事前予告は書いていませんでしたが、今日、なださきレークサイドパークで開催されたチェリッシュジムカーナ第6戦に参加してきました。
チェリッシュジムカーナ2015最終戦に参加&見学された皆さん、お疲れ様でした!
最終戦なので、顔がわかる皆さんに挨拶して帰りたかったのですが、夕方から仕事の打ち合わせが入っていたので、片付け終了後、早々に帰ったので、愛想なしですみませんでした。
さて、ビートのブレーキキャリパーとマスターシリンダーのオーバーホールをギリギリで間に合わせ、なんとかチェリッシュジムカーナ最終戦に参戦したわけですが、せっかくブレーキOHしたのに、何故かペダルタッチがスポンジーになってしまい、朝からテンションダウン。
(ブレーキのオーバーホールのことについては、Part1で止まっているので、あらためて書きます)
ブレーキ関係の整備なので、整備士1人をサポートにお願いし、2人かかりで各所をしっかりチェックしながら、エア抜きもバッチリ行ったのですが、何故かペダルタッチが変わってしまいました。
実は、OH後、すぐにテスト走行をすればよかったのですが、作業時刻が夜間だったことと、OH以降、時間がなくてテスト走行も行わずに当日を迎えたため、朝の出発時に異変に気づくというザンネンなパターンに陥ってしまいました。
現地へ到着して、荷物を降ろしていると京都からやってきた某赤いとぐおーさんが「今日はKAZUYAをやっつけるためだけにキタ!」と鼻息を荒くしながら某橙のモアイ主義さんと一緒に登場されました(笑)
最終戦だけあって全40台のエントリーがあり、軽クラスもビート2台、エッセ4台、ダンガン1台、ヴィヴィオ1台、アルト1台の全9台と盛況。
そんな日に限って、ブレーキのせいで満足のいく走りができないというオチは面白くないので、現地ですぐにできる悪あがきとして、サイドブレーキの調整だけしました。
他にできることは、慣れないブレーキタッチを練習走行で試し、その感触を掴んでタイムアタック2本でアジャストするのみ。
練習走行時のコースはセミウェットだったタコツボやちょうどコーナリングの要所になる箇所でアクセルを踏むのに躊躇する状況。
走行後、パドックへ戻ってきて「やっぱりブレーキに不安があるとどうもテンションが・・・」なんて言っていると、赤&橙コンビが「それでもタイムは出てるやんw!」とツッコミ。
タイムは1分41秒24。
それでも納得できないことってあるじゃないですか~!
「こんな感じで攻めたい!」と思うことができない歯がゆさって。
練習走行直後は、まさに、その状態でした。
練習走行後は、その流れでタイムアタック1本目へ突入。
練習走行でペダルをグッと踏み込む感じがなんとなく理解できたので、その感じをトレースして1本目は望むことにしました。
路面状況は一部ウェットながら、ほぼドライ。
濡れポイントをうまいこと処理すればタイムアップは望めるハズ。
ここで私の
アグレッシブスイッチON(笑)!
結果2秒タイムアップの1分39秒07。
コース奥のターンセクションでギアが入らなかったので、それをタラレバで考えれば38秒台も狙えるな!と確信。
昼休憩をはさみ、午後のコース開放時間帯に再度、歩いて濡れポイントや攻め方をチェック。
シリーズポイントがどうかなど関係ない!
とにかく今ある環境・クルマの状況下で、全力で走りたいだけ。
タイムアタック2本目の出走待ちの間、某赤い人が1本目から更に約2秒タイムアップ。
正直、これには触発されました。
「あー、ホンマにやりおった~!よっしゃー、そしたらコッチもイケイケスイッチONじゃー!」
タイムアタック1本目で納得のいかなかった箇所を修正するイメージをふくらませて、コースイン。
前半のおむすびくらいまではイメージどおり。
パイロンセクションも、大きなミスもなくまぁまぁ。
そこから後半セクションとなり、走った本人の感覚では、「38秒台はカタイな!」という実感のもとアナウンスに耳を傾けると、信じられないタイムが聞こえてきました。
1分36秒97!
まさかソコまでイクとは思わなかったので私自身、驚きました(゚д゚;)
結局、最終戦の結果は1位。
そして・・・
振り返れば、
全6戦とも優勝でシリーズ優勝~!
2014年シーズンから2連覇という快挙(自分で言うなw)を成し遂げることができました。
軽自動車という枠となり、ターボ・NA等関係ない異種格闘技戦のクラスですが、競技が終われば、関係なく、「あそこは◎◎した!」とかワイワイできるのもいいところだと思いますネ。
また、来シーズンはどうなるか不明ですが、できれば参加したいと思います!
Posted at 2015/11/15 23:57:37 | |
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