エンジンをかけるだけの暖機運転だけはよくない証拠

先日、「そういえばデスビの様子でも見てみようか」と思い、キャップを開けて点検。

流石に２ヶ月も経過していないので状態は良好。





　



ついでにプラグも･･･









「うわっ！真っ黒になっとーし！」

　


最近、クルマを動かしたといえば、ガレージ内でクルマの入れ替えのためにちょっと動かしたくらい。




たいしたことはしていないのですが、そのたいしたことをしてないのが問題。


「たまにはエンジンでもかけようか」ということで、アイドリングだけで暖気みたいなことをやっていると油圧は上がらないし、プラグも被りやすくなります。



暖機運転については、ダラダラと長くアイドリング状態で停止しているよりは、クルマを動かしながら、徐々に暖めていく方が良いと思っているので、ある程度予想していましたが、今回の悪さは予想を上回っていました。




今回、思っていた以上にプラグが真っ黒になっていたので、コレはちょっと走らないと！と思い、試走。




高回転も回し、試走してガレージへ戻ってすぐにプラグをチェックすると、碍子部分がキレイに焼けていました。

　




わかっていたことですが、エンジンにとってアイドリングだけの断機はダメで、動かして油圧と油温を上げてあげないといけないということですね。