クレジットカードの不正利用

ネットを徘徊していたら、たまたま知った「イオンカード」の不正利用。


少額のカード利用が毎日続き、気がついたときには数十万円の不正利用があったという人、不正利用に気づき、カードを停止したにも関わらず、引き続き、不正利用が続いていた人、カードを再発行し、番号も新しくなったにも関わらず、新品未開封のカードまで悪用されていた人など様々。



イオンにカード停止を申し立て、併せて、身に覚えのないカード利用のため、支払は不要ではないかと申請するも、イオンサイドは、「一端支払ってくれ」とのこと。




コレって、怖すぎます･･･。


通常は、カードの利用上限を超えて決済はできないハズですが、オフラインの少額取引に関しては、その上限をスルーできるようです。




私もクレカは常用していますし、どちらかといえば、現金で支払うケースは、病院での診療料金、コインパーキングでの支払くらいなので、




何故、こんなことが起きたのかというと、巧妙なフィッシング詐欺のようす。


問題は、イオンカードだけが特別危険というワケではなく、全てのクレカにおいて当てはまると思います。



利用明細は、紙媒体ではなくネットで確認できるようになっていますが、私は、未だに紙媒体で明細を送ってもらうようにしています。


その手数料は確かにかかり、無駄な経費ともいえますが、ネットでの請求だと、私の場合、毎月、その内容確認を怠るだろうなぁと･･･。


それなら、利用明細書を開封して、すぐにゴミ箱直行でも、その明細を見る方が私のようなアナログ人間には安心だなと判断しました。



それと、全く使わないクレカがあるのであれば、それは解約した方が安全のようです。


未使用のカードでさえ、それを悪用されるケースがあるのであれば、リスクは少ない方が良いですからね。



究極の安全は現金払いオンリーでしょうが、今更それに戻ることはできないので、巧妙なフィッシングには釣られないことと、利用明細はしっかりチェックしておくことが大事かと思います。