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2015年10月27日 イイね!

NDロードスター試乗(2度目)

NDロードスター試乗(2度目)

先日、息子と一緒に久しぶりにビートでドライブしたついでに、マツダ某店へ行ってきました。

息子に「ロードスター試乗に行ってみる?」というと、「行いたい~!」とノリノリになったので、マツダ某店へ行ってきました。



ちなみに1回目のNDロードスター試乗の機会は、2015年6月末にチェリッシュジムカーナに参加した際、岡山のマツダが会場へ持ち込まれたマニュアルのロドを運転したことでした。


そのときは、直線しか走っていなかったため、NDロードスターの感動を味わうにはあまりにも乏しい状況だったので、機会があればもう一度、乗ってみたいと思っていたのです。




以前、アクセラを試乗させていただいたときの担当者へ、事前に連絡をしていたので試乗までの待ち時間もスムーズ。

流石にND出始めの頃のようなフィーバーも落ち着いてきたのかもしれませんね。






NDロードスターユーザーの多くは、普通に通勤で使ったり、週末にオープン走行を楽しんだりという使い方ではないかと思います。

でも、私の場合は、やっぱりサーキットを走らせたり、ジムカーナ走行をしてみたりということを絶対に考えてしまいます(笑)


人それぞれ考え方があるから強要はしませんが、スポーツできるクルマならスポーツ走行は絶対にやった方がそのクルマの魅力をもっと引き出せると思うのですよ。


まったりオープン走行もいいけど、人馬一体のロードスターなんだから、クローズドコース(ココ大事!)で、思いっきり走ることを楽しみたいですよね。






さて、本題の試乗レポ。



1回目の試乗レポでも書いたとおり手に触れるものの質感の高さは言うまでもないので、走りの面で注目。




メカニカルな話は割愛して、純粋に「乗って楽しいクルマ」かどうかを再度、検証します。


1回目に試乗したときは、残念ながら心が躍りませんでした
が、2回目は店員から指定された試乗コースがただ直線を走るだけのコースではなかったので、NDロードスターの雰囲気を少しでも感じようと、走行前からワクワクしました♪





隣に息子がいるので、風を感じながら走ることにしてオープン♪


息子は、少なくともオープンカーとしては、ビートとカプチの2台でオープン走行を経験しているのに、「いいね~、コレ!かっこいいね~。うわ、スゲェ!」と走行前から興奮気味。



店舗から走り出して、しばらく走ると信号が黄、赤へと変わったので、停車する前に、ヒール&トゥで「ウォンウォン~♪」とやると、息子が「なんかエンジンの音いいネ~」って(笑)



「速いね!」じゃなくて「エンジンの音いいネ」っていう感想が我が息子ながらナイス♪



そう!

私にとって、乗って楽しいと思えるクルマの尺度は、馬力があるからとか速いからとかじゃないんですよ。


手に余る馬力を持つクルマよりも、クルマの動きやエンジンの鼓動を感じながら、ステアリングやブレーキの操作にきちんと反応してくれ、気持ちよく加速してくれるクルマであれば十分なんです。


あと、NDロードスターは手首でシフトチェンジができる「あの感じ」がイイ♪


試乗なので余り飛ばせませんが、いろいろと試せました。




強大なパワーとトルクでクルマを前に推し進めるという感じはありませんが、そんなものは普段、軽に乗っているので別に求めていないんです。


数値としては、最高出力131ps/7,000rpm、最大トルク15.3kgf・m/4,800rpmですが、実はNA6CEのベースグレードよりも数値は上回り、1.8LのNA8CEのベースグレードのスペック(最高出力130ps/6,500rpm、最大トルク16.0kgf・m/4,500rpm)と遜色ないんですよね。




数値はともかく、アクセルを踏みきって遊べそうな感じが試乗中でも感じることができたことがウレシイ。




コレはターボではなく、NAならではの醍醐味でもありますネ。



息子なんて「お父さん、ビートは手放せないんだろうけど、カプチーノやめてコレにしようよ!」って私の心を見透かすようなことを言ってきたくらいですから(笑)





それで、2回目の試乗を終えた率直な感想。

















ベース車としてはメッチャ面白いし、許されるならば所有したい(笑)




1回目の試乗は、ビートで競技をした直後だったし、直線をまったり走っただけだったので感動がありませんでしたが、2回目の試乗は加減速の感じ、エンジンレスポンスなどを感じることができたので、高評価へと変わりました。



高評価へと変化した理由の一つとして、仮にノーマルのままのビートと比較した場合、どうか・・・と考えたら、「ノーマルのビートと同様に運転を楽しめるクルマだな!」と思ったからです。


1回目のNDロードスター試乗時に比較したスローイン・コースアウトビートは、万能受けは求めておらず、私が楽しく乗れ、走り込みによって思うように動かせるように作り込んでいったクルマ。

だから、それとNDロードスターを比較するにはちょっと違う。



あくまでもノーマル車を基準で考えた場合、NDロードスターはベース車として素晴らしいクルマだと思いますし、ノーマル状態で多くの人が「乗って楽しい!」と感じるクルマだろうと思います。










ヤベェ・・・










スポーツモデルの「NR-A」が欲しくなってきた(笑)
Posted at 2015/10/27 18:28:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ

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