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KAZUYAのブログ一覧

2025年11月23日 イイね!

ジャッキアップはやり方を間違うとかなり危険



この時期、冬に向けて、早めにスタッドレスタイヤに交換する人が少しずつ増えてきます。


新品タイヤであれば、皮むきを兼ねての交換。お店に頼むにしても、混み合う12月や1月を避けているのはいい判断だと思います。


そういう私は、毎年、ギリギリで交換していますが、普通の人は、余裕を持って準備しておくことが望ましいですね。



さて、今日は、昨年、タイヤ交換を自宅前で作業している人を見たときに気になったことを書きます。



知っている人であれば、「そりゃ、そうだろ」と思うハズですが、知らない人もいると思うので、そんな人が知り合いにいたら、是非、注意喚起してあげてほしいです。




「そのやり方は危険」ということで3つ紹介します。



1つ目は、ジャッキアップする環境が土


駐車している環境のため仕方ないのかもしれませんが、コンクリートやアスファルトのような硬いところではなく、土の上でジャッキアップすると、ジャッキのキャスター等が埋まり、場合によっては、ジャッキが傾いた拍子にクルマが転倒することがあります。


そういう場合は、ジャッキの荷重が点でかからないように、硬い板等を敷いて、その上にジャッキを載せると安定します。


もちろん、地面が不陸であれば、より危険なので、ジャッキが平坦になるように設置できることが大事です。



2つ目は坂道でのジャッキアップ。


駐車場が平坦ではなく、坂道になっているところは少なくありません。


1つ目に書いたとおり、坂道であることは、それだけリスクがあるということを知っておかないといけません。


後輪をジャッキアップしているとき、フロアジャッキのキャスターが動くと、クルマ側でサイドブレーキを引いている意味は全くなくなります。


クルマがズリズリと前に進むと止めるものはありません。



そうならないためにも、ジャッキアップ後、タイヤを外す前に、ウマに載せ、絶対にクルマが前に転がらないようにしておくことが大事です。



坂道の環境でタイヤ交換をしている人で、ウマを使わずジャッキだけで交換するならば、後輪を両輪同時に上げるのではなく、サイドのジャッキポイントでジャッキアップし、片輪ずつ交換した方がいいです。



「今までそんなことになったことはない」という人でも、万一、なったときは最悪です。


理想は地面がコンクリートで平坦である環境ですが、坂道で交換せざるをえない人は、ジャッキは転がるものということを忘れてはいけないと思います。




最後の3つ目はパンタジャッキでの交換。


最近のSUV系などではパンタジャッキだと高さの確保ができないため、やらないと思いますが、そもそもパンタジャッキは横からの入力に弱いので、オススメできません。


タイヤ交換するならば、せめてフロアジャッキと十字レンチ、トルクレンチ、欲をいえばウマを買って作業すべきと思いますが、私が見かけたチャレンジャーな人は、パンタジャッキで、しかも高さが足りないため、ジャッキが菱形ではなく、I状になるまで伸ばして作業していました。



コレ、ホントに危険で、前述のとおり横からの入力に弱いパンタジャッキの弱さが更に加速します。



実際にあったことですが、数年前、ご近所さんがタイヤ交換していて、ジャッキが外れていた場面に遭遇しました。


環境は、地面はコンクリートですが、緩やかな勾配があり、パンタジャッキがI状態でした。



私が見たときは、後輪のドラムが地面に着地していたので、「あぁ~、コレジャッキアップ失敗したな」とすぐにわかったので、「手伝いましょうか」と声をかけて、救出しました。




救出時に使ったジャッキを見せ、「このクルマでジャッキアップをするなら、パンタジャッキだと危ないので、これくらいのジャッキを購入した方がいいですよ。」とアドバイスしました。


ついでに、余計なお世話と思いながら「心配だなと思ったら、お店に任せた方がいいですよ。」とも伝えておきました。



しっかりとしたメカニックがいて、正しい環境と道具を揃えている整備工場なら間違いはないですからね。
Posted at 2025/11/23 23:07:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ
2025年11月15日 イイね!

紅葉を求めて

紅葉を求めて
昨日は運転免許の更新と諸々の用事のため、西へ東への移動が多かったのですが、その途中、一度帰宅し、ビートを出動させました。







ビートを稼働させるついでに、紅葉ポイントになっていると思う場所にも立ち寄りました。



余りキレイな紅葉ポイントではありませんが、ちょっとしたドライブにはなりました。




明日は、久しぶりに息子の運転の練習も兼ねて、少し山間部に行って、紅葉を見に行こうと思います。


Posted at 2025/11/15 23:23:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ
2025年11月14日 イイね!

ゴールドセイントに復帰

ゴールドセイントに復帰

今日は、運転免許の更新に行ってきました。


ブルーセイントに降格させられた屈辱の5年間から解放され、ゴールドセイントに復帰!





