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KAZUYAのブログ一覧

2025年06月10日 イイね!

かくかくしかじか



先日、「かくかくしかじか」を観てきました。


主演の永野芽郁さんが映画とは違うネタで世間を賑わせましたが、そんな事を抜きにして観れば、いい作品でした。



「かくかくしかじか」は、漫画家の東村アキコさんの自伝的作品を映画化したもの。


子どもの頃からマンガが好きで、いつか漫画家になりたいと思っていた少女が、美大への進学のため、絵をより学ぶため絵画教室に通うところからハナシが進んでいきます。


絵画教室に通う高校生本人が、東村アキコさん。

そこで出会ったのが、運命を変えた絵画教室の日高先生。



東村アキコさん本人を演じたのは永野芽郁さん。


絵画教室の先生役は、東村アキコさんが出演を熱望したといわれる大泉洋さん。



今年の1月、室町無頼を観に行きましたが、その主演も大泉洋さん。



両作品とも、どこまでいっても大泉洋さんでしたが、本作もいい味を出ていました。






東村アキコ作品は、「東京タラレバ娘」「美食探偵明智五郎「「海月姫」などドラマ化や映画化されているものが多く、本作もその一つ。



作品は、ゆる~く進んでいきますが、泣かせるところはしっかり泣かせるいい作品でした。



Posted at 2025/06/10 23:03:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2025年05月27日 イイね!

ミッションインポッシブル/ファイナル・レコニング

ミッションインポッシブル/ファイナル・レコニング

「ミッションインポッシブル」シリーズの第8作目となる「ミッションインポッシブル/ファイナル・レコニング」が5月21日から公開となり、今日、ようやく観に行ってきました。





ミッションインポッシブルの第1作目は1996年。

スパイ映画といえば、例えば有名な「007」シリーズがありますが、ジェームス・ボンドは役者が変わっています。
一方で本作は29年の歴史があっても、主人公「イーサン・ハント」はずっとトム・クルーズのまま。

「007」はそれはそれでいいですが、30年近く主役が変わらないMIシリーズでアクションを進化させ続けているのは、冷静に考えても凄すぎです。


そして、年齢とともにアクションの頻度が下がるどころか、どんどんエスカレートしている本シリーズ。

本作もずっと観ているこちらが緊張しっぱなしのアクションの連続でした。



前作デッドレコニングではバイクで崖の上から落下するシーンがあアレアレも凄かったですが、本作では「陸海空」のシーンが登場し、全て過激でヤヴァイ。


切り取りのアクションではなく、ホンキで体を鍛えていないとできないアクションばかり。



わかりやすいのは、全力で走るシーン。

どのシリーズでも登場する「走るシーン」ですが、結構な距離を全力で走っており、ホンキで体を鍛えていないとできないとすぐにわかります。




とにかく、2時間50分という長編ですが、ずっと楽しめました。



現在62歳で今年の7月には63歳になるトム・クルーズ。



昔からカッコ良かったですが、男から観ても相変わらずカッコイイ!



ミッションインポッシブルシリーズファンはモチロン、そうでなくても、必見の作品だと思います。


Posted at 2025/05/27 23:06:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2025年01月23日 イイね!

室町無頼

室町無頼
1月17日に公開された「室町無頼」を先日、観に行ってきました。



海の向こうでは「将軍」が大きく評価され、時代劇がブームになっているんじゃないかと思うところもあります。



「室町無頼」の舞台は応仁の乱よりも少し前の京都。



大飢饉が起こり、疫病が蔓延。更に、圧政により民が苦しんでいる中、貴族などの権力者は民には一切、目を向けない世の中。




そんな中、主人公の蓮田兵衛は、武士階級の身でありながら、一石を投じるため、一揆を計画し、煽動。

大泉洋さん演じる蓮田兵衛は、飄々とした感じなのに、やるときはやるという感じがハマリ役。


観る前は想像していなかったアクションは、想像を大きく上回りました。

何より「なにわ男子」の長尾謙杜さん演じる才蔵が凄い。


長尾さん曰く空手を習っていたということで、武術の心得はあっても殺陣などは別世界。


まるで映画「るろうに剣心」の佐藤健さんのようなアクションは、役作りのために相当厳しい稽古をされたのだと容易に想像がつきます。


人身売買でとらわれていたところを蓮田兵衛に拾われ、その後、自分の人生を賭け、蓮田兵衛についていき、1年間、血の滲むような・・・というか、血まみれになりながら、命の削り合いのような修行を経て、六尺棒を扱う無敵の戦士へと成長した才蔵。


長尾さん演じる才蔵の修行シーンや最後の戦闘シーンは圧巻ですが、蓮田兵衛の軍才が冴えまくるシーンも見物。

一揆のシーンでは、ものすごい人数のエキストラが出てきて、大河のレベルを大幅に超えているため、見応え十分!



