
昨日の阿讃バトルカップに参加された皆さん、お疲れ様でした!
現地でお話させていただいた皆さん、ありがとうございました!
そして、1年間、イベントの開催に尽力された主催者はじめスタッフ、関係者の皆様、お疲れ様でした!
さて、バトルカップのレポです。
雨予報により「雨のバトルカップ」を想定していましたが、実際の昨日の天気は、結局、曇り空のままでした。
おかげで、思う存分走ることができました。
フリー1本目はコース全体がウェットだったため、減衰力とエア圧をアレコレ試しながら走行。
阿讃サーキットを走れるときは、バトルカップくらいなので、私のデータ不足を補うため、ノートに記録しながら走りました。
フリー2本目は、フリー1本目のときよりも、ほぼドライ路面だったので、ドライセッティングを試しました。
フリーの走りを見てくださっていたスペックDの土居先生が、いろいろとアドバイスをしてくださったので、そのアドバイスを実践しようとしましたが、なかなか簡単にはできない。
阿讃サーキットの走り込みができていない私は、どうしてもガムシャラになると、「ブレーキを奥まで頑張るで~」ということをやってしまいがち。
でも、その走りでは、いただいたアドバイスを生かせないので、予選では、アドバイスの内容をイメージしながら走行しました。
フレッシュマンクラス1位のスペックDアルトに乗る iさんはブッちぎりの53秒台で、現状の私とは約1秒半の差がありました。
フリー走行のときから、私の腕とマシンでは53秒台を出すことは厳しいことはわかっていたし、私の場合54秒台に入れられるかどうかさえ、怪しかったので、予選の結果の54秒8は現状としては、上出来。
クラス1位のiさんも、フリー走行よりも若干タイムを落とされたとはいえ、磐石の53秒台。
その差が大きい事実に変わりはありません。予選3位のヨシ牛さんもコンマ約3秒後ろにいるので、油断すれば、すぐに刺される位置。
予選では、アドバイスが完全に生かされた走りではなかったので、どうしたもんかと思っていたら、決勝前に再び先生がアドバイスをくださいました。
「ブレーキの踏み方」
「クルマが暴れてもいいから脱出で早くアクセル全開」
綺麗にまとめる走りをしても、結果タイムが出ないと意味がない。
決勝では、吹っ切れました。
1周1秒チョイ速い同フレッシュマンクラスのクルマにどれだけ食らいついて行けるか、いや、スキあらばどこかで刺せるか。
決勝がスタートし、若干、スタートで失敗したものの、なんとか順位キープのまま周回。
どういうわけか、今回はターボクラスの某氏とランデブー走行になってしまい、その間、1位の背中は遠のくばかり。
結果は、スタートの順位と変わらずフレッシュマンクラス2位で終了。
表彰台に上がったとき、3位のヨシ牛さんと二人目を合わせて、ニヤリと笑って無言の合図(笑)
表彰台では、しっかりお祝いをしました(笑)
表彰台上で「お母さ~ん、みんなにイジメられたよう~」と壁に向かって涙する(?)iさん、バケツ何杯分かの量をブっかけられ、全身ズブ濡れのヨシ牛さん、早々に危険を察知し、最初の被害だけで危険回避したKAZUYAの図(笑)
おまけで、シリーズポイントも3位もいただきました。
そうそう!
四国以外からの参加者全員に、遠来賞(?ということで、いつもお土産をいただいています。
今回は、お米でした。
バトルカップ主催者の皆さんのおもてなしですが、本当にこういうことって嬉しいし、家族にも「ただ、遊びにイクんと違うで!」って言い訳ができる(笑)ので助かっています(爆)
そんなこんなで、阿讃バトルカップ2015年最終戦も楽しく過ごすことができました。
四国でコレだけお祭りを望んでいる人がいるんだから、来年も開催されますよね?
松浦さん♪
あ、明日、頑張って、レースの動画を編集します(^^;
Posted at 2015/11/09 18:50:20 | |
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