感染者1ヶ月前の5．5倍という状況に戦々恐々

コロナ感染者が1ヶ月前の約5．5倍に増加という今日のネットニュースを見て驚きつつ、心のどこかで案の定･･･と余り驚きもなかったKAZUYAです。

こんばんは。



約1ヶ月前のビッグイベントといえば、なんと言ってもオリンピック。


開幕前は「コロナ禍でも安心・安全」を謳っていましたが、結果は･･･。


コロナ感染者が急増した要因は、当然オリンピックだけではないと思いますが、あれほどワクチン接種を切り札としていたのに、人流の主となる世代はワクチン接種が後回しになっていた上、接種完了前にデルタ株も出てきて、どうにもならない状況。


高齢者を優先して接種を開始したことに異論はありませんが、私も接種1回目の予約が取れたのがようやく8月31日。


働き世代は特に予約を確保するのが厳しいですし、まだ1回目の接種日さえ確定していない人も現実問題として多々いると思います。


ワクチン接種の副作用を気にしているのかワクチン接種を希望しない人がいるのも事実。

若年層にとっては副反応が酷いハナシが出れば恐ろしいでしょうし、基礎疾患を持っている人の中には接種が厳しい人もいるでしょうから、接種を希望しない人を一方的に否定することもよくないと思います。

　
（時事ドットコムから引用）



そんな中、夏休み期間中だったにも関わらず、子どもの感染が拡大している状況で学校再開。


子どもがいる世代は現役世代ですし、共働きの家庭も多いと思います。


いくら自分が用心していても、もし、子どもが学校で感染し家庭内感染したら･･･


自分が感染し、症状が出ていないために職場へ行き職場で感染が広がったら･･･


職場で他の人が感染していたら･･･



これまでも、そのように考えることは頻繁にありましたが、身近な人から感染者が出たというハナシを聞くと、よりいつどこで･･･という思いが強くならざるを得ません。


首相は「一斉休校はしない」と言っていますが、前首相のときより厳しい状況にあるのに、日本全土でクラスターが発生した後では手遅れだと思いますが、恐らくパラリンピック開催中はその対策はしないのではないかと予測しています。



新学期前に5．5倍･･･感染者の数だけリスクもそれだけ増えているワケですから、来週、再来週にはそれどころではい倍率になっていそうな気がしてなりません。