ストーリーと展開とアクションも満足ですし、キャストも凄い。




今年に入って、「グランメゾン・パリ」と「ドクターXFINAL」に続き、3本目の邦画を観ましたが、「室町無頼」こそ絶対に大きいスクリーンで観るべき。



普段、大河ドラマや時代劇を観ない人でも、「室町無頼」は間違いなく楽しめる映画だと思います。



Posted at 2025/01/23 23:35:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2025年01月17日 イイね!

ドクターX Final

ドクターX Final
2012年からテレビでドラマがスタートして以来、12年の歳月を経て、ついにFinalとなったドクターX。

先日、観に行ってきました。





医療系のドラマはよくありますが、本作の主役の大門未知子は、「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの天才外科医」というお決まりの台詞通りの痛快なキャラクター。


そして、もう一つの最大の決め台詞「私失敗しないので」といい、どんな難しい手術も成功させてしまうのは、まるで現代版ブラックジャック。



大門未知子を演じるのは、これまでのシリーズ同様に米倉涼子さんですが、本作を観ておきたかったのは、これまで東帝大学病院院長役の蛭間重勝として出演してきた西田敏行さんの遺作であることです。

2024年10月17日に76歳で亡くなった西田敏行さんは、本作の撮影時も決して体調が万全であったワケではありませんが、それを感じさせない演技でした。

ドラマでは、腹黒い冷徹な院長として存在した蛭間重勝は、本作では会長役。


大門未知子を天才外科医として導いた師匠である神原晶を演じる岸辺一徳さんと蛭間重勝との掛け合いや、最後のシーンなどは、名俳優であることに疑いの余地はありません。


西田敏行さんだけでなく、主役の米倉涼子さんも2019年に難病の「脳脊髄液減少症」を患っていることを公表し、発症初期は、治療しながら「ドクターX」の撮影をしていたとのことです。



そして、今回、「ドクターX Final」を観に行って良かったと思ったのが、大門未知子のルーツが明らかになったこと。


何故、「私失敗しないので」という言葉が生まれたのか。



そして、天才外科医は生まれながらにして天才だったのか、それとも凡人だったのか。



一つネタバレになりますが、大門未知子の出身は広島県呉市ということも明らかになり、行ったことがある人ならすぐに呉だとわかる場面もありました。




ハチャメチャだけど、手術中の圧倒的な知識と技術で他を圧倒する大門未知子、その大門未知子を取り巻く人間くささばかりの医師たち。

そして、西田敏行さんや岸部一徳さんなどの超ベテラン俳優の渋すぎる演技。


ドラマシリーズを観たことがない初見の人でも感動すると思いますので、シリーズを追ってきた人は、特にハンカチ必須の映画だと思います。


Posted at 2025/01/17 22:14:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2025年01月15日 イイね!

グランメゾン・パリ

グランメゾン・パリ

グランメゾン東京が映画化された「グランメゾン・パリ」を、先日、観に行ってきました。





テレビドラマは追っていなかったのですが、年末の12月29日に「グランメゾン東京」が放送され、面白かったので、映画を観に行ってきました。



まぁ、完全にホイホイのパターンですが、プロセスも含め、しっかりと楽しめました。



ミシュランガイド・フランスでのアジア人初の「三つ星」獲得を目指して奮闘する内容なのですが、実際に、ミシュランガイド・フランスで、三つ星獲得は至難の業。

そして、獲得し続けることも至難の業。


その三つ星をアジア人が獲得するのは、また別次元で至難の業。



しかし、実際に2020年に「Restaurant KEI」の小林圭シェフが初めて獲得。

以降、2024年の5年立っても、アジア系では「Restaurant KEI」1店舗のみ。

その小林シェフが映画の料理を監修しています。




主演の木村拓哉さんは、スマスマの頃でも実際に料理を披露しているので本格派。


作中では、木村拓哉さんと鈴木京香さんが「おじさん、おばさん」と呼び合っていますが、あんなカッコイイおじさんとキレイなおばさんは、いませんからねぇ・・・(笑)



キムタクのドラマを観て、美容師になったとか、ピアノを始めたといった人も多く、何度も社会現象まで巻き起こした人ですが、グランメゾンをきっかけに料理人を目指した人も少なくないはず。

2000年に放送されたビューティフルライフのときには、ヤマハのTW200がバカ売れする現象もあったし・・・。



10~20代の若い子がみれば普通のおじさんなのかもしれませんが、キムタクのドラマと同じように歩いてきた世代にとっては、50歳を超えても、あんなにカッコイイって、やっぱ、憧れますね。


Posted at 2025/01/15 20:05:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

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