昨日は余りに悔しくて結果も書かずにフェードアウトしたので、今日は結果を書かないといけませんね。
第2戦を迎える前に、5月6日に相棒とタカタで練習をするなど、いつも以上に気合が入っていました。
サポート体制としては、ごんぞーさんがインカムを仕入れてきて、ドライバーとパドック間のやり取りを充実させる方法も取り入れました。
また、当日は相棒とやん☆つかさんの娘さんが来られ、ごんぞーさんお手製のタコ焼きを囲みながら、和気あいあいとした雰囲気で楽しく過ごすことができました。
特に相棒の長女さんは、気遣いが素晴らしくとても気立てのよい子で、おっちゃんたちも大助かりでした(笑)
やん☆つかさんの娘さんは、うちの息子と同級生なのにかなりしっかりした子で、うちの息子が超ガキに思えました(^^;
まぁ、男の子なんでそんなもんでしょうけど(笑)
話を本題に戻します。
決勝前に、フリー走行と予選とあり、予選は私が担当し
69秒467をマーク。
全33台中19番手(NNクラス6番手)がグリッド。
もう少しタイヤを痛めつけて走ることもできましたが、68秒台が遠く感じるほどの状況だったので、決勝前にタイヤを削りすぎてはいけないので、そこそこの感触を得て終了。
NNクラスの中でも、かなり高い外気温にも関わらず67秒台をマークするようなチームもありましたが、どうあがいてもそんなタイムが出せる感じがしません・・・。
決勝の出走順番も、いろいろと考えましたが、結局、第1スティントが相棒、第2スティントが私、第3スティントが再び相棒となりました。
圧倒的な速さで走るNNクラスの上位陣には、スピードで叶うはずもないので、とにかくしがみついて走るだけ。
第1スティントから第2スティントへドラチェンし、いくらか順位も上がって一時4位まで上昇。
予選でNN上位5チームは、いずれも67秒台~68秒台なので、NNクラス4位というのは予選69秒台だった#315としてはなかなかよい位置。
私が担当するスティントの終盤、意識がもうろうとしながら#339YAR Racingのヤマダさんとのバトルがあり、かなり長い間、ランデブー走行をしたのは充実したひと時。
しかし、暑さのために疲労が蓄積され、第3(最終ドライバー)スティントへのドラチェン直後は15分くらいその場に座り込んでしまいました。
暑さ対策が不十分なのと、体力不足を痛感・・・。
パドックから出されるサインボードには4位のまま変動しかかったので、恐らく第3スティントへのバトンタッチ時は4位から5位のはず。
第3スティントに変わった直後!
ペナルティで相棒が強制帰還(°曲゜||)
パドックに戻された1回目は、事情がわからず、オフィシャルの指示を受けられないままコースイン。
結局、再度、強制帰還させられ1分のペナルティ・・・。
1度のペナルティなのに、わけもわからない間に2度もパドックへ戻されたのは非常に痛かった・・・。
恐らく初めてペナルティを食らった相棒は私以上に悔しかったと思います。
結局、コレが尾を引き、最終的にNNクラス9位/16台でチェッカーを受け、表彰台はおろか入賞さえできませんでした。
凡ミスをすれば、それを車速で取り返す力は#315にはないので、これは次戦に向けての大きな課題です。
また、今回はAD07ではなく初めてZⅡを本戦で試してみたところ、タイヤの感触はよかったのですが、タイヤの減り方を見て、私自身少し考える必要性を感じました。
タイムアタックとは異なる耐久時の走らせ方を工夫しているつもりでしたが、さらに工夫しなければならない気がしてきました。
今回、試験的に導入したインカムについて。
実際のところは、2コーナー、3コーナー、すり鉢などパドックの視界から消える場所では弱電波のため、電波が届かなかったり、ドライバーからの情報発信ができなかったりと、今後に向けて改善すべき課題を残しました。
他にも今回のレースで課題がたくさん見つかったので、これらを一つ一つ解決していかなければ、表彰台には到底及ばない状況です。
耐久レース・・・本当に難しいです。
しかし、第3戦こそは必ず一矢報いてやるつもりです!
Posted at 2013/05/13 20:40:16 | |
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