
午前4時に起床後、午前5時に自宅を出発し、高速を使って目指すは、なださきレークサイドパークで開催される「チェリッシュジムカーナ」。
渋滞も全くなかったので、ゲートオープン前の一番乗りでした♪
遠征組は時間が読めないので、早めに到着する方が気分的に焦らなくていいです。
あらためまして、今日、チェリッシュジムカーナへ参加&見学された皆さん、お疲れ様でした!
今日は曇り空くらいの天気かと思いきや、バッチリ晴天で顔、首、腕などが日焼けでヒリヒリします(^^;
ビートも車内が暑くなるので、簾が大活躍でした(笑)
さて、軽クラスは全クラスの中でも最も盛況な8台がエントリー。
今回のレイアウトは、ストレート区間が長いため、ターボ車有利とみて、NAで参加なビート、エッセな面々が集まっては、「あそこは勝負一発、突っ込まなアカンと思うわ~!」「やっぱ、そうでしょう~!」と根性試しみたいな話をコソコソ(笑)
あとは、奥の広場のパイロンターンセクション。
ここはやっぱり、「上手くイク・イカない」で「差」が出るところ。
できる限り失速させずに走る方がいいのはわかっているので、みんなそれぞれのアプローチで走行イメージをふくらませます。
練習走行1本目では、私の中では「様子見」という名前のもとの「ガチの全開走行」。
どこまで突っ込んでイケるかなどギリギリまで試し、暴れるクルマを抑えながら気合で走行。
結果的には、この練習走行のタイムが一番よくなってしまいました(^^;
本トライ1本目の直前、「とりあえず、1本目はタイム残さないとダメだけど、イケるところまでは攻めますわ!」と言い放ち、待機中にイメトレして走った結果・・・
ミスコ~ス(撃沈)!!
やっちまったぁ・・・。
同じビートで参加のタケウチさん曰く、「アレが、なださきマジックですわ!」とのこと。
覚えていたつもりのコースを、完全に途中で見失ってしまいました(ノД`)
練習走行で、いくらいいタイムを出しても本トライでタイムを残さないとダメなのは百も承知。
モアイ主義さんに「KAZUYAさん、流石に2連続でミスコースやらかしたら、ブログのネタにしますよ(笑)」と激励されたので、2本目の本トライ前にコースオープンとなったときは、真面目にコースを歩き、念入りにチェックしました。
「もう、これでミスコースは絶対にない。だけど、パイロンタッチの恐怖が・・・。」
タイムを残しているときは、スラロームのパイロンも怖くないのですが、タイムが残せていないと、急にパイロンが迫ってくる気になるんですよね。
ジムカーナって自分の持っているドライビングスキルを発揮できるかどうかということもありますが、ホント、メンタルスポーツだと思います。
そして、迎えた2本目。
とりあえず・・・いや、絶対にタイムだけは残さないといけない!
そう思うと、走りがどうしても「守り」に入る。
「できる限り守りに入らない走りをする!でもパイロンタッチと脱輪は絶対にダメ!あそこの区間は早めにアクセルを開けて抜けていこう」
待機中にそんなことが頭の中でグルグルと巡りながら、コースイン!
「丁寧に・・・よし、次はしっかり攻めてぇ!」と心の中で念じながら走行。
一つのセクションを抜けるたび、「よし、なんとかイった!」と安堵しながら、無事、ミスコースもペナルティもなくゴール!
結果・・・
タイムも残せて逆転勝利!
プレッシャーになんとか打ち勝つことができました(´∀`;) ホッ!
だた、イベント終了後、私の走り見られていたコース委員長が「2本目は守りの走りになっていましたね。心の葛藤が走りに出ていましたよ(笑)」と走りを見抜かれた講評をいただきました(笑)
かるあお先生にも、講評をいただいたしぃ~。
来週もジムカーナのイベントがあるので、もっと練習してパイロンの恐怖から開放され、お触りなしのお友達になれるよう頑張ろうと思います。
Posted at 2015/05/24 22:15:55 | |
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