メンテナンスを通して学ぶ教材

昨日、スーパーカーのオイル交換をしたのですが、見てはいけないものを発見･･･。






オイル交換前に、FCR-062を二度注入したので、そろそろオイルも汚れてきたかなと思い、エンジンオイルを交換。


走行距離は3,000kmチョイですが、ガソリン添加剤を注入すると、オイルが汚れるので、添加剤を入れてガソリンがなくなったタイミングでオイル交換をするのがオススメです。

　




ミッションオイルは昨年末にドラシャのブーツ交換をした際にミッションオイルも抜いていたので、こちらも3,000kmチョイしか走行していませんが、ついでに交換。


排出したオイルの色を見ても、全然問題ない･･･

　









と思っていたのですが、ドレンボルトの磁石に見たくないもの付いていました。

　


これだけ大きな金属片が出てきたのは初めてのことなのですが、いつ欠損したのかわかりません。



このクルマで競技走行をしていない今、普通にシフト操作をしているだけで、こんなことになることはありません。


冬期に息子も何回か運転したので、思い当たることがあったかと尋ねると、「何回かガリッたかも」とのこと。


私と違って安全運転で、慎重な息子なので、恐らく、前進時のシフトミスではなく、原因はバック時のガリッかなと思います。

それも含めて、いい学習教材だと思い、息子にも現物を見せてあげました。



スーパーカーでしっかり練習してくれればいいので、このタイミングで金属片を発見できて良かったと思います。