本日、無事、滋賀県から帰宅しました。
G6ジムカーナ前後の飲みについては、ネタを小出ししていますが、本題の中身は触れていないので、当日の朝から書きます。
合戦前夜、シェイクダウンさんに、丁重なおもてなしをしていただき、申し訳ない気持ちと感謝の気持ち一杯のままシェイク亭でおネンネ。
早朝(午前4時)に起き、迷子になる確率が高そうな私のため、最寄りの高速のICまで梅干トゥディで送っていただきました。
「感謝」以外の言葉が見つかりませんm(_ _)m
シェイクダウンさんに手を振ってお別れしたあと高速に乗り、高知からやってくるNイチさんと草津PAで合流。
その後、長浜ICまで走り、道の駅伊吹の里でエッセ軍団と合流。
座右の銘が「赤い彗星」のとぐおーさんが、「俺についてこい!」と言わんばかりに先導してくださったので、現地まで着いていき・・・
いや、ゲートをくぐったところで何故か「赤い彗星」が停止。
な!?なんだ!?
「赤い彗星」が運転席から降りてきたかと思うと、突然、給油開始!
流石、赤い彗星!ガス欠になるのも誰よりも速い!
「あ~コレ、ゼッタイKAZUYAさん、ネタにするわぁ~w!」とネタにして欲しそうな顔をしてコチラを見ていたので、しっかり
事実報告させていただきました。
その後、誰もガス欠症状第2弾が発生することなく、全員パドックに到着。
パドックに陣取った様子を撮影しようと思い、カメラを向けると、久々にお会いしたゆ~きさんが、私がカメラを構える度にシャッターチャンスを逃さす前を通るので、撮り直しなしで、その写真を採用。
完熟歩行の時間となり、コースを歩くも、人の多さでコースが見えない。
エントリー120台のワナに早速ハマる。
「うわぁ~前、全然見えへん・・・」とボヤいていると、「え?事前にコース頭入ってないの?コースが事前に公開されていたんだから、覚えてくるのは当然でしょ!」と厳しいご指摘を雨漏れ先生からいただき、その指摘通りの結果がその後、やってくるわけです・・・。
他のドライバーが1周か2周歩いて早々にパドックに戻るところを、「ダメだ、頭に入らん・・・マジでヤベェ!」とブツブツ独り言を言いながら、何周も歩き、MCから「コースクローズ」のアナウンスが流れ、うる覚えのままパドックに戻りました。
それほど複雑じゃないコースなのに、コースを覚えることが苦手なので、毎回ホントに困ります・・・トホホ。
その後、公式戦で戦っているスゲェ車たちによるデモランがあり、そこで再びお勉強。
慣熟歩行中「このコースやったら、サイド引かんでえぇんと違う?」なんて言っていたのにデモランを見たとたん、その作戦がすぐ揺らぐ私(汗)
結局、「ジムカーナなのにサイドを引かないなんてオモロナイ」という私の勝手な先入観により、2箇所はサイドを引くことに決定。
丁寧なドラミがあり、その後、練習走行開始。
案の定、ミスコース仕掛ける私。
それでもタイムは上々だったので、本トライ1本目で修正を心がける。
本トライ前に、
いちごシェイク解禁との情報が流れ、噂のブースへ突撃。
既にエッセ軍団は陣取り2杯目、3杯目に突入している輩ばかり。
遅れまいと急いで注文して飲むものの、お腹が急降下しやすい私は1杯で断念。
美味いんだけどね・・・走行中にゲーリー祭になる恐れが150%増量中になるので・・・。
美味いけど、流石にエッセ軍団みたいに4杯とか5杯とかムリっす。
120台のエントリーがあるので、時間にゆとりはあっても、徐々に近づく本トライ1本目。
パンチ氏を筆頭に軍団の一部が「口撃」を仕掛けてくるので、無口で有名な私は静かにイメトレできる場所がないかとパドックを徘徊。
そんな折、すぐそばで、ちょうどフリップさんの車が快適そうな状態になっているのを発見。
ある目的のために、エアコンかけてエンジンかけっぱなしにしていので、「ちょっと借ります」と言って人の車の快適な助手席を拝借。
チラリと横をみると、ファンキーなステアリング状態だったので、気が散って仕方がない。
それでも、コースは頭にバッチリ入った・・・。ん?入った!?
