電動シャッターが上がらなくなったトラブルの原因

1月22日、スポーツランドTAMADAへ向かう当日の朝、電動シャッターが途中までしか上がらないトラブルがいきなり発生。





前日の土曜日には何の兆候もなかったので、何故、そんなことになったのか不明で、状況的には、シャッターが上がる途中で安全装置が働き、ロックがかかったような感じでした。







「どうしよう･･･このままじゃ、出られない」と焦りましたが、出庫させようとしたクルマがカプチーノだったことが幸いし、車体の低さでなんとかシャッターの下をくぐり抜けていくことができました。



スポーツランドTAMADAに到着してから、文化シャッターの担当者へ連絡し、状況を説明。


「近日中に現状確認をして欲しい」と以来したところ、翌日の早朝に駆けつけてくれ、メーカー担当者が再び、今日、来て、調べてくれました。


手動でシャッターを上下させてみたところ、特に問題がないとのことで、症状的には、シャッターボックス内にある負荷感知の制御盤の動作不良が疑わしいということになりました。

　



制御盤も消耗品で、シャッターの上下動回数が1万回もしくは10年がメーカーの考える一つの基準らしく、1万回も作動させていませんでしたが、10年は経過していました。


最初はいろいろな検証を繰り返しても、同じところでロックがかかっていましたが、動作テストを繰り返していくうちに、何故か復旧。


正常にシャッターの上下動ができるようになりました。




シャッターボックスが屋外にあり、風雨に晒されているものであれば、10年どころか更に寿命が短くなったり、酷い場合だとボックス内のスプリングシャフトやスプリングが錆びて、スプリングが破断したりする場合もあるそうです。



一応、正常に動くようにはなりましたが、また突然不具合が発生してもイヤなので、制御盤の取り替えに係る見積だけはお願いしました。



電動シャッターはとても便利ですが、当たり前に動くと思っていたものが急遽、動かなくなると、メッチャ焦りますね（＾＾；