ビート／ＬＬＣ交換＆エンジンオイル交換

今日は以前からやらないといけないと思っていたビートのＬＬＣ交換をしました。

いつものようにロアホースとヒーターホースを抜いてＬＬＣを排出し、ＬＬＣの状態確認。




大きなタライで受け、元の色からの目立った変色はないことを確認できました。



エクスパンションタンクから真水を入れ、アイドリング状態でサーモが開くまでエンジンをかけ、リア側をジャッキアップして再びフロントのロアホースからＬＬＣを排出。


この作業を繰り返し、出てくるＬＬＣの色が透明になるまで繰り返したら、だいたい水に入れ替えが出来た感じになりますので、いつもこのやり方をしています。

　





後はＬＬＣを入れて、エア抜き。

　


ラジエターのファンスイッチが起動してヒーターを回す作業を3回繰り返し、ＬＬＣ交換作業は終了。


いつもは2回ファンが回るだけで止めるのですが、今回はちょっと念入りに3回回しました。


試走してエア抜きもやりたかったのですが、続いて本丸のエンジンオイル交換。




もし、オイルにＬＬＣが混入していたら完全アウトなので、ドキドキしながらドレンボルトを緩めました。

　


いつもより交換サイクルが少し遅かったこともありオイルが黒ずんでいましたが、乳化したオイルになっていなかったので助かりました。

　



7番に番手を下げたプラグを確認したところ、アイドリングだけだと問題なし。

　



とはいえ、コレで何も問題がなかったワケではないので、いずれメタルガスケット交換はしないといけないと思いますが、今日のところは末期の状態になかったことが確認できて良かったです。