あとは、それをトレースするだけ!
そして、気合充分で挑んだ1本目は、
見事・・・
ミスコース(爆)
「うぉーい、なんで黒い旗上がっとんねん!」
心の動揺が隠せないまま帰還すると、出走待ちのパンチ氏が両手を叩いて喜んでいる。
クッソーw!
後で事情を聞くと、練習走行よりもタイムアップしたので手を叩いていたらしい。
ガックリと肩を落としてパドックへ戻ると、走りを見ていたとぐおーさんからも「ナニしてんすか!」と突っ込まれ、冷ややかな視線を送られる。
1本目、無事、タイムを残した面々と、タイムが残らず口数が更に少なくなる私。
この前の徳島でも、本トライ1本目で自滅したので、その流れを引きずっているのか!?
でも戦いは終わったわけじゃない。
2本目がある。
しかし、空はどんどん暗くなり、霧のような雨が振ったり止んだり・・・。
エッセ軍団曰く「山の上にあるサザエさんの家が雲で隠れたら一気に雨になるから。」
「山の方から冷たい風が吹いてきたらヤヴァイよ~」とニヤニヤしながら
エッセエセ天気予報士のパンチ氏が私に何度も解説。
「いやじゃー!もうそのハナシは聞きたくない!信じる者は救われる!ゼッタイに雨は降らんし!」
本トライ1本目が終わり昼休憩タイム。
休憩後、「同じ過ち(ミスコース)は繰り返してはいけない」と思い、コースオープンとなったので再びコースを歩きました。
何度もイメージを繰り返し、今度こそイメージが出来上がりました。
つーか、それを1本目からちゃんとやっとけっつーの!
本トライ2本目を迎える直前、再び無情にも小雨が降り始め、フロントガラスをしっかり濡らし始めました。
「マジか・・・いや、走れるだけマシやし、ミスコース&パイロンタッチなしでできることをやろう!」
そう心に近い、人間リミッターをカットしてスタート!
スタートから最初の黄色いパイロンを目指し、そこで試しの軽めのブレーキング。
よし!イケる!
丁寧に・・・丁寧に・・・。
スーパー地味走りで、いつもやってしまう「エイヤッ!」という走りを控え、無事ゴール。
ベストタイムを更新し、1分3秒台にギリギリ突入。
やったー!走りきった~!
そして、結果が・・・
逆転勝利ナリ!
まぁ、今回はリア駆動有利なレイアウトに助けられたというのがホンネです、ハイ。
表彰式でマイクを渡されたときは、横からとぐおーさんが、ゆびをくるくる巻いて「とっとと終われ!」という命令を出されたので、新参者の私はその下知に従い、10分演説してやろうと思っていたところをゼッケンと同じ31秒で終了しました。
表彰式後、抽選会があり、私はダンロップのTシャツをいただいたのですが、フリップさんが当たったビールと交換。
フリップさんに「今晩、乾杯するときに飲んでください♪」と折角勧めていただいたのに、栓抜きがないというオチで、そのまま我が家まで持って帰ることになりました(ちーん)。
あっ、ちなみにお菓子を持っているお方は前日に奥伊吹を走られたMata-Kitty(一応、プライバシーのアレで目線入れておくので、誰かわからないと思います)さん。
「土曜日に走るんやったら、ついでに日曜日までいてくださいよ」と軽いノリで言ったのに、ホントにいらっしゃったので、ビックリしました。
そんなこんなで、ワイワイと楽しく過ごさせていただきました。
お会いした皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました~!
ヽ(´▽`)/
主催者及び関係者の皆様、楽しいイベントをありがとうございました!