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今日、我が家にスローイン・コースアウトビートが戻ってきました！



「ガレージよしだや」へお願いしたメインメニューはミッションＯＨと予備で保管していたLSD組込み。



今回、ガレージよしだやへお世話になった経緯を書くと、元はといえば、昨年末にディーラーで部品を探すところから始まりました。



いつも部品をお願いしているホンダカーズへ行き、工場長に車検証で調べてもらうと、「シンクロが廃番で、全国を探してもない！」という驚愕の事実･･･。



「ビートの部品がない」という恐ろしい事態になっているということをあちこちで耳にしていましたが、まさか「部品なし」と宣告されるとは思ってもみませんでした。



本田宗一郎氏が生きていた時代であれば、考えられない現在のホンダに愕然としました。



「部品がないから諦めてください」と言われても、簡単には諦めきれない。





ビートに搭載していたLSD入りミッションは、中古で入手したものなのですが、オイル管理をバッチリやっているとはいえ、既にヘタリを感じるLSDをこのまま使い続けても先が見えている。



LSDのOHだけする？



その自問の回答は、No！

LSD入り中古ミッションに載せ替えたときに下ろした元々のミッションがあるので、それをOHし、予備でストックしていたLSDを何とかして組み込みたい！


その願望を兼ねるべく、あちこちへ相談。


しかし、「部品がないと厳しい･･･」というのが整備工場の現実。


そんなとき、他県ですが、たまたま知り合いのビート乗り（あえて名前は伏せておきます）がSPEC-Dの土井さんのところでMTをOHされたという情報を得て、土井さんへ相談すると「なとかしてあげるよ！」と心強い回答。


土井さんのところへは、飲みに行ったときにでも～♪と悠長なことを考えていましたが、できれば近場で･･･と探し、たどり着いたのが「ガレージよしだや」。



吉田さんに全ての経緯を相談すると、相当苦労されたようですが、全てのシンクロセットを見つけてきてくださいました。




今、決断しないと、今後は部品供給が想像を絶する厳しい状況になる！




競技に使わず、たまにドライブをするクルマとして楽しむということであれば、別にLSDなんて要らないんです。


でも、スローイン・コースアウトビートは、汗をかきながらドライビングを楽しみたいクルマ。

それに、このビートと一緒にまだまだいろんなところを走りたいし、もっと腕を磨きたい。



そう思うと、迷う余地はなく、吉田さんへ全てを任せることにしました。



今は、吉田さんのところへ飛び込んでよかったと思っています。


これからミッションとLSDの慣らしをしながら、ジムカーナシーズンに間に合わせたいと思います。








あっ･･･その前に、請求書のお金どうにかせな（滝汗）










余談ですが･･･



この度降ろした方のLSDのイニシャルトルクはゼロでした（＾＾；

タイトルがネタバレそのものなんですが、現在、代車としてお借りしている三菱アイは、「ガレージよしだや」のラッピングのテストカーという名のもとのデモカーでした。





ラッピングというカスタマイズは、ラッピングバス、ラッピング電車などで知ってはいましたが、まさか自分がラッピングのクルマに乗るとは思いも寄りませんでした。




現車を見ると、ものすごく手の込んだ作業だと素人目にもわかります。


「宣伝を兼ねて乗って欲しい」と吉田さんがおっしゃるので、ガレージに入れたままにするのではなく、乗ることにしたのですが、汚れた状態だとよくないだろうと思い、手洗い洗車をしたら、「洗車機に入れても大丈夫なんですよ」とのこと。



カッティングシートやステッカー、その類のものは洗車機に入れるのは、よくないだろうと思い込んでいたら、全然ＯＫとのこと（驚）。



シートの耐久性も兼ねて、あえて悪条件下でもいろいろとテストされているということでした。




安物のカーボンシートなどの場合、屋外駐車だとすぐに色あせたり、シートの粘着が弱まってボロボロになったりしているのをよく見かけますが、代車のアイに限っては、施工のよさは当然あると思いますが、そんな劣化とは無縁に感じられるほど退色もないので、素材が全然違うんだと思います。






強いて挙げるならば、ヘッドライトのイエローレンズもシートなのですが、紫外線に加え、ライトの熱で若干、痛みが出始めているかな～という程度。




ビートの純正色クレタホワイト（元色のままなのが自慢なんです♪）やポルシェのカレラＧＴの黄色に全塗装したカプチーノは、好きでこの色に乗っているし、スーパーカーの水色も「今となってはキュートでえぇかな～」と思っているので、色を変更する予定は今のところありませんが････





アレでも、「気分転換に♪」と思うときは、ラッピングもアリだなと思いました。





ラッピングの余談ですが･･･








ガレージよしだやのアイは、ドライバーズシートも変更済み。



クルマをお借りして、始めて乗り込んだときに、「なんかサイドサポートの出っ張りが強いクルマだな～」と思っていましたが、翌朝、よく見ると、シートがBRIDEとは思いませんでした（笑）

　



この辺は、ラッピングがメインのお店じゃなくて、本来、ジムカーナやサーキットで走るクルマの足回りセッティングを得意とされるお店らしいな～と思いました。









クルマ屋好きの人は、一度、チェックインされてみてはいかがでしょうか。


ガレージよしだや
　　↓
http://garage-yoshidaya.com/

























































え？


なんで、そもそも「ガレージよしだや」からアイを借りることになったって！？
















































それは、スローイン・コースアウトビートのミッションでお世話になったからですよ（笑）