バックドアダンパー交換

スーパーカーのバックドアダンパーがヘタリ、自動落下システムにより脳天を直撃する鉄の板へと変貌を遂げたため、ダンパーを交換することにしました。





ブツは数日前に入手していましたが、ようやく今日、交換。



スーパーカーのバックドアダンパーは、取り付け箇所が上部・下部ともに内装パーツで隠れているため、ソレを外すところから始めます。



取り付けボルトは上下ともに10mm。


ダンパーには左右の刻印があり、間違うことがないようにしてあります。

　



　





新旧のダンパーを比較すると、無負荷の状態だと全長に違いはありませんが、取り付け完了後にバックドアを上げ下げするときに明らかに今までとは違う反力を感じました。

　




あ～、新品のダンパーってこんな感じなんだとちょっと感動（笑）




片側9,515円（税込）【2022.12現在】とちょっと高いですが、解体屋さんから買っても年式が年式だけに、正常な状態を期待できないため、思い切って新品にしてあげました。





年式が古く、バックドアの開閉頻度が高いクルマは、バックドアのダンパーのヘタリは少なからずあると思います。



下がってくるまでの現象はなくても、バックドアの上がり方が弱いなぁと感じたら、それはヘタっている証拠。



ハッチバック車のバックドアのリフレッシュは、オススメです。