
最近、ビートネタが登場しませんが、密かにシコシコと進めていた作業があります。
年末にホイール塗装のための養生をしたブログをアップしていましたが、実は
グリーンホイールの第2弾が完成していました。
第1弾は、実車を見たことがある人はよくご存知の
蛍光グリーンホイール。
第2弾も、違う色を試してみようかと思ったのですが、白ボディ(生粋の純正色クレタホワイト)に、足元がグリーンのイメージで行こうと思い、再びグリーンを選択しました。
ただし、同じグリーンでも、せっかくなので、話題の商品を試してみようと思いました。
それが、タイトルにもある
FORIATEC(フォリアテック)。
ご存知の人も多いかと思いますが、この商品は、通常の塗料スプレーとは違い、色が気に入らなければ、その塗膜が硬化後、ペリペリと手で剥すことができるのが大きな特徴です。
商品をネットで検索すると、YouTubeにも使用方法が公開してあったので、すぐに挑戦してみる気になりました。
それで、実際に試してみたところ・・・
とにかく、塗料がタレる(汗)!
私は缶スプレーを使うときは、ソフト99のボデーペンが使いやすいので、好んで使用しているのですが、この「FORIATEC」はとにかくボデーペンと同じような噴き方をすると、すぐに塗料がタレてムラができるのです。
FORIATECは、塗膜を剥ぐときのことも考え、塗膜を厚くし、何回かに分けて塗布するので、少々のムラはごまかせても、通常のスプレー缶と同じような感じにはなかなかなりません。
塗膜が落ち着き、最終的な仕上がりを見れば、通常のスプレー缶での塗布と遜色ありませんが、タレる手前の勝負をかけていくような塗装の要領でいくと、
私の場合、高確率で失敗しそうです。
塗膜を重ねていく過程は、ボデーペンやホルツなどのスプレー缶で塗装する以上に、焦らず塗布するのがコツかなと思いました。
FORIATECも缶を温めながらやったのですが、真冬(12月~1月)にやったため、余計に難しかったのかも知れません。
ちなみに、蛍光グリーホイール(奥側)とFORIATEC ver(手前)を写真で見比べると、ほとんどかわらない感じですが、FORIATECのグリーンは、写真で見るよりもかなり明るいグリーンです。
個人的には、FORIATECのグリーンよりも、第1弾の蛍光グリーンの色の方が好きです。
FORIATECに対する率直な感想を書いたので、難しそうな印象を持たれるかも知れませんが、基本的には塗装の行程は楽だし、お手軽な商品であることには間違いありません。
あ・・・値段は、ちょっと高いので、もう少し安ければいいなぁ~と思います(^^;
スローイン・コースアウトビートの場合、足元のドレスアップとしながらも、走ることが目的のマシンなので、街中で普通に走るよりも塗装にとっては過酷だと思います。
FORIATECの耐久性は不明なので、塗装の耐久テストもかねて、サーキットで走ってみようと思います。
Posted at 2014/01/08 19:13:22 | |
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