今日、やっぱり「N ONE」が気になって、ホンダカーズへ現車を見に行ってみたKAZUYAです。こんばんは。
「N ONE」といえば、あの特徴的なフロントフェイスが印象的で、賛否両論分かれそうなところ。
私的にはあの、ちょっぴり間抜けというかキュートな顔は「アリ」(笑)
11月1日に登場する前に、一度ホンダカーズを訪れた際、「N ONE」にマニュアル設定がなく、CVTしかない事実を知り、ショックを隠し切れなかったのですが、まぁ、それでも「食わず嫌いはイカンだろう」と現車を見に行った次第です。
工場長も営業マンも私の顔を覚えていてくださり、「見に来ました」というと、「是非、試乗してみてください」とのこと。
ホンダカーズへ行ったのは午後4時頃だったのですが、朝から「N ONE」の試乗続きで、私のときは運よくすぐに試乗できました。
試乗したのは、「N ONE」の「G・Lパッケージ」というグレード。
フロントフェイスのグリル部分がモディファイされ、ボディにストライプのラインステッカーが貼ってあったり、アルミホイールが履かせてあるクルマでした。
そんな見た目はともかく、乗り出してすぐに感じたこと。
「お!なんか軽いど!」
「N ONE」の車両重量は840kg(FFの場合)で、Keiワークス(FF)の780kgよりも60kgも重いし、NAなのでもっとモッサリしているのかと思いきや、「予想に反して軽い出だしだな」といい意味でちょっと裏切られました。
試乗コースが平坦な道でワインディングなどはない直線だったので、勾配のある道でのトルク感・加速感、ワインディングでのコーナリング性能などは不明ですが、エンジン単体だけで見ると、かなり出来の良いエンジンのような気がしました。
コーナリング性能は不明ですが、直進安定性はよさそうです。
ホイールベースが、現行フィットの2,500mmよりも長い2,520mmなので、高速走行の安定性だけでなく、乗り心地にも好影響を与えると思います。
「N360」の復刻版として登場した
「N ONE」のコンセプトは「プレミアム」。
ドアを閉めたときも、我が家のクルマとは
違う音がします(笑)
「バンッ!・・・バイーン!」(一度じゃ閉まらなかったので、もう一度締めなおした音)という音がする我が家のミラに対し、
「バフッ!」と高級車っぽい音がする「N ONE」(笑)
さすが、プレミアム(笑)♪
「軽という規格ながら、プレミアム」ということで安っぽさを感じさせない演出。
なかなかイイ感じのクルマだなと思いました。
きっと若者のファーストカーでもいいだろうし、年配の人がオシャレに乗る感じのクルマでも似合うと思います。
でも・・・
やっぱり、マニュアル設定欲しいよね・・・
↑
まだ言うか(笑)
一つ言えるのは、あのエンジン、絶対にイイと思う♪

Posted at 2012/11/03 23:08:58 | |
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