講習時間30分という短さは、密かに優越感に浸れました。



5年間という期間の間に、5年前の教本の中になかったと思われる「自動運転」や「ドライバーをサポートする技術の開発」といったワードがあり、道交法もいろいろと変わっていました。


紹介された道交法の中で、令和6年11月1日から施行となった自転車の交通違反の罰則強化。


「ながらスマホの禁止」については、6か月以下の拘禁刑または10万円以下の罰金。交通の危険を生じさせた場合は、1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金。



「酒気帯び運転」とそれを幇助した人への罰則も強化。


違反者は3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金。種類の提供者・同乗者は、2年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金。


クルマで飲みに行けないから自転車で行くということも令和6年11月からダメということです。


実際に広島県警は、同年11月1日午前0時になった途端、某所で取締を行い、数人検挙したとも紹介されていたので、知らないでは済まないということです。


それにしても、世の中に浸透する前に「知らんあんたが悪い」という豪腕ぶりもどうかと思いますけど。




他には高速道路やバイパス等で、車両トラブルで停車する場合、停止表示機材(三角表示板や紫の灯火塁)を置かなければ、違反になります。



社会情勢に合わせて道交法も変わっているのは、それだけ事故や違反者が多い証拠なので仕方がないと思います。


それでも、「え!?まさか、そんなことで切符切られるの?」ってことにならないためにも、最新の道交法について知ることは大事だと思います。


免許更新時に講習を受講すると、否が応でも、そういう気持ちになりますね。

Posted at 2025/11/14 21:46:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ
2025年11月07日 イイね!

レーシングスーツの色選択

レーシングスーツの色選択
競技をしている人でないと、余り縁がないのがレーシングスーツ。



良いモノを買えば、かなり値段も上がりますし、デザインも含め、カッコイイと思うものを選ぶと、やっぱり、それはお値段になって返ってきます。



良いモノを見ればキリがありませんが、今日は、そういう次元のハナシではなく、様々な色のレーシングスーツがありますが、どの色がオススメかというハナシです。



極論をいえば、それなりにお金を出して買うわけですから、自分の好きなデザインで色も好きなモノを選べばいいわけですが、案外、コレが選択するにも難しかったりします。


レーシングスーツを買う前は、ツナギで走っていましたが、私が初めて買ったちゃんとしたレーシングスーツは黒を選びました。


黒だと無難だし、デザインも悪くないと思って買ったのですが・・・



黒はとにかく、夏が暑い(笑)



そして、しかも3レイヤーだったような・・・。



冬はメッチャ暖かいのですが、それ以外の季節は、「着てられへんわ!」と思い、次のスーツへシフト。


次は明るい青を選びました。


2度目は、できる限り軽く手薄いものというのが条件(笑)




とても良かったのですが、体型の変化とともに・・・という悲しいことになり、3着目。


こちらも、もう購入して何年も経過していますが、白やシルバーのような明るい色がいいなと思ったのですが、結果、青ベースに一部白が入ったものとなりました。



ココからが核心に迫るのですが、レーシングスーツの中でも、明るい色って、私の中では、ちょっとカッコイイ色と思っています。


黒、赤、青といった色は王道なのでよく見るのですが、それらに比べ、白やシルバーはちょっとレアカラーだと思います。



人と違うし、カッコイイという安易な考えなのですが、実は明るい色のスーツは「汚れ」という問題があることを知っておいた方が良いと思います。






単純なハナシですが、明るい色は汚れが目立つんです。



当然、汗染みも。


レーシングスーツを着たままで軽作業をしている人をよく見かけますが、私は絶対にレーシングスーツを着たまま膝をついて作業をしたいなんて思わないし、どちらかといえば、走行後は、すぐにでもレーシングスーツを脱ぎたいと思っています。






冒頭に書いたとおり、好きな色を選べばいいだけですが、明るい色のレーシングスーツは汚れが目立ちやすいので、コマメな管理が必要だと思います。


Posted at 2025/11/07 23:30:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ
2025年11月06日 イイね!

運転免許証更新連絡書

運転免許証更新連絡書
諸事情あってしばらく禁酒していましたが、久しぶりに1本飲みました。


解禁した理由ではないのですが、今日、郵便ポストに「運転免許証更新連絡書」と書かれたハガキが届いていました。


免許の更新は誕生日の1か月前から翌月1か月の2か月間。



年末の12月よりも11月のうちに行きたいところですが、今月は仕事の予定が入りまくっているので、いつかのタイミングで更新に行きたいと思っています。


何より嬉しいのが、講習時間が「30分」の「優良」ということ。


待ちに待ったゴールドセイントに復活です!


マヂで更新タイミングまで、「はい、こっち、いらっしゃ~い」システムのご用にならないようにしないと。



Posted at 2025/11/06 21:46:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ

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