ベルト鳴きをきっかけに

流石に11月末。


もう、朝晩は寒いですね。





夏には症状が出なかったのですが、スーパーカーのエンジン始動時に、「キュルキュル」とベルト鳴きの初期症状が出始めました。


まだ許せる音量ですが、これを放置すると、ガッツリと気温が下がった日にはキュルキュル音が更に大きくなることが目に見えていました。



あっさりとベルトを交換すればいいハナシなのですが、ベルトにひび割れなど目立った症状がないので、もう少し粘ってもらいたい（笑）


ゴムが固くなってくると現れる、スズキ車あるあるらしいです。


ということで、プーリーの溝にブレーキの鳴き止めグリスを塗布し、「泣く（鳴く）なよ、ベイビー」と祈りを捧げます（笑）



すると、ウソのように完全に静かになります♪



ベルトがいよいよダメになったときは、このワザはダメですが、ブレーキメンテで使っている鳴き止めグリスは結構使えます。




「せっかく、久しぶりにスーパーカーをガレージに入れたんだからエア圧でも見ようか～」とチェックしたら、1．5ｋ（爆）


Ｓタイヤじゃないんだから、そこまで下げなくてもいいって！



というか、ここ数ヶ月、エア圧チェックを全然していませんでした（＾＾；




ついでに「エンジンは普通にかかるけど、まぁ、見ておくか」とバッテリーをチェック。



ＳＯＨ16％、ＳＯC94％･･･。



「おいおい、チャージはえぇけど、メッチャ不健康やないか！」


健康状態を簡易測定するのぞき穴を見ると、「緑」の正常状態。


コレよ、コレ！

普通の人は、コレみて信用して、「スキー場でいきなりエンジンかからなくなったんですけど～、どうしよう～」ってなるんですよ。


バッテリー交換後、走行距離は1.5万ｋｍも走ってないし、交換から1年チョイしか経過していない。


この結果は、ホムセンクオリティだからなのか、それとも急に寒くなったから不健康になったのか･･･。


とりあえず、オプティメイトで一晩充電してみて、様子を見ることにします。






これでＳＯＨが復活しないようなら、冬本番を迎える前に交換も検討します。