2012年11月19日
「クルマ遊び」といっても走ることが好きな人、弄ることが好きな人など様々。
楽しみ方は千差万別だと思いますが、私の場合は、いつもブログをお読みいただいている人はご存じのように、「走ること」が好きな人です(笑)
もちろん、走るために必要なパーツや、「うん、これはイイね!」と思うパーツを装着するのも好きですけどね♪
さて、今日は、「走ること」をやり続けてきてよかったなと思う動画がありましたので、紹介します。
テーマは「緊急回避」。
他に誰も走っていない状況で、タイムを削るジムカーナやダートラであれば、ドライバーが持っている技術を結集して自分のクルマとの対話に集中すればいいと思いますが、他車が絡むレースとなるとハナシは別で、「緊急回避」を余儀なくされるシーンが多々あります。
それでもレースは、基本的な技術が備わった人が同一方向ばかりを周回するので、まだマシ。
一般道路では「常識」という言葉が転覆するほど、危険な運転をする人がたくさんいます。
前方から向かってくるクルマ、真横からいきなり来るクルマ、後方から「大丈夫か?それでちゃんと止まれるか!?」という勢いで迫ってくるクルマ、様々な方向から考えられないような運転をするクルマ(ドライバー)に出会ったことがありませんか?
以前もブログで書いたことがありますが、私は、タカタサーキットのコーナーへ走りなれた人と複数台で突っ込むよりも、一般道路の方が数倍、恐ろしいです。
運転レベルに差があるだけでなく、安全確認を怠るドライバー、法定速度・指定速度を全く無視するドライバー、信号を無視して「赤」で平気で(?)突っ込んでくるドライバー、車間距離を全く開けないドライバー、整備が行き届いていないことを全く認識していないドライバー、タイヤがバーストしそうなクルマや一年中スタッドレスでも平気なドライバー・・・
挙げればキリがありません。
そんな「ユニーク」な人たちが蔓延する一般道路で、自分自身はもちろん、同乗している家族や大切な人を守るには、常識的な運転技術を身に着けるだけでなく、「危険回避」の知識や技術を少しでも身に着けるしかないと思います。
私自身の「モータースポーツ」に対する考えは、走ることの喜びを満たすだけでなく、少なからず技術の向上が、「危険回避」の技術向上に貢献していると思うので、本当にやってきてよかったなと思います。
Posted at 2012/11/19 02:34:34 | |
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