが、今後、部品の値段がどんどん上がるかもしれないし、部品をリフレッシュさせてあげたという自己満足のカプチーノ愛です（笑）